本郷奏多、新ドラマでギター「ボロが出ないように」 菅田将暉の“相方”に
2015.03.24 19:29
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俳優の本郷奏多が、5月30日スタートのNHKドラマ「ちゃんぽん食べたか」(毎週土曜22:00~、連続9回)に出演する。
小説家としても活躍するシンガーソングライター・さだまさしが描く自伝的青春物語「ちゃんぽん食べたかっ!」が原作。主演の菅田将暉が少年から青年へと成長するさだの青春時代を演じ、本郷がフォークデュオ「グレープ」の相方・吉田正美(現・政美)の役どころでタッグを組む。
実力派で数々の映画・ドラマに出演してきた本郷は「この度、古田政美という役で出演させていただくことになりました」と報告し「古田という役は抜群にギターが上手い役なので、ボロが出ないようにしっかり練習し直して挑みたいと思います」と意気込み十分。「若さ故の心の葛藤や家族の大切さなど、どこにでもありふれているからこそ誰しもが共感できるテーマが描かれていくので、是非幅広い年代の方に見ていただけたら嬉しいです」と呼びかけた。
共演には泉澤祐希、間宮祥太朗、森川葵ら期待のフレッシュな俳優陣が集結。そのほか豊原功補、山西惇、岡田義徳、中村優子、阿南健治、熊谷真美、西田尚美、遠藤憲一ら、個性と実力を兼ね揃えた共演者が脇を固める。(modelpress編集部)
■NHK土曜ドラマ「ちゃんぽん食べたか」
放送予定:平成27年5月30日~ 土 総合 22:00~22:44(連続9回)
原作:さだまさし「ちゃんぽん食べたかっ!」
脚本:尾崎将也
音楽:渡辺俊幸
出演:菅田将暉、本郷奏多、泉澤祐希、間宮祥太朗、森川葵、豊原功補、山西惇、岡田義徳、中村優子、阿南健治、熊谷真美、西田尚美、遠藤憲一ほか
<あらすじ>
昭和40年代初頭、ひとりのヴァイオリン弾きの子供が、天才少年と期待されて、たった一人で長崎から上京し下宿生活。折から70年安保の騒ぎの頃にヴァイオリンに挫折。それでも音楽への道断ちがたく、気づけば「グレープ」として歌い始めていた…。
※「食べたか」とは長崎ことばで「食べたい」という意味。
【Not Sponsored 記事】
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