米倉涼子「ドクターX」新シリーズが決定 豪華キャストも再び集結<コメント到着>
2016.06.22 05:00
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女優の米倉涼子が主演を務めるドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日、毎週水曜よる9時)が、10月より第4シリーズとして放送されることが決定した。米倉が演じるのは、「いたしません」「私、失敗しないので」という名セリフでおなじみで“異色・孤高・反骨の天才外科医”大門未知子。今作は2年ぶりの連続ドラマ放送となり、未知子が病院組織を舞台に数々の騒動を巻き起こしながらも、外科医の本質である手術や治療を成し遂げるため、一切の妥協を許さず突き進む姿を描く。新シリーズでは、医療の本質を見失って「病院の格付け」に躍起になる、国内最高峰の大学病院「東帝大学病院」に、未知子が鋭いメスを入れていく。
米倉演じる未知子の宿敵・蛭間重勝(西田敏行)はもちろん、未知子が所属する「神原名医紹介所」の仲間・城之内博美(内田有紀)や神原晶(岸部一徳)、外科医・加地秀樹(勝村政信)ら、おなじみのメンバーも引き続き登場。さらに新キャストも続々と参戦予定となっている。
また共演者やスタッフに対して「このドラマはいつも支えてくださる共演者やスタッフの存在も含め、すごく居心地のいい作品。また、未知子にとって大きな壁となる黒幕やシチュエーションを毎回用意していただき、“心地よさだけに甘んじることのできない緊張感や課題”もたくさんあるので、大好きです。『続けていくことでまた、女優として新しいステップを踏めるかもしれない』と感じていますし、心機一転、新しい気持ちで取り組んでいきたいです」と意気込みを語った。
同シリーズに出演し続けこれまで、錚々たる俳優の方々を相手に戦ってきた米倉は「実を言うと未知子も私自身もちょっとやそっとでは動じなくなってきているんです(笑)。なので、第4シリーズでは私が『ホントにヤダ!』と感じ、その感情が思わず顔に出てしまうくらいのお芝居をしてくださる方に、ぜひ未知子の強敵として現れていただきたいです。第4シリーズはあまりコミカルになり過ぎず、ちゃんとした医療ドラマとして見ていただける作品にしたいと思っています。皆さんと力を合わせて頑張っていきます」とコメントを寄せた。
今回彼女が第4シリーズで派遣されるのは、「帝都医科大学付属第三病院」および「帝都医科大学付属病院」を傘下に従える本丸「東帝大学病院」。国内最高峰の大学病院として君臨しながらも、さまざまな隠ぺい行為や医療ミス、派閥闘争などで評判がガタ落ちになってしまった病院。
この病院の“ブランド力”を再確立し、強大な権力を我が物にする目論みで、新院長の座をかすめ取ったのが、未知子に積年の恨みを抱く策略家・蛭間(西田)。そんな男が牛耳る敵陣に、未知子は“ある人物”を介して雇われることになる。
医局が弱体化し、経営部門が支配力を強める中、ブランド力のある医師だけが“病院経営のためだけに”残される大学病院。ただの“企業組織”と化した“医療の場”で横行するパワーゲームに、気高き外科医・未知子はどう立ち向かうのか。失敗しない女の新たなる戦いの火蓋が遂に切って落とされる。(modelpress編集部)
米倉涼子「甘んじることのできない緊張感や課題がある」
今作について米倉は「この2年間、たくさんの方々から直接、『ドクターXをまたやってほしい』という声を頂きました。私は普段から体のことに興味があり、メンテナンスのために定期的に通院しているのですが、そこでもお医者さんから『あっ、大門先生!』と言われたり、ふざけて『大門未知子先生へ』と書かれた専門用語ばかりの診断書を渡されたりすることもあったほどです(笑)。それだけ反響の大きさを肌で感じる作品でしたから、第4シリーズの制作が決まった時は、私自身もうれしい気持ちでいっぱいでした」とコメント。また共演者やスタッフに対して「このドラマはいつも支えてくださる共演者やスタッフの存在も含め、すごく居心地のいい作品。また、未知子にとって大きな壁となる黒幕やシチュエーションを毎回用意していただき、“心地よさだけに甘んじることのできない緊張感や課題”もたくさんあるので、大好きです。『続けていくことでまた、女優として新しいステップを踏めるかもしれない』と感じていますし、心機一転、新しい気持ちで取り組んでいきたいです」と意気込みを語った。
米倉涼子が語る共演者たち
未知子の因縁の相手役を演じる西田について「本当に楽しみです。実は4月に(岸部)一徳さんと内山プロデューサーと一緒に、西田さんのお見舞いに行ったんですよ。西田さんは今後の撮影に備え、第2シリーズのDVDをずっとご覧になっていたそうで、病室でも『こんな感じでもう一回作りたいね』という話になったんです。そこから4人で反省会を兼ねつつ、30分ほど次回作に向けてのミーティングをしました。西田さんの『お仕事をしたくてたまらない』という雰囲気がひしひしと伝わってきて安心しましたし、すごくうれしかったです!」と明かした。同シリーズに出演し続けこれまで、錚々たる俳優の方々を相手に戦ってきた米倉は「実を言うと未知子も私自身もちょっとやそっとでは動じなくなってきているんです(笑)。なので、第4シリーズでは私が『ホントにヤダ!』と感じ、その感情が思わず顔に出てしまうくらいのお芝居をしてくださる方に、ぜひ未知子の強敵として現れていただきたいです。第4シリーズはあまりコミカルになり過ぎず、ちゃんとした医療ドラマとして見ていただける作品にしたいと思っています。皆さんと力を合わせて頑張っていきます」とコメントを寄せた。
次なる戦いの舞台は、宿敵・蛭間重勝率いる国内最高峰の大学病院
第1シリーズでは「帝都医科大学付属第三病院」、第2シリーズでは「帝都医科大学付属病院」、第3シリーズでは日本最高峰の医療技術を誇る「国立高度医療センター」、そして7月3日に放送されるスペシャル版では内科の最高峰「クロス医療センター」で、金と欲にまみれた組織に鋭いメスを入れながら、患者の命を救うことを第一に邁進してきた未知子。今回彼女が第4シリーズで派遣されるのは、「帝都医科大学付属第三病院」および「帝都医科大学付属病院」を傘下に従える本丸「東帝大学病院」。国内最高峰の大学病院として君臨しながらも、さまざまな隠ぺい行為や医療ミス、派閥闘争などで評判がガタ落ちになってしまった病院。
この病院の“ブランド力”を再確立し、強大な権力を我が物にする目論みで、新院長の座をかすめ取ったのが、未知子に積年の恨みを抱く策略家・蛭間(西田)。そんな男が牛耳る敵陣に、未知子は“ある人物”を介して雇われることになる。
医局が弱体化し、経営部門が支配力を強める中、ブランド力のある医師だけが“病院経営のためだけに”残される大学病院。ただの“企業組織”と化した“医療の場”で横行するパワーゲームに、気高き外科医・未知子はどう立ち向かうのか。失敗しない女の新たなる戦いの火蓋が遂に切って落とされる。(modelpress編集部)
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