AKB48島崎遥香、ヨーロッパデビュー フランス語披露で熱狂の渦に
2015.09.14 08:00
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AKB48の島崎遥香が、ヨーロッパデビューを飾った。
伝説のホラー映画『女優霊』から20年、その後も『リング』、『クロユリ団地』と傑作ホラーを生み出してきた映画監督・中田秀夫監督の最新作『劇場霊』。同作は、嫉妬・憎しみ・怨念うずまく閉ざされた“劇場”を舞台に突如巻き起こる惨劇と、フルスピードで駆け抜ける恐怖で見るものを圧倒する最恐のジェットコースター・ホラーである。
パリにて行われた第21回エトランジェ映画祭コンペティション部門へ出品され、主演の島崎と中田監督が映画祭へ参加するため、現地時間10日午後にパリ入り。初のヨーロッパ、パリに島崎は大興奮。11日の昼にはエッフェル塔、オペラ座、シャンゼリゼ通りと観光地を巡り、パリの街を堪能。そして同日夜に行われたエトランジェ映画祭を前に、現地の取材にも中田監督とともに対応し、“女優・島崎遥香”としてヨーロッパデビューを飾った。
映画祭では舞台挨拶の前にフォトコールを実施。上映前の舞台挨拶では、満席となった500人キャパの劇場で中田監督、島崎がコールされると観客が総立ちとなり、約5分間の拍手と大歓声で迎えられた。中田監督は「皆さん、こんばんは。今日はこんな遅い時間にたくさん来ていただきありがとうございます。10年前は呼ばれてその時は他の人の映画を観るだけだったので気楽だったのですが、今日は自分の監督した映画なので緊張しています」と答え、島崎は「Bonsoir(こんばんは)Je m’appelle Haruka Shimazak(島崎遥香)です。Enchant’e.(初めまして) Appellez-moi Palulu.(ぱるると呼んでください)Merci(ありがとう) Merci pour I’invitation(ご招待いただきありがとうございます)」と昨日覚えたばかりのフランス語を披露した。2人は数多くのファンから写真とサインを求められる場面もあり、上映後には観客とのティーチインでの交流も行った。
「日本に帰りたくない」
島崎は初めてのパリを堪能して、「すごく素敵な街並みで日本に帰りたくないです。ずっといたい」と本音をポロリ。フランス料理については「コースだと3~4時間くらいかけてご飯が出てくるので、ちょっと眠くなってしまったけど、美味しいものがいっぱい出てきてとても美味しかったです。ジャガイモを薄くして包んだ料理が美味しかったです」と満足気に語った。またイベントを終え、初の映画祭を振り返って「海外というのもあるし、フランス語を話さないといけないというのもあり、緊張しました。でもみんな温かくて、名前を呼んでくれたり、サインとか写真が欲しいと言われたので嬉しいなと思いました」と話した島崎。フランス語の挨拶は「自分ではちゃんと言えているのか分からなかったですが、『どうでしたか?』と聞いたら、みんなが『わー!』と言ってくれたので嬉しかったです」と観客の反応に笑顔を見せた。(modelpress編集部)
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