モデルMEGBABY、ドン底から“インスタアイドル”へ 知られざる過去の挫折を告白
2015.09.13 22:17
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Instagramのフォロワーが65万人を超え(13日時点)“インスタアイドル”と呼ばれモデルやファッションディレクターなどマルチに活躍するMEGBABYが、過去の挫折を明かした。
11日放送の「アナザースカイ」(日本テレビ系、毎週金曜よる11時半)に出演。Instagramを始める前の知られざる過去に迫るべく現在、韓国ではファッション誌の表紙をかざるほどの人気を誇るMEGBABYにとって、“はじまりの地”である韓国を巡った。
6年前、旅行で初めて訪れてから韓国で幅広く行われているネットビジネスを日本でもやりたいと考え、韓国の洋服を売るセレクトショップを創業。業者がひっきりなしに買い付けに来る韓国一の問屋街で毎月買い付けに奔走し、「(服を探しに)夜の9時から朝の4時までずっと回って、アクセサリーは朝の4時から夕方の5時までとかこことズレて始まるので寝ないでずっと行ってました」と振り返った。しかし、3年前お店は経営不振で閉店。自信があったファッションセンス一本で勝負しようとしたが、挫折した。
1枚のセルフィーから「すべてが始まった」
そんな時に“韓国のお兄ちゃん”と慕う友人のカメラマンのキム・ジュナン氏が、お互いの近況を知るためにInstagramを始めるように提案。そこで1枚のセルフィーをアップしたことからすべてが始まったという。「その前はSNSを全くしてなくて最初はやり方分からないから世界の色んな子たちのをただ見てるだけだったんですけど、自分の写真を1枚アップしたときに知らない人からいっぱいコメントが来て。『いいね』が押されてすごい不思議な感覚だったんですけど、そこから自分の顔を撮るようになって1枚あげるたびにすごいフォロワーが増えていつのまにかこんなかんじに…」と明かし、「どん底にいたときに救ったのがセルフィー」だと告白。「私が何者か不思議だと思うんですけど、一緒に可愛いって共感してもらえるとそれが自信につながって今の自分が出来てるのかなと思う」と当時に思いを馳せ、「最初は興味ないとかカッコつけてみたんですけど、でもやってみたら楽しいしこだわりを捨ててやってみた方がいいのかな」と現在の心境を語った。
そして、「日本にお店を持つ」という新たな夢を披露。「今までトラウマもあって怖いなって思ってたけど今かもしれない。これからも自分を発信できればいいなと思います」と未来を見据えていた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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