実写版「グッドモーニング・コール」に新展開（左から）桜田通、福原遥、白石隼也（C）高須賀由枝／集英社・フジテレビ

実写版「グッドモーニング・コール」地上波放送決定に歓喜の声続々

2016.08.30 06:30 views

女優の福原遥が主演、俳優の白石隼也、桜田通が出演するドラマ「グッドモーニング・コール」（「FOD《フジテレビオンデマンド》」及び「Netflix」にて配信中）のスペシャルトークショーが29日、お台場・みんなの夢大陸にて行われ、イベントの終盤、福原が地上波放送が決定したことをサプライズ発表（フジテレビ／10月12日深夜より）。改めてファンへ感謝を伝えると共に、桜田は「続編の『グッドモーニング・キス』もやりたい！」と次回作に期待を込めて話した。この発表にネット上では反響が寄せられている。

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実写版「グッドモーニング・コール」

トークイベントの様子（左から）桜田通、福原遥、白石隼也（C）高須賀由枝／集英社・フジテレビ

同作は、1997年から2002年まで少女まんが雑誌「りぼん」で連載された高須賀由枝原作のコミック「グッドモーニング・コール」を、初めて映像化した作品。

両親の都合で1人暮らしをすることになった主人公の女子高生・吉川菜緒役を福原、彼女の部屋に引っ越してきたイケメン上原久志役を白石、ドラマオリジナルキャラクターで菜緒の幼なじみ・篠崎大地役を桜田がそれぞれ演じ、菜緒と上原の同居生活をラブコメタッチに描き出す。

「グッドモーニング・コール」白石隼也、桜田通が明かす福原遥の素顔

白石隼也（右）がドラマシーンを再現してファンへ告白！（C）高須賀由枝／集英社・フジテレビ

イベントのトークショーでは、各出演者から裏話などが語られた。「キャラクターと私」というテーマでは、「素直で天然な性格の女子高生で、料理が得意」というキャラクター設定に対し、福原遥は「料理が得意というところあっています」とコメント。

また福原について、白石から「つまずくシーンが多くあるが、あれは芝居ではない」と指摘され、さらに桜田からは「どこまでが芝居だかわからない」と打ち明けられると、福原は「違うよ…」と小声で反論する一幕も。

さらに、ドラマの代表的なシーンを紹介するコーナーでは、イケメンで秀才の上原役を演じた白石が、約100人のエキストラの中を歩いて登場するシーンで、「本番中は歓声があがるのだが、カットが掛かった瞬間にみなさん素に戻ってしまい、それがきつかった」と本音をポロリ。

そして上原が菜緒に告白するシーンを来場者と再現するコーナーも。抽選で選ばれた女性が、白石から実名で告白されるというファンサービスが行われ、会場は大きなに盛り上がりを見せていた。