及川光博「とと姉ちゃん」きっかけに念願の夢実現 コンプレックスも明かす
2016.10.03 22:30
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俳優でミュージシャンの及川光博が、“今メガネの最も似合う各界の著名人”に贈られる『第29回 日本メガネベストドレッサー賞』を受賞し3日、東京ビッグサイトで行われた表彰式に登壇した。
及川光博「1つの夢が叶いました」
NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(1日に放送終了)でのメガネ姿が「セクシー」と話題になったことを受けて、芸能界部門(男性)に選出された及川は、「1つの夢が叶いました。念願だった夢を頂いて大変光栄に思っております」とスピーチ。「数年前コンサートでベイベーたち(ファン)の前で『いつかはメガネベストドレッサー賞を』と公言してしまいました」といい、毎年テレビで受賞式の様子を見て落胆していたことを告白。「『あーだめだった。まだ認められない、どうしたらいいんだ』と苦悩した時期もありました」と回顧。「俳優としてメガネを掛ける役を演じる機会が増えまして、俄然自信がつきまして、いつかは頂けるんじゃないかと思っていたろころ、こうしてこのステージに立っております!盛大な拍手を!」と呼びかけ、会場から拍手喝采を浴びた。
ミッチーのコンプレックスとは?
また、表彰式後の囲み取材で何故この賞を狙っていたか問われると、「ズバリ似合うからです!我ながら似合うなと思っていた」とミッチーらしいコメント。「今日の受賞以外でメガネをかけていて良かったことは?」という質問が飛ぶと「コンプレックスがあって、一重と誤解されているかもしれないですけど、奥二重なんです。笑うと目がなくなってしまうのが悩みのタネ」と吐露。「メガネをかけていると大体この辺が目だなと理解してもらえる」と茶目っ気たっぷりに話し、笑いを誘った。
表彰式でも副賞で贈られたいくつものメガネを次々とかけながら1つずつ投げキッスなど決めポーズをとり“王子様キャラ”全開で沸かせた及川。その様子はフォトセッションでも変わらずで、「通常業務ですから」と報道陣を喜ばせていた。
「日本メガネベストドレッサー賞」
同賞は1988年から毎年、過去1年を通じて「最も輝いていた人」そして「メガネの最も似合う人」を各界から日本メガネベストドレッサー賞として選考するもの。29回目となる今年は及川のほか、衆議院議員の河野太郎氏(政界部門)、株式会社三越伊勢丹ホールディングス代表取締役社長の大西洋氏(経済界部門 ※この日は欠席)、落語家の春風亭昇太(文化界部門)、女優の広末涼子(芸能界部門/女性)、歌手で女優の西内まりや(サングラス部門)、女優でタレントの河北麻友子(特別賞)が受賞した。(modelpress編集部)
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