“注目の若手俳優”工藤阿須加、父・工藤公康監督を「超えたい」熱い展望明かす
2015.05.28 22:06
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ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」や「アルジャーノンに花束を」で注目を集める俳優・工藤阿須加が、父・福岡ソフトバンクホークスの工藤公康監督への思いを明かした。
28日、都内で行われた「第24回日本映画批評家大賞」授賞式に出席。工藤は映画「百瀬、こっちを向いて」「1/11 じゅういちぶんのいち」で新人男優賞を受賞し、授賞式後、囲み取材に応じた。
現在の自身の活躍を「父は隠れて見てくれてるみたいです」と語った工藤。演技の評価について「どちらかと言うと母や兄弟のほうが辛口。でも逆に褒められたら気持ち悪いです。僕もまだまだだと思っているので」と厳しく自己評価しながら、「畑は違えど、男としてプロとして、父を超えたいと思っている」と堂々と宣言した。
今回の受賞について「自分なんかがこのような素晴らしい賞をいただけるとは思っていなかったので、嬉しく思っています」と喜びをあらわにし、「この賞に恥じないよう、日々役者として精進していきたい。先輩たちの背中を全速力で追っかけていきたいです」と熱く意気込んだ。
「第24回日本映画批評家大賞」授賞式
映画批評家ならではの視点で選ばれる同賞。24年目を迎えた今年は「0.5ミリ」が作品賞に輝いた。そのほか主演男優賞は綾野剛(「そこのみにて光輝く」)、主演女優賞は安藤サクラ(「0.5ミリ」「百円の恋」)、助演男優賞は菅田将暉(「そこのみにて光輝く」「海月姫」)、助演女優賞は池脇千鶴(「そこのみにて光輝く」「海月姫」)が受賞。新人女優賞は小芝風花(「魔女の宅急便」)、大島美幸(「福福荘の福ちゃん」)、新人男優賞は登坂広臣(「ホットロード」※授賞式は欠席)が受賞、ダイヤモンド大賞は藤竜也が受賞した。また、今年度よりアニメーション部門も新たに発表された。(modelpress編集部)
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