浜崎あゆみ、涙で語る“歌うことから逃げようとした”過去・ファンへの想いとは
2015.07.29 18:46
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アーティストの浜崎あゆみが、涙ながらに胸の中を打ち明けた。
8月8日放送の「SONGS」(NHK総合テレビ/土曜午後11時30分~11時59分)では、浜崎が初登場。98年のデビューから17年、日本を代表する歌姫は、音楽とどのように向き合ってきたのか。代表曲の数々を披露すると共に、ロングインタビューに臨み、これまで多くを語ってこなかった心の中を赤裸々に語る。時に涙を流しながら語った浜崎あゆみの「今の思い」とは―。
これまで自分が抱えていた不安や悲しみを歌うことで、彼女の歌は輝きはじめる。19歳で歌手デビューした翌年には同世代の女子達のカリスマとなり、社会現象まで巻き起こす。しかし肥大したイメージに浜崎はとまどう。「本当の私は違うのに…」。一時は歌うことから逃げようとした彼女の、切実な思いがつまった代表曲が『SEASONS』、そして『M』だった。
切ないバラードの一方、ダンサーを従え、華麗な衣装で観客を魅了するステージがいまや浜崎の代名詞。「コンサートではなく、ショーをやりたかった…」そんな彼女の思いが、ダンスナンバー『evolution』ではじける。
近年は活動の拠点をアメリカに移していたが、昨年から軸足を日本に戻した。今年のツアーでは、アンコールでファンに温かく、そして無邪気に語りかける浜崎の姿が話題となったが、その真意を問うたとき、彼女の瞳から、突然涙がこぼれた。浜崎が号泣しながら語ったファンへの思いが明かされる。
そして最新曲は、NHKドラマ10『美女と男子』の主題歌でもある『Step by step』。主演の仲間由紀恵は撮影中、この楽曲に勇気づけられたという。番組では、浜崎と同世代である仲間のインタビューも紹介する。(modelpress編集部)
歌うことから逃げようとした、世間とのギャップに悩んだ過去
もともと歌手を夢見ていたわけではない浜崎。にもかかわらず、デビュー以来一貫して、楽曲の作詞までも自ら手掛けてきた。「最初は何を歌っていいのかわからなかった」その困惑を綴った長い手紙をプロデューサーに送ると、「この手紙に書いた心情をそのまま歌えばいいんだよ」と諭されたのだという。これまで自分が抱えていた不安や悲しみを歌うことで、彼女の歌は輝きはじめる。19歳で歌手デビューした翌年には同世代の女子達のカリスマとなり、社会現象まで巻き起こす。しかし肥大したイメージに浜崎はとまどう。「本当の私は違うのに…」。一時は歌うことから逃げようとした彼女の、切実な思いがつまった代表曲が『SEASONS』、そして『M』だった。
切ないバラードの一方、ダンサーを従え、華麗な衣装で観客を魅了するステージがいまや浜崎の代名詞。「コンサートではなく、ショーをやりたかった…」そんな彼女の思いが、ダンスナンバー『evolution』ではじける。
近年は活動の拠点をアメリカに移していたが、昨年から軸足を日本に戻した。今年のツアーでは、アンコールでファンに温かく、そして無邪気に語りかける浜崎の姿が話題となったが、その真意を問うたとき、彼女の瞳から、突然涙がこぼれた。浜崎が号泣しながら語ったファンへの思いが明かされる。
宇多田ヒカルへの想い
また、親しい仲という宇多田ヒカルについても語られた。同じ98年デビューの宇多田の楽曲「Movin’on without you」のカバーは、昨年、音楽界の大きな話題となった。同じシンガーソングライターとして浜崎と時代を創った宇多田は、浜崎のカバーについてどう感じたのか。浜崎から秘蔵エピソードが語られる。そして最新曲は、NHKドラマ10『美女と男子』の主題歌でもある『Step by step』。主演の仲間由紀恵は撮影中、この楽曲に勇気づけられたという。番組では、浜崎と同世代である仲間のインタビューも紹介する。(modelpress編集部)
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