大島優子“衝撃発言”に期待と不安「ファンに怒られるんじゃ…」
2016.02.10 17:49
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女優の大島優子が10日、都内で行われた舞台「美幸-アンコンディショナルラブ-」(5月12日~24日まで東京・本多劇場、5月27日~30日まで大阪・サンケイホールブリーゼ)の制作発表会に、俳優の鈴木浩介、放送作家で原作者の鈴木おさむ氏とともに出席。難しい役柄への不安や、今までになかった経験への期待をあらわにした。
大島優子「衝撃の言葉がすごく多い」
大島は開口一番「2人芝居ということで、正直不安だらけでございます」と吐露。「過去にいじめられていた役ということもありますし、無償の愛を貫くという点でも、私が愛を語れるのかと、自分に自問自答しながらやるんだろうなと思っています」と打ち明け、「ここは2人ということで、ライバル同士とも思いつつ、仲間同士と思いつつ食らいついて行きたいなと思います」と意気込みを語った。自身のラジオ番組に鈴木おさむ氏が出演した時にオファーを受けて出演を決めた大島は、「秋元康さんにかつて『無理をしろ。自分に負荷をかけないと成長しない』と教えられたことがあったので、受けさせていただきました」と告白。また、鈴木おさむ氏が「(大島の)ファンに怒られるんじゃないかというほどの激しい言葉が出てきてドキドキしている」と説明した役柄については、「衝撃の言葉がすごく多くて、文字は皆さん見たことがある言葉だと思うんですけど、それを口にしたことがないので、私自身の口からそれを発したときに、どういう化学反応が起きるのか、すごく楽しみではあります」と胸を躍らせた。
役柄も共感する点も
いじめられた過去を持つ役柄には、「美幸自身も注目を浴びて、そこからいじめに変わったというお話ですが、私は小さいころから芸能活動をやっていて、注目を浴びることが多くて、いじめではないですけど、先輩が見に来たり、指を差されたりしていたので、何となく心に受けている想いはちょっと美幸の気持ちが分かるなと本を読んで思いました」と共感するポイントあるよう。恋愛面に関しては「浩介さんに教えていただこうと思います(笑)」と笑顔を見せると、鈴木浩介も「じゃあ教えます!」と反応して報道陣を沸かせた。大島優子&鈴木浩介のキャスティング理由は?
同作は、鈴木おさむ氏が、妻で女性お笑いトリオ「森三中」の大島美幸が学生時代にいじめられ、虐げられた青春時代を過ごしたことからヒントを得て書いた小説「美幸」を舞台化した作品。残酷ないじめに遭い、絶望から逃れるために心が歪んでしまった少女・美幸が大人になり、すべてを投げ出してでも全うしようとした無償の愛が描かれている。作・演出を務める鈴木おさむ氏は、キャスティングについて「僕のブログに、僕が鈴木で妻が大島だから『苗字で選んだんですか?』とコメントがあったんですけど、決してそうではありません」と否定。「このお2人の、今まで開けたことのない役者としての引き出しを、僕は開けられるのではないかなと思っております」と自信を覗かせた。(modelpress編集部)
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