波瑠、女優を“「やめたい」と思った”発言の真意を説明
2016.04.27 14:20
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女優の波瑠が27日、ブログを更新。22日に放送されたTBS系「A-studio」(毎週金曜よる11時)にゲスト出演した際、2日に最終回を迎えた平成27年度後期NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」のオンエア直前に「女優をやめたい」と思っていたと明かしたことについて言及。「わたしは、決してあさという役をやめたいと思ったわけではなかったのです。そう思ったことは一瞬もなかったです。これだけは言わせて欲しくて書かせてもらいます」と説明した。
「やめたい」と思った 発言の真意は?
平均視聴率が関東地区で今世紀最高となる23.5%(ビデオリサーチ調べ)を記録し、大きな反響を呼んだ同作。オーディションを受け続け、4度目にして掴んだ念願の“朝ドラヒロイン”だったが、重圧も相当なもので、「A-studio」では母親に「(女優を)やめたい」とLINEをしたエピソードを語っていた。ブログでは、長期間の撮影中、大勢の人で成り立っている現場にて、誰にも悩みを打ち明けられない時間もあったという波瑠は「そのなかで感じた孤独や不安は、思い出すだけで今でも涙がでてきて、わたしのなかで卒業できていない感情です」と回顧。そんな自分の感情に折り合いが付けられず、「女優を続けていくことが、こんな気持ちになることにつながってしまうなら、わたしは女優を、ずっとはやっていけないと思ってしまったのです」と母に弱音を吐いた経緯を説明した。
朝ドラでの苦悩は「特別な試練」
現在は、ヒロインを務める嵐・大野智主演のドラマ「世界一難しい恋」(日本テレビ系、毎週水曜よる10時)が順調。今夏に放送される同局系「24時間テレビ39」のチャリティーパーソナリティーに起用されることが発表されたばかりと「あさが来た」の勢いをそのままに活躍が続く波瑠。「それでも今変わらず走っていられるのは、すべて終わってみて、あの時間はわたしの人生の中の特別な試練だったんだとわかったからです。終わってみないと何もわからないと、身をもって知りました」と過去の苦悩を前向きに捉えていた。まっすぐな言葉にエール殺到
ファンからは「身内くらい弱音こぼしていいと思います」「いつも朝に元気を与えてくれていた裏ではそんな苦労があったんだね、本当に有難うございます」「役者として一皮も二皮も向けたね」「真面目な文章に感動しました」「これからも応援しています」と波瑠の気持ちに寄り添う温かいメッセージが多数寄せられている。(modelpress編集部)
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