EXILE・MATSU、USA、MAKIDAIパフォーマー卒業を発表<コメント全文>
2015.06.22 16:00
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EXILEのMATSUこと松本利夫(40)、USA(38)、MAKIDAI(38)の3名が、年内をもってパフォーマーを卒業することが22日わかった。
所属事務所LDHは、オフィシャルサイトなどを通じて「この度、EXILEのパフォーマーとして活動している松本利夫、USA、MAKIDAIの3名が 今年限りでEXILEのパフォーマーを卒業する旨を発表致しましたのでご報告申し上げます」と発表。
「EXILEのパフォーマーとしてEXILEのステージに立つのは今年で最後となりますが、 今後もEXILEのメンバーということに変わりはありません」とし、今後については「松本利夫は舞台を中心に演者としての活動の場を広げるべく、劇団EXILEで『松組』を立ち上げ、USAはライフワークでもある『DANCE EARTH』でダンスが持つ可能性や素晴らしさを世の中に伝え、MAKIDAIは新たな『PKCZ』という場で『DJ MAKIDAI』として、よりクエリエイティブな活動も考えています」と、「それぞれの形でエンタテインメントを表現・発信」していくという。
松本、USA、MAKIDAIは、1999年に「J Soul Brothers」としてシングル「J Soul Brothers」でデビュー。2001年には「EXILE」として再始動し、紅白歌合戦計10回出場、「日本レコード大賞」大賞を史上最多の4度受賞するなど国民的アーティストとなったEXILEを14年間支え続けた。現在EXILEは、2013年にパフォーマーを勇退したHIROを含め19名。その中でオリジナルメンバーは、HIRO、松本、USA、MAKIDAI、そしてATSUSHIの4名となる。
また、3名がファンクラブ会員向けに送付した手紙も発表。下記、連名で綴った前書きとそれぞれのコメント全文。
ダンスが大好きだったストリートダンサーから、ダンスを職業とするのを夢に見て、そして、EXILE のパフォーマーへ。
今まで僕らの人生は、ずっと未開の地を開拓する人生でした。
それは、まさに EXILE の名のとおり、放浪の旅でもありました。
そして今、EXILE としてのひとつの活動を終え、新たな旅へ出るときがきました。
EXILE であるかぎり、現状に満足し、歩みを止めることはありません。
未来へ向かって、常に挑戦者でありつづける。
EXILE 第四章スタートとなった楽曲「NEW HORIZON」は、今の僕らのテーマです。
いくつになっても最前線で、EXILE の未開の地を切り開いていくのが僕たちの使命であり、第四章に僕たちがやるべきことなのです。
自分たちがレールを作っているなんて思いません。どこにレールが敷けるのかを手探りで見つけていく。
僕たちが前に進めば、そこに後からレールができ、きっと、EXILE という列車は未来へと、新たな地平へと、ずっと走り続けられるはずだと信じています。
EXILE の未来は、新たな地平の先にある。
だから今、新たな地平の先をめざす、開拓の旅へ出ます。
これは、卒業でも引退でもなく、新たな挑戦です。
いつまでも、「僕たちは EXILE だ」という誇りを持って。
松本利夫 USA MAKIDAI
いつも EXILE、松本利夫を応援していただきありがとうございます。
皆さんにお伝えしたいことがあり、この手紙を書かせていただきました。
これまで EXILE のパフォーマーとして、第一章から第四章に至るまで活動させていただきましたが、新たにこれからの第四章を EXILE のメンバーとして、どのように活動していくのかをお伝えさせていただきたいと思います。
お伝えしたいことは二つあります。
一つ目は EXILE のパフォーマーとしては、EXILE のステージに立つのは今年が最後になるということです。このことは EXILE を引退するわけでも、卒業するわけでもありません。
EXILE のステージに立つこと以外に、EXILE としてやるべきことができたということです。
これは僕の EXILE としての新たな挑戦のはじまりなのです。
EXILE がさらに未来に向けて進化していくために、EXILE の新たな活動領域を開拓していきたいと考えています。
その開拓のテーマは、舞台というエンタテインメントの可能性です。
EXILE TRIBE の中に劇団 EXILE は存在していますが、EXILE TRIBE における、劇団 EXILE とは何かを改めて問い直したい、EXILE として、「演じる」ことの意味を突き詰めたいと思っています。
なぜ僕がこれほど舞台、劇団 EXILE に思い入れがあるのかというと、今までずっとダンスをやってきた者からすると、ダンスにはない、言葉で表現するという素晴らしさに魅了されたからです。
言葉で表現することの素晴らしさ…ダンスだけをしてきたからこそ実感できたことなのかもしれません。
だからこそ EXILE として培ってきた経験、EXILE のエンタテインメントで直に学んだことを注ぎ込み、劇団 EXILE を本当の意味で EXILE 化させたいのです。
EXILE と同じように、自分たちでエンタテインメントを作り上げ、これぞ EXILE という自分たちの色を確立したい、EXILE である自分が、100%集中して、EXILE に人生をかけてきたのと同じように、自分の人生をかけて劇団 EXILE というものを確固たるものにしたい、EXILE TRIBE のメンバー、劇団 EXILE のメンバーたちと一緒に劇団 EXILEというブランドを築きあげたい。
その実現のために、自分が人生をかけてやる決意の証しとして、劇団 EXILE「松組」を立ち上げさせていただきます。
これが二つ目にお伝えしたかったことです。
もちろん、劇団 EXILE 自体は今まで通り、現劇団メンバーで活動を続けていきます。
その中で松組は劇団の一組織としてスタートしますが、将来的には劇団の一つの組織にとどまらず、劇団 EXILE 自体をプロデュースし EXILE らしさを表現できるような存在になりたいと考えています。
僕の考える EXILE らしさとは、パフォーマー、ダンサーとしての経験を活かした音楽とダンスに溢れたエンタテインメントな舞台。
それは EXILE の楽曲のように、喜怒哀楽のある舞台。
例えば EXILE の楽曲、Lovers Again を舞台にするという夢もあります。
舞台というエンタテインメントの可能性、舞台を起点とした、総合エンタテインメントを作り上げることに挑戦したい。
これは EXILE のエンタテインメントの延長線上にある、新たなエンタテインメントの創造であり、自分にとっての未開の地を切り開く挑戦なのです。
常に EXILE であり続けるために、常に挑戦者であり続けたいと思っています。
だから EXILE のステージを降りることは、卒業でも、引退でもない、EXILEとしての新しい挑戦のはじまりなのです。
詳細は今後お伝えさせていただきますので、これからの EXILE としての松本利夫の活動にご期待いただき、引き続き応援いただければと思います。
2015年6月
松本利夫
いつも EXILE、そして USA を応援していただきありがとうございます。
今日は皆さんにお伝えしたいことがあり、手紙を書かせていただきました。
これまで EXILE のパフォーマーとして、活動させていただきましたが、新たにこれからの第四章を EXILE のメンバーとして、どのように活動していくのかをお伝えさせていただきたいと思います。
心から応援してくれる皆さんのおかげで今まで EXILE であり続けることができましたが、EXILE のパフォーマーとして、EXILE のステージに立つのは今年が最後となります。
でもこれは EXILE をやめるわけでも、踊ることをやめるわけでもありません。
これからも EXILE USA としてダンスをずっと踊り続けることに変わりはありません。
ただ自分がパフォーマンスする場所を、DANCE EARTH という場所、プロジェクトを中心にさせていただきたいと考えています。
僕をこの EXILE という場所まで連れてきてくれたのは、音楽の力であり、踊りの力であると思います。
ダンスが大好きで、今までその想いのみでやってきたと言っても言い過ぎではありません。
だから自分が愛する踊りの力をより強くより広く伝えていきたい。
今やライフワークとなっている DANCE EARTH は、EXILE の活動を続けてきた中で自然と生まれてきたものです。
EXILE のテーマである、Love, Dream,Happiness は、踊るという行為にはそもそも含まれているものであり、踊りはそれらを表現する行為そのものです。
踊れば踊るほどに、Love, Dream, Happiness の意味と深さに気づかされてきました。
DANCE EARTH も、最初は世界中のダンスを踊りたいという想いからはじまったものですが、世界中を旅して、世界中のダンスを踊ることで、ダンスを踊ることの素晴らしさを、その意味を感じることができました。
世界を旅し、日本を旅し、たくさんの踊りに出会い、その土地の人たちと一緒に踊って、感じたことは、踊れば、みんな笑顔になれる!ということでした。
踊れば、みんな笑顔になれる。このことは、世界共通なのです。
だから今、EXILE のテーマである、Love, Dream, Happiness をもっと伝えるために、ダンスが持つ可能性を DANCE EARTH の活動を通じて世界中の人たちに発信していきたいと考えています。
そしてその活動の中心になるのが、DANCE EARTH PARTY です。
EXILE とはまた違った世界の音楽を取り入れながら、いろんなアーティストとパーティーを組んで新しいエンタテインメントを創ろうとしています。
DANCE EARTH のテーマは、「ダンスでアースをハッピーに」です。
ダンスで、日本中、そして世界中の人たちが笑顔になってほしい。
そうすれば、きっとアースも笑顔になってくれるはず。
そんな想いで活動していきたいと考えています。
今まで EXILE として、いつも未開の地を開拓する想いでやってきました。
それは、僕にいつも好奇心があったからです。旅に出るのも好奇心です。
まだ見たことがないものを見たい、出会ったことのないものに出会いたい、体験したことがないものを体験したい…。
好奇心はエンタテインメントに必要な要素だと思います。
DANCE EARTH というエンタテインメント・プロジェクトを通じて、自分が愛するダンスの素晴らしさを伝えていきたい。EXILE としてダンスの可能性に挑戦していくことが EXILE の可能性をさらに広げるはずだと信じています。
これからの自分の挑戦にとてもワクワクしていますので、引き続き応援していただけたら嬉しいです。
2015年6月
EXILE USA
いつも EXILE、MAKIDAI を応援していただきありがとうございます。
今日は皆さんにお伝えしたいことがあり、手紙を書かせていただきました。
これまで EXILE のパフォーマーとして、第一章から今まで活動させていただきましたが、新たにこれからの第四章を EXILE のメンバーとして、どのように活動していくのかをお伝えさせていただきたいと思います。
音楽とダンスを楽しむ場として EXILE の原点は、ストリートであり、クラブでした。
でも、クラブに行っても行かなくても、もっとたくさんの人に、その楽しさを伝えたい。
音楽の楽しさ、ダンスの楽しさに触れていただきたい。
音楽を聴いて楽しんで、踊るという、僕らの原点を伝えていきたいと考えています。
今このタイミングで EXILE の原点を改めて伝えていくということは、EXILE TRIBE も新しい世代が増えていく中でも、大事なことだと考えています。
伝えたい部分での継承はもちろんのこと、文化の部分でもしっかりと継承していきたいと思います。
変わらないもの、忘れてはいけないものがあると思います。
それが、原点であり、初心だと思うのです。そのことを大事にし、ここまで大きく成長した EXILE、EXILE TRIBE の中で、EXILE のメンバーとして、これからどのように活動していくべきかを考え、今までとは違う角度からもっと EXILE に貢献し、EXILEを盛り上げていくことができるのではないかと思いました。
今まで EXILE としていろいろな挑戦をし、いろいろな経験をさせていただきました。
その中で自分に最も適している役割、これからの自分が最も力を発揮でき、EXILE をもっと盛り上げることができる…その答えが「DJ」というポジションでした。
今の EXILE、EXILE TRIBE にとっても DJ という役割が必要だと思ったのです。
そしてその中心となる活動の場が PKCZ になります。
今の EXILE がさらに進化していくために、EXILE として新たなエンタテインメントの領域を開拓していきたい。
そのために DJ として、PKCZ を中心によりクリエイティブな活動に集中していきます。
PKCZ のテーマでもある「MIX」は、古今東西のヒト・モノ・コトを MIX して新しい価値を創り出そうということです。
本来 DJ とは、そういうスキルを持っているものだと思うのです。
DJとしてプレーヤーだけではなく、MIX して新しい価値を創り出すというエンタテインメントのトータルプロデュースを行っていきたいと思います。
DJ MAKIDAI として、EXILE、EXILE TRIBE のライブ、CLUB EXILE、PKCZのイベントと準備してきました。
今まで見ていただいたもの、体験していただいたものをこれからは PKCZ を中心に DJ MAKIDAI の活動をさらにパワーアップし、そして EXILE、EXILE TRIBE の可能性をも広げていきます。
DJ としての活動が中心になりますが、もちろん今までのように自分の表現を様々な形でしていきたいと思います。
EXILE のパフォーマーとしては、今年で EXILE のステージに立つということは最後になりますが、引き続き EXILE として、エンタテインメントを追求していくことには変わりませんし、EXILE の原点を伝えるのと同時に、EXILE の新たなエンタテインメント領域の開拓を行っていきます。
エンタテインメントはこれからさらなるテクノロジーの発展もある中で、もっともっと想像を超えて面白くなるはずです。そのときに、いままで以上のエンタテインメントを創り出して、皆様にもっと喜んでいただけるように頑張っていきますので、どうかこれからも期待して応援していただけたらと思います。
2015年6月
EXILE MAKIDAI
(modelpress編集部)
「EXILEのパフォーマーとしてEXILEのステージに立つのは今年で最後となりますが、 今後もEXILEのメンバーということに変わりはありません」とし、今後については「松本利夫は舞台を中心に演者としての活動の場を広げるべく、劇団EXILEで『松組』を立ち上げ、USAはライフワークでもある『DANCE EARTH』でダンスが持つ可能性や素晴らしさを世の中に伝え、MAKIDAIは新たな『PKCZ』という場で『DJ MAKIDAI』として、よりクエリエイティブな活動も考えています」と、「それぞれの形でエンタテインメントを表現・発信」していくという。
松本、USA、MAKIDAIは、1999年に「J Soul Brothers」としてシングル「J Soul Brothers」でデビュー。2001年には「EXILE」として再始動し、紅白歌合戦計10回出場、「日本レコード大賞」大賞を史上最多の4度受賞するなど国民的アーティストとなったEXILEを14年間支え続けた。現在EXILEは、2013年にパフォーマーを勇退したHIROを含め19名。その中でオリジナルメンバーは、HIRO、松本、USA、MAKIDAI、そしてATSUSHIの4名となる。
また、3名がファンクラブ会員向けに送付した手紙も発表。下記、連名で綴った前書きとそれぞれのコメント全文。
前書き
新たな地平をめざし、今ふたたび新たな挑戦へダンスが大好きだったストリートダンサーから、ダンスを職業とするのを夢に見て、そして、EXILE のパフォーマーへ。
今まで僕らの人生は、ずっと未開の地を開拓する人生でした。
それは、まさに EXILE の名のとおり、放浪の旅でもありました。
そして今、EXILE としてのひとつの活動を終え、新たな旅へ出るときがきました。
EXILE であるかぎり、現状に満足し、歩みを止めることはありません。
未来へ向かって、常に挑戦者でありつづける。
EXILE 第四章スタートとなった楽曲「NEW HORIZON」は、今の僕らのテーマです。
いくつになっても最前線で、EXILE の未開の地を切り開いていくのが僕たちの使命であり、第四章に僕たちがやるべきことなのです。
自分たちがレールを作っているなんて思いません。どこにレールが敷けるのかを手探りで見つけていく。
僕たちが前に進めば、そこに後からレールができ、きっと、EXILE という列車は未来へと、新たな地平へと、ずっと走り続けられるはずだと信じています。
EXILE の未来は、新たな地平の先にある。
だから今、新たな地平の先をめざす、開拓の旅へ出ます。
これは、卒業でも引退でもなく、新たな挑戦です。
いつまでも、「僕たちは EXILE だ」という誇りを持って。
松本利夫 USA MAKIDAI
松本利夫<コメント全文>
いつも EXILE を応援してくださる EX FAMILY の皆さんへいつも EXILE、松本利夫を応援していただきありがとうございます。
皆さんにお伝えしたいことがあり、この手紙を書かせていただきました。
これまで EXILE のパフォーマーとして、第一章から第四章に至るまで活動させていただきましたが、新たにこれからの第四章を EXILE のメンバーとして、どのように活動していくのかをお伝えさせていただきたいと思います。
お伝えしたいことは二つあります。
一つ目は EXILE のパフォーマーとしては、EXILE のステージに立つのは今年が最後になるということです。このことは EXILE を引退するわけでも、卒業するわけでもありません。
EXILE のステージに立つこと以外に、EXILE としてやるべきことができたということです。
これは僕の EXILE としての新たな挑戦のはじまりなのです。
EXILE がさらに未来に向けて進化していくために、EXILE の新たな活動領域を開拓していきたいと考えています。
その開拓のテーマは、舞台というエンタテインメントの可能性です。
EXILE TRIBE の中に劇団 EXILE は存在していますが、EXILE TRIBE における、劇団 EXILE とは何かを改めて問い直したい、EXILE として、「演じる」ことの意味を突き詰めたいと思っています。
なぜ僕がこれほど舞台、劇団 EXILE に思い入れがあるのかというと、今までずっとダンスをやってきた者からすると、ダンスにはない、言葉で表現するという素晴らしさに魅了されたからです。
言葉で表現することの素晴らしさ…ダンスだけをしてきたからこそ実感できたことなのかもしれません。
だからこそ EXILE として培ってきた経験、EXILE のエンタテインメントで直に学んだことを注ぎ込み、劇団 EXILE を本当の意味で EXILE 化させたいのです。
EXILE と同じように、自分たちでエンタテインメントを作り上げ、これぞ EXILE という自分たちの色を確立したい、EXILE である自分が、100%集中して、EXILE に人生をかけてきたのと同じように、自分の人生をかけて劇団 EXILE というものを確固たるものにしたい、EXILE TRIBE のメンバー、劇団 EXILE のメンバーたちと一緒に劇団 EXILEというブランドを築きあげたい。
その実現のために、自分が人生をかけてやる決意の証しとして、劇団 EXILE「松組」を立ち上げさせていただきます。
これが二つ目にお伝えしたかったことです。
もちろん、劇団 EXILE 自体は今まで通り、現劇団メンバーで活動を続けていきます。
その中で松組は劇団の一組織としてスタートしますが、将来的には劇団の一つの組織にとどまらず、劇団 EXILE 自体をプロデュースし EXILE らしさを表現できるような存在になりたいと考えています。
僕の考える EXILE らしさとは、パフォーマー、ダンサーとしての経験を活かした音楽とダンスに溢れたエンタテインメントな舞台。
それは EXILE の楽曲のように、喜怒哀楽のある舞台。
例えば EXILE の楽曲、Lovers Again を舞台にするという夢もあります。
舞台というエンタテインメントの可能性、舞台を起点とした、総合エンタテインメントを作り上げることに挑戦したい。
これは EXILE のエンタテインメントの延長線上にある、新たなエンタテインメントの創造であり、自分にとっての未開の地を切り開く挑戦なのです。
常に EXILE であり続けるために、常に挑戦者であり続けたいと思っています。
だから EXILE のステージを降りることは、卒業でも、引退でもない、EXILEとしての新しい挑戦のはじまりなのです。
詳細は今後お伝えさせていただきますので、これからの EXILE としての松本利夫の活動にご期待いただき、引き続き応援いただければと思います。
2015年6月
松本利夫
USA<コメント全文>
いつも EXILE を応援してくださる EX FAMILY の皆さんへいつも EXILE、そして USA を応援していただきありがとうございます。
今日は皆さんにお伝えしたいことがあり、手紙を書かせていただきました。
これまで EXILE のパフォーマーとして、活動させていただきましたが、新たにこれからの第四章を EXILE のメンバーとして、どのように活動していくのかをお伝えさせていただきたいと思います。
心から応援してくれる皆さんのおかげで今まで EXILE であり続けることができましたが、EXILE のパフォーマーとして、EXILE のステージに立つのは今年が最後となります。
でもこれは EXILE をやめるわけでも、踊ることをやめるわけでもありません。
これからも EXILE USA としてダンスをずっと踊り続けることに変わりはありません。
ただ自分がパフォーマンスする場所を、DANCE EARTH という場所、プロジェクトを中心にさせていただきたいと考えています。
僕をこの EXILE という場所まで連れてきてくれたのは、音楽の力であり、踊りの力であると思います。
ダンスが大好きで、今までその想いのみでやってきたと言っても言い過ぎではありません。
だから自分が愛する踊りの力をより強くより広く伝えていきたい。
今やライフワークとなっている DANCE EARTH は、EXILE の活動を続けてきた中で自然と生まれてきたものです。
EXILE のテーマである、Love, Dream,Happiness は、踊るという行為にはそもそも含まれているものであり、踊りはそれらを表現する行為そのものです。
踊れば踊るほどに、Love, Dream, Happiness の意味と深さに気づかされてきました。
DANCE EARTH も、最初は世界中のダンスを踊りたいという想いからはじまったものですが、世界中を旅して、世界中のダンスを踊ることで、ダンスを踊ることの素晴らしさを、その意味を感じることができました。
世界を旅し、日本を旅し、たくさんの踊りに出会い、その土地の人たちと一緒に踊って、感じたことは、踊れば、みんな笑顔になれる!ということでした。
踊れば、みんな笑顔になれる。このことは、世界共通なのです。
だから今、EXILE のテーマである、Love, Dream, Happiness をもっと伝えるために、ダンスが持つ可能性を DANCE EARTH の活動を通じて世界中の人たちに発信していきたいと考えています。
そしてその活動の中心になるのが、DANCE EARTH PARTY です。
EXILE とはまた違った世界の音楽を取り入れながら、いろんなアーティストとパーティーを組んで新しいエンタテインメントを創ろうとしています。
DANCE EARTH のテーマは、「ダンスでアースをハッピーに」です。
ダンスで、日本中、そして世界中の人たちが笑顔になってほしい。
そうすれば、きっとアースも笑顔になってくれるはず。
そんな想いで活動していきたいと考えています。
今まで EXILE として、いつも未開の地を開拓する想いでやってきました。
それは、僕にいつも好奇心があったからです。旅に出るのも好奇心です。
まだ見たことがないものを見たい、出会ったことのないものに出会いたい、体験したことがないものを体験したい…。
好奇心はエンタテインメントに必要な要素だと思います。
DANCE EARTH というエンタテインメント・プロジェクトを通じて、自分が愛するダンスの素晴らしさを伝えていきたい。EXILE としてダンスの可能性に挑戦していくことが EXILE の可能性をさらに広げるはずだと信じています。
これからの自分の挑戦にとてもワクワクしていますので、引き続き応援していただけたら嬉しいです。
2015年6月
EXILE USA
MAKIDAI<コメント全文>
いつも EXILE を応援してくださる EX FAMILY の皆さんへいつも EXILE、MAKIDAI を応援していただきありがとうございます。
今日は皆さんにお伝えしたいことがあり、手紙を書かせていただきました。
これまで EXILE のパフォーマーとして、第一章から今まで活動させていただきましたが、新たにこれからの第四章を EXILE のメンバーとして、どのように活動していくのかをお伝えさせていただきたいと思います。
音楽とダンスを楽しむ場として EXILE の原点は、ストリートであり、クラブでした。
でも、クラブに行っても行かなくても、もっとたくさんの人に、その楽しさを伝えたい。
音楽の楽しさ、ダンスの楽しさに触れていただきたい。
音楽を聴いて楽しんで、踊るという、僕らの原点を伝えていきたいと考えています。
今このタイミングで EXILE の原点を改めて伝えていくということは、EXILE TRIBE も新しい世代が増えていく中でも、大事なことだと考えています。
伝えたい部分での継承はもちろんのこと、文化の部分でもしっかりと継承していきたいと思います。
変わらないもの、忘れてはいけないものがあると思います。
それが、原点であり、初心だと思うのです。そのことを大事にし、ここまで大きく成長した EXILE、EXILE TRIBE の中で、EXILE のメンバーとして、これからどのように活動していくべきかを考え、今までとは違う角度からもっと EXILE に貢献し、EXILEを盛り上げていくことができるのではないかと思いました。
今まで EXILE としていろいろな挑戦をし、いろいろな経験をさせていただきました。
その中で自分に最も適している役割、これからの自分が最も力を発揮でき、EXILE をもっと盛り上げることができる…その答えが「DJ」というポジションでした。
今の EXILE、EXILE TRIBE にとっても DJ という役割が必要だと思ったのです。
そしてその中心となる活動の場が PKCZ になります。
今の EXILE がさらに進化していくために、EXILE として新たなエンタテインメントの領域を開拓していきたい。
そのために DJ として、PKCZ を中心によりクリエイティブな活動に集中していきます。
PKCZ のテーマでもある「MIX」は、古今東西のヒト・モノ・コトを MIX して新しい価値を創り出そうということです。
本来 DJ とは、そういうスキルを持っているものだと思うのです。
DJとしてプレーヤーだけではなく、MIX して新しい価値を創り出すというエンタテインメントのトータルプロデュースを行っていきたいと思います。
DJ MAKIDAI として、EXILE、EXILE TRIBE のライブ、CLUB EXILE、PKCZのイベントと準備してきました。
今まで見ていただいたもの、体験していただいたものをこれからは PKCZ を中心に DJ MAKIDAI の活動をさらにパワーアップし、そして EXILE、EXILE TRIBE の可能性をも広げていきます。
DJ としての活動が中心になりますが、もちろん今までのように自分の表現を様々な形でしていきたいと思います。
EXILE のパフォーマーとしては、今年で EXILE のステージに立つということは最後になりますが、引き続き EXILE として、エンタテインメントを追求していくことには変わりませんし、EXILE の原点を伝えるのと同時に、EXILE の新たなエンタテインメント領域の開拓を行っていきます。
エンタテインメントはこれからさらなるテクノロジーの発展もある中で、もっともっと想像を超えて面白くなるはずです。そのときに、いままで以上のエンタテインメントを創り出して、皆様にもっと喜んでいただけるように頑張っていきますので、どうかこれからも期待して応援していただけたらと思います。
2015年6月
EXILE MAKIDAI
(modelpress編集部)
松本利夫(MATSU) プロフィール
1975年5月27日生まれの神奈川県出身。2007年より舞台を中心に俳優業をスタートし、2011年頃より映画、ドラマに多数出演。昨年10月には、「ビンタ!~弁護士事務員ミノワが愛で解決します~」(読売テレビ・日本テレビ系)で連続ドラマ初主演を果たした。USA プロフィール
1977年2月2日生まれの神奈川県出身。2008年、ダンスプロジェクト「DANCE EARTH」を始動し、2013年にはダンス講師として出演する番組「Eダンスアカデミー」(NHK Eテレ、2015年4月よりシーズン3が放送中)がスタート。2013年には、舞台上演に伴い音楽ユニット「DANCE EARTH PARTY」を結成。シングルをリリースするなど、様々な形でダンスの魅力を伝えている。MAKIDAI プロフィール
1975年10月27日生まれ神奈川県出身。2008年、DJ MAKIDAI名義で初となるミックスCD「DJ MAKIDAI from EXILE Treasure MIX」をリリースしたほか、イベントに多数参加、ライブも精力的に開催。現在は、DJ MAKIDAIとしてHIRO、VERBAL、DJ DARUMAを中心としたチーム「PKCZ」にも参加。また、2011年4月より、情報番組「ZIP!」(日本テレビ系)にて、火曜メインパーソナリティを務めるなど、多岐に渡り活躍している。
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