＜写真特集＞ダレノガレ明美＆ラブリ、玉城ティナ＆八木アリサ、西内まりや、NMB48…「関コレ2016S／S」イベント総まとめ

【14：00頃】オープニングアクト

LAGOON

女優の瀧本美織がボーカリスト・MIORIとして参加しているガールズバンド「LAGOON」（ラグーン）がオープニングアクトに登場。「LAGOONです！盛り上がっていきましょう！」と元気よくMIORIが挨拶。アッパーチューン『プラチナのシークレット』を途中、振りもまじえながら力強くパフォーマンスし、一気に観客の心を掴んだ。

MCでは「大阪に来れてすごく嬉しいです。大阪には6月にライブで越させて頂きますのでそちらもチェックしてください」と笑顔でアピールした。続けて「色んな愛の形に当てはまる歌なので、皆さんの大切な人を思い浮かべながら聴いて下さい」とプリンセス プリンセスでボーカル＆ギターを務めた岸谷香が楽曲提供した『Rhapsody In White』を披露。切ない歌声を会場中に響かせ、開幕前の会場を温めた。

【14：30】開幕

「KANSAI COLLECTION 2016 SPRING ＆ SUMMER」開幕。パレードをテーマとしたマーチングやドラムラインの演出、ダンサー150人でのド派手なオープニングでイベントスタートとなった。

T.M.Revolution

オープニングライブには「T.M.Revolution」が登場。全身ブラックの衣装に身を包み、「どうもT.M.Revolutionでーす！」と勢い良くステージに現れるやいなや大歓声に包まれた。「関西～！一発目！歌わせていただきやーす！！」と挨拶し、1曲目に『HOT LIMIT』を熱くパフォーマンス。その後も「歌えるか！？大阪！」「一緒に盛り上がって行こう～！！」と観客へ呼びかけ、T.M.Revolutionの代名詞とも言えるヒットナンバー『WHITE BREATH』『HIGH PRESSURE』を続々と披露し、オープニングから熱く盛り上げた。

ダレノガレ明美＆ラブリ

モデルのダレノガレ明美とラブリが2ショットランウェイでトップバッターを飾った。「JILL by JILL STUART」ステージに、この春トレンドのオールホワイトのワントーンのコーディネートで登場。ダレノガレはデコルテがあらわとなった爽やかなスカートスタイル、ラブリは総レースのパンツスタイルをそれぞれ着こなした。ランウェイ先端では、ダレノガレが大胆に抱きつき、ラブリが照れ笑いする一幕も。開幕直後の会場に黄色い声援が響いた。

三吉彩花

モデルで女優の三吉彩花は「JILL by JILLSTUART」のステージで、透け感のある白のノースリーブシャツ×ウエストにリボンの付いたカットワークスカートにイエローのバッグを合わせ、春満載のコーディネートで登場。可憐なスタイルで、観客をうっとり魅了した。

池田エライザ

モデルで女優の池田エライザは、ぴったりとした白のキャミソール×デニムに小花柄のシースルーカーディガンを羽織って、「oneway」ステージのラストに颯爽と登場。大胆に強調させた美バストを揺らしながらランウェイを歩き、観客の視線を釘付けにしていた。

河北麻友子

モデルの河北麻友子は「SPIGA」ステージのトップバッターで登場。赤チェックに花柄が施されたミニワンピースを着て、ビジュー付きジャケットを羽織りランウェイ。会場中から上がる歓声に笑顔で応え、投げキッスをする一幕もあるなど、スラリと伸びた圧巻の美脚とキュートな笑顔に最後まで歓声は止まなかった。

舟山久美子（くみっきー）

モデルの“くみっきー”こと舟山久美子は「SPIGA」ステージに登場。引き締まったウエストがあらわなトップスとショートパンツに、トレンドのブルゾンを羽織ったストリートMIXスタイルを着こなし、健康的な肌見せで大人の色気を放っていた。

松井愛莉

モデルで女優の松井愛莉は「SPIGA」ステージのラストを飾った。白コーデでミニショートパンツを履きこなし、スラリと伸びた長い脚を存分に披露しランウェイ。ステージではキュートな笑顔も飛び出し、観客の心を鷲掴みにしていた。

【16：00頃】

lol

2015年末の「第57回 輝く！日本レコード大賞」で新人賞を受賞した男女混成5人組パフォーマンスグループのlol（エルオーエル）はグリーンとブラックを基調にしたクールな衣装に身を包んだ。デビュー曲『fire！』で一気に会場を盛り上げると、続いてEDMダンスチューンのセカンドシングル『ladi dadi』（ラディダディ）を披露。バックダンサーを従え、新人とは思えぬ圧巻のパフォーマンスで観客の視線を釘付けにすると、最後は小見山直人が「サビが皆さんと踊れる曲になってるので一緒に踊りましょう！」と呼びかけ、ライブ定番の『gimme gimme』で、会場と一体となった。

マギー

モデルのマギーは「American Eagle Outfitters」ステージのトップバッターで登場。シャツにスキニーパンツ、パッチワークのガウンを羽織った全身デニムの上級者コーディネートを着こなし、さらに無造作風のヘアスタイルでアンニュイな色気を放つなど、圧巻のオーラで会場を魅了した。

犬伏舞

サロンモデル、ファッション誌のビューティー・ヘアモデルとして活躍する犬伏舞は、「Aerie」ステージにチェルシーリナ、黒田真友香と共に登場。ブラトップとショートパンツにシャツを羽織った着こなしでヘルシーに肌見せしたほか、特徴的なオン眉バング×太眉はランウェイでも際立ち、唯一無二の個性で存在感を発揮。初舞台を堂々とこなしていた。

今井華

モデルでタレントの今井華は「Rady」ステージに登場した。ピンクの大きな花柄がプリントされた白のワンピースを着こなしランウェイ。大人の魅力を存分に醸しながらも、今井らしく笑顔全開で観客へ手を振り、声援に応えていた。

佐藤ありさ

モデルの佐藤ありさは「michell Macaron」ステージのトップバッターを飾った。スポットライトを浴びるや否や大歓声に包まれ、笑顔全開でランウェイ。裾にレースの装飾を施したボーダーワンピース×白のヒールで爽やかに歩き、手を振るなどしてファンの歓声に応えていた。

杉枝真結

モデルの杉枝真結は「Rady」ステージに、花柄をあしらった白のタイトワンピースで登場。引き締まったウエストラインから伸びるほっそりとした美脚で、大人の色気を醸し歓声を浴びた。

光宗薫

モデルの光宗薫は「michell Macaron」ステージに登場。アイスブルーの変形トレンチコートを主役にした、シンプルなコーディネートを着こなすと、スラリと伸びた美脚でランウェイを闊歩し、圧巻のスタイルを見せつけていた。

佐久間由衣

雑誌「ViVi」専属モデルで女優の佐久間由衣は「RENAI KEIKAKU」ステージに、ふんわりとしたシフォンのブラウスにデニムのショートパンツ、レースアップブーツ、ハットを合わせた爽やかなコーディネートで登場。スレンダーな圧巻のスタイルで魅了し、ランウェイ先端では声援に手を振り返す余裕も。ほんわかとした笑顔で観客を癒やしていた。

江野沢愛美

モデルの江野沢愛美は「RENAI KEIKAKU」ステージに登場した。ブルーの花柄セットアップにストローハット、トレンドのレースアップブーツを合わせた夏らしさ全開のコーディネート。色白な素肌と美脚を見せ、女子から羨望の視線を向けられていた。

板野友美

歌手の板野友美が「RENAI KEIKAKU」ステージのトップバッターを飾った。上品な白のセットアップを着こなし笑顔で登場すると、客席からは歓声が響き渡った。板野は籠バッグからサインボールを取り出しファンに向かって投げるなど、ステージを盛り上げた。

佐野ひなこ

モデルで女優の佐野ひなこは「RENAI KEIKAKU」ステージにイエローのトップス×白のシースルースカートで登場。キュートに微笑みながら観客に手を振り、ショートヘアでのガーリーコーディネートを披露した。また、関西初ランウェイとあって関西の熱気を感じたようで、ランウェイ後には「ノリがすごかったです！皆さんありがとうございます」と笑顔を見せた。

【17：15頃】

NMB48

NMB48のライブは現在放送中のNHK連続テレビ小説『あさが来た』主題歌のAKB48楽曲『365日の紙飛行機』でスタート。山本彩はじめ、透き通った歌声でしっとりと魅了すると一転、ノリノリのサマーチューン『ナギイチ』、白間美瑠＆矢倉楓子がセンターを務める『らしくない』とキュートなアイドルパフォーマンスで盛り上げた。

そのまま2ndシングル『オーマイガー！』へ。ランウェイステージを縦横無尽に駆けまわり、観客へファンサービスを連発、会場の熱気は最高潮に達した。渋谷凪咲が「次が最後の曲になってしまいます。でも安心して下さい、最後に盛り上がる曲ありますよ」とリップサービス。須藤凜々花が「皆様パーリーピーポーだと思いますので、一緒にやって頂きたいのですけど宜しいでしょうか！？」と自身センター曲『ドリアン少年』での掛け声を一緒にするよう観客へ呼びかけると、サビでは「フッフー」と観客は大盛り上がりで歓声を上げ、NMB48らしい全力のアイドルパフォーマンスに会場は最後まで熱狂の渦に包まれていた。

熊切あさ美

タレントの熊切あさ美は「aquagarage」ステージに登場した。白のトップスにベージュのワイドパンツを合わせ、頭にスカーフを巻いたカジュアルコーディネートを披露。観客に笑顔で応え、ランウェイを闊歩した。

藤田ニコル（にこるん）・池田美優（みちょぱ）

雑誌「Popteen」で活躍する“みちょぱ”こと池田美優と、“にこるん”こと藤田ニコルが、「Bershka」ステージでメンズモデルと2ショットランウェイを披露した。みちょぱは同誌でコンビを組むことも多く、ファンの間で“顔が似ている”と話題を呼んでいる大倉士門と、デニムとモノトーンの組み合わせで腕を組みながらカップルさながらにウォーキング。ランウェイ先端では大倉がみちょぱに“頭ポンポン”したかと思うと、頬に突然キスし、みちょぱは照れていた。にこるんは鈴木勤とモノトーンに赤を差し色にしたコーディネートを着こなし、手をつなぎながら登場。2人はじっと見つめ合ったかと思うと、鈴木はそっとにこるんの頭を優しく撫で笑顔。胸キュン仕草の連発でイベントを盛り上げた。

【18：30頃】

西内まりや

歌手で女優の西内まりやは黒のブラウス×白のパニエスカートで登場して早々、『Save me』を歌唱。「改めまして、西内まりやです！このような関西コレクションに出演できてとても嬉しいです」と挨拶をしながらランウェイ先端へ移動中、ボードやタオルを掲げるファンに丁寧に応える姿が印象的だった。

雑誌『nicola』『Seventeen』の専属モデルを経て、現在、歌手・女優活動を中心に行っている西内は「モデルのお仕事を始めて、今ここにいます。8～9年前から応援してくれている皆さんのおかげです！ありがとう！」と感謝。「福岡から東京に上京して、いろんな思いがありました。不安で不安でどうしようもなくて…でも地元の友達はいつも応援してくれて。そんな周りの方やスタッフさん、そして皆さんのために作りました」と曲紹介をした上で、自身が作詞作曲を手がけた『ありがとうForever...』を弾き語りでしっとりと歌い上げた。

最後は「しんみりしちゃったので次は楽しく皆さんとひとつになりたいと思います！」と話し、『Let's start over again』を飛び跳ねながらパフォーマンス。キュートな掛け声で会場を一体にし、ライブステージを熱く盛り上げた。

永田レイナ

モデルの永田レイナはボーダートップス×アイスブルーのタイトスカートに白のロングカーディンガンを羽織り、ハットとヒールを合わせた爽やかな春のコーディネートに身を包んで「CECIL McBEE」ステージに登場。ランウェイ先端では観客へプレゼントを投げるサプライズもあり、会場を沸かせた。

【19：00頃】

渡辺美優紀・吉田朱里・太田夢莉

NMB48の渡辺美優紀、吉田朱里、太田夢莉は「Ank Rouge」ステージのトップバッターを3人で華やかに飾った。渡辺は雑誌『LARME』レギュラーモデルとして活動。吉田はヘアアレンジやメイクテクニックを自身作成の動画で解説するYouTuberとしても活動。太田はそのキュートなルックスで次世代メンバーとして期待されるなど、それぞれ女性ファンも多い。

フリルがたくさんあしらわれた苺柄のラブリーなワンピースを着こなし、3人一気に姿を現すと、順番にランウェイ。堂々としたウォーキングで存在感を放った。「みるきー！」「かわいいー！」とそれぞれ会場に集まった女子からは多数の声援。同グループのモデル代表として女子からの支持を証明した。

yurisa・CYBERJAPAN DANCERS

世界中のクラブシーンで圧倒的なパフォーマンスを披露し、人気を集めているGOGOダンサー集団・CYBERJAPAN DANCERSの元中心メンバー、yurisaが「Tika」ステージに登場し、来夏、KARENと3ショットでランウェイを歩いた。yurisaをセンターに揃いのオフショルダーの華やかなレッド、ブルー、ピンクのワンピースに身を包んだ3人はノリノリで身体を揺らしながらウォーキング。投げキッスをするなど、サービス精神旺盛で声援に応えていた。

中村里砂

モデルの中村里砂が「EAT ME」ステージに登場。ガーリーなイメージを一新する黒のレースブラウス×ハーネス付きのタイトスカートを合わせた大人の色気が漂うモノトーンスタイルを披露し、歓声をさらった。

武田玲奈

モデルで女優の武田玲奈はダークグレーのミニワンピース姿で「EATME」ステージに登場した。アンニュイな表情を浮かべながら、ランウェイ先端まで歩いてポージング。思わずドキッとする、鎖骨と美脚あらわな肌見せファッションで、観客の視線を釘付けにした。

益若つばさ

モデルの益若つばさは、自身がブランドディレクターを務める「EATME」ステージのラストを飾った。シースルー素材の燃えるようなレッドのワンピースに、ピンクのアイメイク、濡れたようなヘアスタイルで繊細に世界観を演出。大人の色気を存分に放ちながら、圧倒的な存在感で魅了していた。

やすだちひろ

原宿ファッションシーンを牽引する異色のクリエイター「やすだちひろ」が、「OLIVE des OLIVE」ステージで初ランウェイを披露した。やすだはチェックワンピースにストローハットを合わせた爽やかなサマースタイルを着こなし。緊張した面持ちながらも声援に応えランウェイ先端ではポーズを決めるなど、堂々としたウォーキングを披露した。

【20：00頃】

吉木千沙都（ちぃぽぽ）

雑誌「Ranzuki」専属モデルの“ちぃぽぽ”こと吉木千沙都は、肩の開いた白い小花柄ワンピースに、フリルの付いたストローハットを合わせた着こなしで「one spo」ステージに登場。キュートな笑顔に観客からは黄色い声援が上がり、ワンピースの裾をひらひらと揺らせてランウェイを華やかに彩った。

ぺこ・りゅうちぇる

原宿系人気読者モデルの“ぺこちゃん”ことオクヒラテツコと、恋人で同じく読者モデルのりゅうちぇるは、「onespo」ステージに2ショットで登場した。2人はサテン素材の揃いのピンクのコーディネートを着こなし、手をつなぎながらラブラブな様子でランウェイ。現在バラエティ番組を中心にブレイク中の2人だが、終始手を大きく振ったり、体を大きく揺らしながら観客の声援に応え、持ち前のハイテンションなリアクションを披露するなど、共演者に評されることもある“平成の林家ペー＆パー子”という称号にふさわしい姿で、イベントをさらに盛り上げた。

玉城ティナ・八木アリサ

モデルの玉城ティナと八木アリサが「onespo」ステージのラストに2ショットで登場した。レッドのスカートとパンツのセットアップをそれぞれ着こなし、カラフルなメキシカンハットを合わせたお揃いのド派手スタイル。先端では、お互いの花を交換するなど仲の良いパフォーマンスを見せ、ランウェイのトリにふさわしい、インパクト抜群の出で立ちで会場を華やかに彩った。

桐谷健太

モデルのファッションステージがすべて終わると、シークレットゲストとして俳優の桐谷健太が姿を現し、CMで話題の『海の声』のイントロをアカペラで大熱唱。観客からはたちまち大歓声が沸き起こった。

桐谷は歌唱途中に「大阪～！！」「ここで～！大阪で！歌ってる～！！」と掛け声をはさみ、歌い終えると「フィナーレです！俺はこの曲だけ歌いに来ました！ありがとう。大好きやで！」と関コレのステージらしく関西弁で締めくくった。

また、歌唱後のグランドフィナーレではランウェイも。タレントのIVANと抱き合う姿を見せるなどして、最後まで観客を熱狂させていた。（modelpress編集部）

「KANSAI COLLECTION2016S／S」概要

日時：2月28日（日）13：00開場／14：30開演／20：30終演
会場：京セラドーム大阪
女性モデル：愛菜、秋元梢、朝比奈彩、阿部菜渚美、有末麻佑子、池田エライザ、池田美優、石田ニコル、泉はる、伊藤ニーナ、犬伏舞、今井華、岩﨑名美、梅本静香、江野沢愛美、emma、エリーローズ、大川藍、岡田紗佳、香川沙耶、筧美和子、加藤ナナ、河北麻友子、木津レイナ、熊切あさ美、黒田真友香、小林さり、近藤千尋、佐藤ありさ、坂田梨香子、坂本礼美、佐久間由衣、島袋聖南、下村実生、杉枝真結、武田杏香、武田真理子、武田玲奈、立花恵理、玉城ティナ、チェルシーリナ、中村里砂、難波サキ、林田岬優、藤田ニコル、ダレノガレ明美、永田レイナ、舟山久美子、マギー、益若つばさ、松井愛莉、松井貴香、光宗薫、宮城舞、三吉彩花、八木アリサ、やすだちひろ、山本ソニア、山本優希、吉木千沙都、ラブリ
メンズモデル：大倉士門、小南光司、こんどうようぢ、鈴木勤、とまん、藤田富、松岡卓弥、山田親太朗
ゲスト：ぺこ＆りゅうちぇる、板野友美、佐野ひなこ、島田秀平
シークレットゲスト：桐谷健太
ライブゲスト：NMB48、lol、T.M.Revolution、西内まりや
オープニングアクト：LAGOON、Miracle Vell Magic、ITI