松下奈緒、初ショートカットで「結婚するって本当ですか」
2016.03.07 11:25
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女優の松下奈緒が、フジテレビ系新ドラマ「早子先生、結婚するって本当ですか?」(毎週木曜よる10時)で主演を務めることが7日分かった。同局ドラマ「ディア・シスター」以来、2年ぶりの主演作となった同作には、デビュー当時から続くロングヘアーを一新して、初のショートカットで挑む。
松下奈緒が初のショートカットで挑む
同作は、2009年10月からブログで連載がはじまり、計3冊の書籍が発行された同名四コマエッセイマンガが原作。松下が演じるまだ結婚を意識していない独身の小学校教師・立木早子(34)が、周囲に巻き込まれて結婚に向かって動き始め、時に傷つきながらも運命の人と巡り会うべく奮闘していくストーリーであり、1人の人間として、一人の女性として「結婚とは」「家族とは」そして「人生とは」をつかんでいく、笑って泣けるヒューマンドラマとなっている。主人公・早子と同じく自身も「子どもの頃、大人になれば誰でも結婚するものだと思っていました」と語る松下は、台本を読んだときの感想を「キャラクター1人ひとりの胸の内や、セリフ、思いがとてもナチュラルで素直に描かれてい たので、この台本が導いてくれると思いました」と回顧。デビュー以来ずっと保っていたロングヘアーをバッサリカットして臨むにあたっては「未だにショートカットの自分に見慣れません(笑)。ずっとショートにしたいなとは思っていましたが、なかなかチャンスがなくて」と明かし、「髪も切って新しい気持ちで臨みたいと思います」と意気込みを語った。
貫地谷しほり・佐藤仁美らが集結
松下の周囲を彩る共演者たちも発表。結婚を本気で考え始めた早子が「婚活同盟」を組む同僚女性教諭・久我山ミカに貫地谷しほり、成増梅子役には佐藤仁美が、同じく同盟に参加する独身の先輩男性教師・千駄木廉太郎には八嶋智人決定した。また、早子が結婚に向き合うキッカケをつくる早子の両親・立木辰志、尚子には尾藤イサオと松坂慶子。さらに、山内圭哉、田野倉雄太など豪華な顔ぶれが集まった。「自分の幸せ」を見つかる作品に
近年、結婚に関連した作品への出演が続いてることについての感想を求められると、「30代ってそろそろそういう年齢なのかなあと思います」と胸中を明かし、「結婚という言葉を聞いて焦る人、焦らない人いろいろいらっしゃるとは思いますが、 自分らしい幸せを見つけてもらえるような作品になって欲しいと思います」とアピール。続けて「家族や、仕事、そして子どもたちとの日常の中で、どう成長していくのか、 自分のしあわせって何なのか。そこが見どころの1つでもあると思います」と紹介し、「この作品は恋愛ドラマでもあり、家族ドラマでもあり、お仕事ドラマでもあるいろんな要素が詰まったものになると思います。結婚したい気持ち1000パーセントの同僚、本当は結婚して欲しいと思っている両親、 恋愛はしても結婚には結びつかない人、誰もがある年齢になれば結婚できると思っている人。様々なキャラクターに共感してもらえると嬉しいです」とメッセージを寄せた。ユーモアたっぷりの松下奈緒をお披露目
橋本芙美プロデューサーは松下を“ハマり役”と称し「派手な事件などは起こらない物語ですが、何気ない日常の人間模様とヒロインの心の機微を丁寧に描くことで、観る方の心に染み入る味わい深いドラマになるであろうことを確信しました」と自信。編成企画の小原一隆氏は「一般的に“完成された理想の女性”というイメージが強い松下さんですが、実は素の部分では、ユーモラスで朗らかで、可愛らしい部分が非常に大きい方です。早子先生は、そうした松下さんの素の部分に近いキャラクターということもあり、これまでとは違う松下さんのお芝居を楽しんでいただける」と松下の新境地に太鼓判を押した。(modelpress編集部)松下奈緒コメント
Q:今回のドラマの台本を読まれたときの感想A:キャラクター1人ひとりの胸の内や、セリフ、思いがとてもナチュラルで素直に描かれてい たので、この台本が導いてくれると思いました。 私も早子と同様、子どもの頃、大人になれば誰でも結婚するものだと思っていました。 今の仕事や環境に満足していて、でも“結婚”というものには少し遠いところにいる。 そんな早子にとても共感できました。
Q:髪を切られたことについて
A:デビューして以来ずっとロングヘアーだったので、未だにショートカットの自分に見慣れません(笑)。ずっとショートにしたいなとは思っていましたが、なかなかチャンスがなくて。 この作品で、早子同様、何か自分も変わりたいなと思い短くしました。
Q:最近、結婚に関連した作品が続きますが、そのような作品が続くことについてのご感想
A:30代ってそろそろそういう年齢なのかなあと思います。 結婚している役はありますが、結婚に向かっていくという役はあまりなかったと思います。 結婚という言葉を聞いて焦る人、焦らない人いろいろいらっしゃるとは思いますが、 自分らしい幸せを見つけてもらえるような作品になって欲しいと思います。
Q:今回の作品の見所について
A:このドラマは何が何でも結婚したくてそのために何をすれば?というような早子ではなく、 そこにいる家族や、仕事、そして子どもたちとの日常の中で、どう成長していくのか、 自分のしあわせって何なのか。そこが見どころの一つでもあると思います
Q:意気込みと視聴者へのメッセージ
A:髪も切って新しい気持ちで臨みたいと思います。 この作品は恋愛ドラマでもあり、家族ドラマでもあり、お仕事ドラマでもあるいろんな要素が詰まったものになると思います。結婚したい気持ち1000パーセントの同僚、本当は結婚して欲しいと思っている両親、 恋愛はしても結婚には結びつかない人、誰もがある年齢になれば結婚できると思っている人。様々なキャラクターに共感してもらえると嬉しいです。「早子先生、結婚するって本当ですか?」ぜひ楽しんで見ていただきたいです。
【Not Sponsored 記事】
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