北川景子「相当悩みました」美麗な着物姿で初挑戦
2016.02.27 05:00
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テレビ朝日系「松本清張二夜連続ドラマスペシャル」の第2夜に放送される「黒い樹海」(3月13日よる9:00~)で主演を務める北川景子の新たな劇中カットが27日に公開。またクランクアップを迎え「とにかく難しかった、という印象です」と一筋縄ではいかなかった撮影を振り返った。
北川景子が楚々とした着物姿を披露
なかでも北川が難しさを感じたシーンは、自身が初めて挑んだ“静の芝居”だったようで、「こんなにも静かで、大きなものを背負った役は初めて」と告白。「いろんな思いを細かい表情で伝えるお芝居は難しく、相当悩みました。“静のお芝居”とはどんなものか、難しさも含めて初体感することができ、とても勉強になりました」と回想した。また、撮影期間中は勉強することが多かったと語る北川は、六平直政に強烈な平手打ちを食らわせるシーンも回顧。一瞬にして目を奪う“濃厚な表情”を次々展開させていた六平が「松本清張の濃厚な世界観を表現するには、これくらいやった方がいいんだよな」と口癖のように言っていたことを明かし、「ごく自然にそれを実践されていたんです。すごく勉強になりました!」と感心していた。
膨らむ次なる清張作品への意欲
悩んで演じた分だけ、充実感も増し「完成作品を見るのが楽しみです」と胸をおどらせる北川。「もしまた清張作品に参加できるなら、今回の経験を生かしたいと思います」と早くも次回作に意欲をみせた。(modelpress編集部)「黒い樹海」ストーリー
両親を早くに亡くした笠原祥子(北川景子)は、たったひとりの姉・信子(小池栄子)と都内のマンションで2人暮らし。仕事を探しながら、新聞社に勤務する信子を信頼し、寄り添うように生きてきた。その日も東北旅行に出発する信子と別れ、祥子は何社目かの面接に出かけた。それはいつもと変わらぬ、仲のよい姉妹の光景のはずだった。ところがその夜、信子が事故で亡くなったという知らせが入る。しかも、どういうわけか、祥子に告げていた旅先とは異なる場所で、命を落としてしまったのだ…!悲しみにくれる祥子の前に現れたのは、信子の同僚記者・吉井亮一(向井理)。何を考えているのか、信子の死の謎について祥子とともに調査に乗り出す吉井。その一方で、祥子は姉の後釜として新聞社の文化部で働きだし、生前、姉が担当していた文化人たちに会いに行く。彼らは皆、華やかな表の顔からは想像もつかないほどクセのある人物。中でも小児科医・西脇満太郎(沢村一樹)はセレブ界きっての遊び人らしく、何度も祥子に誘いをかけてくる始末だった。
ところが直後、姉の同僚だった町田知枝(酒井若菜)が自殺。知枝は信子の死について「責任をとるべき人がいる」、「有名人ならなおさらよ」と謎めいた言葉を祥子に残していた。姉の死に、信子が生前つき合っていた著名人の誰かが関わっていることを直感する祥子。だが、真相を知ろうとすればするほど、渦中の人物が次々と殺害されていく事態が発生! 祥子は図らずも “黒い樹海”のような深い闇に吸い込まれていく…。
【Not Sponsored 記事】
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