斎藤工「全部エロい」「生々しい」色気全開“逃避行”を振り返る
2015.05.02 19:01
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俳優の斎藤工が、持ち前の色気を惜しげもなく放出した。
2日、都内にて写真集「斎藤工 蜷川実花」3部作(5月1日発売)の発売記念握手会イベントを開催。お気に入りカットの紹介を求められた斎藤は、大胆なシャワーシーンなど“色気全開”の写真集をペラペラとめくりながら「エロいなぁ~、全部。なんか生々しいな。人に見せていいんだろうかっていう…あぁ、マズイな~これ」とポツリ。「親にはちょっと見せられないな、という感じになっていますね」と笑わせつつも「波長がすごく合う」という写真家・蜷川実花と2人きりのプライベートな撮影で完成した作品に「下品じゃなくて、ちゃんとアートになっているという風に思います。他のカメラマンさんでは生み出せないものじゃないかな」と自信をのぞかせた。
デートは現実的「経費が倍かかる」
2013年に発売され即完売した「箱根編」に続き、新たに「京都編」「東京編」を撮りおろし。“逃避行”をテーマに、ラグジュアリーホテルで裸体をあらわにしたセクシーショットもふんだんに盛り込まれ、まるで映画のように物語性のある作品に。絶版のためプレミア化していた「箱根編」も復刻し「斎藤工 蜷川実花」3部作として3冊同時発売された。まさに人気絶頂の斎藤の握手会には約2000人のファンが殺到。「全部僕の仕込みなので…雇いました」と冗談を飛ばしつつも「せっかく作品を作ったのであれば、それが映像であれ舞台であれ、こういった物販であれ、人に広がることを目的にやっているのですごくありがたいですね」と反響に感謝。「蜷川実花さんというアーティストの世界観を尊敬しているので、全体のストーリーを一任し、リラックスした状態で臨みました。構えていないし、(撮影時は)これが世の中に出るということは微塵も思わずにいました。だから今日びっくりしました。本当に出るんだって」と心境を語った。
“逃避行”がテーマの旅は「自分でまた訪れるときの参考にもなった」というが、女性とのプライベートなデートに話が及ぶと「(撮影で訪れたホテルは)結構ハイグレードな所でしたが、僕は本当に普通のところがいいなと。経費が倍かかるし、いろいろ考えなきゃいけないし…」と一気に現実的に。デートプランを組む時は「雑誌の京都特集のパクリです」と笑わせ、特定の女性の存在をつっこまれると「いない。いたら伝えていると思います」とキッパリ否定していた。(modelpress編集部)
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