広瀬すず、新学期の目標と不安…青春の思い出も語る
2015.04.02 16:12
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モデルで女優の広瀬すずが、新学期の目標と不安を語った。
2日、都内で行われたボディーケアブランドの新CM発表会に、共演した俳優の中川大志と出席。新学期を迎え、高校2年生になった広瀬は「中学の時から友だちが少ない。自分からご飯とか遊びとか誘うタイプではないですが、制服を着て青春しに行く友だちがほしいです。友だちを作ることが目標」とにっこり。一方で「大の人見知り。高校一年生が始まった時は、最初ほぼ誰ともしゃべらなくて、バス乗る時も一番後ろに座って、みんなグル―プとかできていたけど、一人だけ入っていけなかった」と不安も見せ、同じく人見知りという中川と「頑張ろう!」と励まし合っていた。
また“青春”を感じたエピソードを問われると、広瀬は「学校で文化祭があって、準備にも参加できて、当日よりもみんなで準備しているこの瞬間が青春ってやつだ!って感じた。声をかけあったりして楽しかったな~」としみじみ。中川は「昼食の時に売店に向かって全力で階段を駆け下りている時は、走りながら青春しているなって思います」と照れながら明かした。
広瀬すず、部活に所属も「超幽霊部員」
新テレビCMは広瀬と中川をW主演で迎え、男女それぞれの視点から描く『Girl’s Side』と『Boy’s Side』の2タイプを制作。テニス部の先輩男子と後輩女子の設定で青春ストーリーを展開する。
物語ではテニス部員を演じているが、実際はバスケットボールに打ち込んでいたという広瀬。「小学2年生から8年間、全国を目指すチームで頑張っていました。人間としてものすごく鍛えられましたし、涙、汗、笑顔、青春の全部が詰まっています」と振り返ると、「一応、高校でもバスケ部に入っています。超幽霊部員ですけど」と打ち明け、「時間があった時は来なよって言ってくれるので、その時間を高校生活の楽しみにしたいです」と目を輝かせた。
なお発表会では、CMソング『いつかきっと』を書き下ろしたシンガーソングライター、ナオト・インティライミが、同楽曲を2人の前で歌唱する一幕もあった。2人が出演する新テレビCMは3日よりオンエア。(modelpress編集部)
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