木下優樹菜「旦那と涙しました」乳がん闘病の小林麻央にエール

2016.06.10 13:32 views

モデルでタレントの木下優樹菜が10日、12日まで開催されている「東京おもちゃショー2016」で行われたリカちゃんの商品発表会に出席した。フリーアナウンサーの小林麻央が乳がんと闘病していることについて、「昨日、（小林の夫・市川海老蔵が行った）会見を見て他人事じゃないと思いました。女性だったら誰がなってもおかしくない病気だと思う。小さい子どもを持つ同じ親として、昨日、家族会議をしたんですけど、旦那と涙しました。子どもの成長をこれから先もっと見て行きたいところに乳がんなんて…」と辛辣な表情。会ったことはないようだが、小林を思い図り、「同じ幼い子どもを持つ親として、同世代なので、本当にどうにか治して、また元気になってほしいなと思います」とエールを送った。

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木下優樹菜「定期的に行ってほしい」

木下自身も検診は受けているそうで、「興味なかったんですけど娘が生まれて気持ちが変わって、この子のためになんかあったらと思ったら怖くなっちゃって、24歳から人間ドッグに毎年行っています」と紹介。夫でお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史にも検診に行かせているそうで、「（守るべきものができた）それ以外の何ものでもないですね」と重要性を語った。

また、木下自身がお世話になっている産婦人科でも、マンモグラフィー検査の予約が多いそう。「世間の皆さんも他人事じゃないと思って検診を受けているのかなと思うと安心感もあるんですけど、面倒くさいとかお金がかかるとかじゃなくて、何もないに越したことはないので、定期的に行ってほしいですね」と切に訴えた。

木下優樹菜よりフジモンが本気

発表会には、商品に合わせて「リカちゃんをイメージした衣装」で登場した木下。「小さいころから、自分のリカちゃん人形で遊んでいて、今の人形ってこういうライダースとか大人も取り入れるようなアイテムがいっぱい出ているので、リカちゃんとリンクコーデできるのは、大人になった今でも嬉しいです」と笑顔を見せた。

親子2代で人形が好きということについては「自分でもそもそも人間を育てていること自体、たまに驚くんですけど、自分が好きだったリカちゃん人形で子どもと遊んでいることが奇跡だな」としみじみ。

加えてフジモンのほうが「お人形ごっこ」に力が入っていることを明かし、「『パパ、お人形さんごっこしよう』って言われたら、私よりもすごい本気でやっています。『これいくら？』とか『ご飯作って』とか、子どもの部屋から聞こえてくると笑っちゃいますね（笑）」と打ち明けた。（modelpress編集部）