高畑充希、朝ドラ涙の完走「とと姉ちゃんでいられて幸せでした」
2016.08.25 18:29
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女優の高畑充希がヒロインをつとめるNHK連続テレビ小説 第94作「とと姉ちゃん」(総合、月~土あさ8時~)が25日、東京・渋谷の同局にてクランクアップを迎えた。撮影終了後には取材会が行われ、高畑をはじめ、西島秀俊(父・竹蔵)らキャスト陣が集結した。
ラストシーンを撮り終えた2人のもとに、木村多江(母・君子)、相楽樹(次女・鞠子)、杉咲花(三女・美子)が花束を持って登場。すでに涙ぐんでいた高畑は、木村からハグされるとこらえきれずに涙を流した。
高畑充希「とと姉ちゃんでいられて幸せでした」
率直な心境を聞かれた高畑は「終わるとかあるんだなって思います。一生終わらないんじゃないかなって…10ヶ月間色んな日がありました。バラ色な日もあったし、本当に限界の先に行って沼に落ちてしまいそうな日もありました。色んな日があって、色々迷ったり転んだりしているところも、チームの皆さんがしっかり見てくれて、声をかけてくれたり助けてくれたり守ってくれたり、大切に大切にしてもらいました」と10ヶ月間を回顧。感極まった様子で「はじめてのドラマ主演が、こんなチームでやれたことは最高に運が良かった。運を使い果たしてしまったんじゃないかなってこっから怖いですけど(笑)、最高のチームでした。最高の家族でした。私はとと姉ちゃんでいられて、幸せでした。チームとと姉ちゃん、最高でした。ありがとうございました」と溢れ出る思いと感謝を伝えた。
第94作目「とと姉ちゃん」
第94作目「とと姉ちゃん」は、戦後100万部近い販売数で一世を風靡した生活総合誌「暮しの手帖」の大橋鎮子、花森安治ら創業者たちの軌跡をモチーフに、西田征史氏が脚本を担当。“父親代わりの長女 ”ヒロイン・常子(高畑充希)が、生前の父(西島秀俊)が教えてくれた「当たり前の暮らしがいかに大切か」という教えを胸に、2人の妹と母を守り激動の昭和を駆け抜けていくさまを描く。4月4日~8月24日までの期間平均視聴率は、関東地区22.8%、関西地区20.0%。最終回は10月1日放送。(modelpress編集部)
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