有村架純、連ドラ初主演に「燃えるような気持ちが沸きあがった」
2015.07.31 13:33
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女優の有村架純が、連続ドラマ初主演にかける意気込みを語った。
31日、神奈川・横須賀のJAMSTEC(海洋研究開発機構)横須賀本部で行われた連続ドラマW「海に降る」のクランクアップ報告記者会見に出席した。同作は、海洋科学に関する研究機関であるJAMSTEC(海洋研究開発機構)を舞台にしたヒューマンドラマで、有村は、組織の中で奮闘し、亡き父の遺志を受け継いで深海の謎に命を懸けて臨むパイロット・天谷深雪を演じる。
初の連ドラ主演 周囲の支えに感謝
初の連ドラ主演について有村は「不安もありましたが、台本を読んだときに“すごく素敵な作品に出会えた”という思いが大きくて、私、好きな映画が『アルマゲドン』なんですけど(笑)、JAMSTECは日本の未来だったり、世界の未来を背負っている機関だというのが、『アルマゲドン』に似ているなと思って、自分の中で燃えるような気持ちが沸きあがってきました」と胸の内を明かした。また、撮影を振り返り「深雪という女の子は、男社会の中で生きて立っていたいし、女子扱いされたくない勝気な女の子なので、現場でも頼らず立っていれたらいいなと思ったんですけど、助けられっぱなしで(笑)、本当に温かいスタッフさんたちのおかげで最後まで演じ切ることができたなと思います」とスタッフに感謝。有人潜水調査船「しんかい6500」に乗った感想を聞かれると、「3人くらいしか乗れない小さな空間で、深海に潜るのに8時間過ごしていくという圧迫感や閉鎖感の中、深雪もその恐怖を感じるんですけど、怖さもあって、不思議な空間でしたね」と印象を語った。
「JAMSTECの撮影に関われて自分の視野が広がりましたし、知らないことってまだまだたくさんあったんだなと日々勉強しながら撮影させていただきました」と話し、「細かい作業が大きな発見につながることに魅力を感じて、歴史を変えてしまうような機関に携わらせていただき幸せでした」とにっこり。「環境や経済など、世界のニュースにも目を向けるようになって、視野が広がったなと思います」と充実した表情を見せた。
記者会見後、劇中衣装である有人潜水調査船「しんかい6500」の潜航服に着替えた有村は、この日マリアナ海溝から1ヶ月ぶりに帰港したばかりの実際の「しんかい6500」パイロットたちとフォトセッションを行った。
土曜オリジナルドラマ「連続ドラマW 海に降る」はWOWOWにて10月に放送予定。(modelpress編集部)
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