忽那汐里「誇りに思う」貴重な経験に胸の内明かす
2015.07.09 15:31
views
女優の忽那汐里が、感慨深げに心境を語った。
9日、都内で行われた映画『海難1890』(12月5日公開)のクランクアップ会見に出席。日本とトルコの合作映画となる同作で、一人二役に挑戦した忽那は「責任感を持って二役やらせていただきました。日本とトルコ、両方のスタッフ、キャストの皆様と撮影を行ったんですけれど、文化の違いなどいろんな壁を乗り越えながらこの作品を一緒に作ることができたことを誇りに思っています」としみじみ。主演の内野聖陽が「これは映像記録として残っていく宿命にあると思う。日本とトルコだけでなく世界中の人に伝わったら」と思いを明かすと、忽那も「私はこの事件を知らなくて、今回の映画をきっかけに資料などで学ばさせていただきました。日本の方にも、この作品で知っていただくきっかけになれれば」と願いを込め、アピールした。
現地の人々の温かさに感激しきり
同作は、125年前に和歌山県・串本町樫野崎沖で遭難したトルコ軍艦エルトゥールル号を題材にした物語。忽那は「とにかくエルトゥールルの話に思い入れが深い方が本当に多かった。街を歩いていると日本人ということに気づかれ、本当に温かいお言葉をいただいた」と感激した様子で、「海沿いで崖のような特徴的な景色を見ることが今までなくて、そういった象徴的な場所で実際に撮影をさせていただけて、生でいろいろ感じることができた」と貴重な経験を振り返った。このほか会見には、ケナン・エジェ、夏川結衣、宅間孝行、永島敏行、田中光敏監督が出席した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
詐欺容疑で懲役9年・頂き女子りりちゃん、本音綴った獄中日記公開「歌舞伎町で、鈍感になる能力を身につけていたはずだった」モデルプレス
-
菊池風磨&中島健人“A.B.C-Z兼任”は滝沢秀明氏が止めていた 河合郁人がデビュー秘話明かすモデルプレス
-
マナル隊、メンバー2人がADHDだったと明かすユーチュラ
-
元A.B.C-Z河合郁人、timelesz菊池風磨に脱退止められていた 「全部は世に言えてない」脱退理由にも言及モデルプレス
-
3姉妹のくつろぎ中を激写…川口春奈&木南晴夏&畑芽育、ビールや食事を囲む様子に「大庭家行ってみたい」<9ボーダー>WEBザテレビジョン
-
コムドット、企画の経費をクイズで公表 数百万円かかった大型企画もユーチュラ
-
人気配信者、運命的に“メル友”になった先輩JKとの悲しい思い出を語るユーチュラ
-
山下智久「コード・ブルー」を彷彿とさせる天才肌役“晴原”に視聴者「天下一」「滝涙すぎる」の声<ブルーモーメント>WEBザテレビジョン
-
広瀬晏夕、可愛すぎる新コスチューム姿に「最高に最強」「眩しい」の声!WWS channel