秋元才加、EXILE・NAOTOに感謝「すごく刺激を受けました」
2015.02.07 17:21
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女優の秋元才加が、共演したEXILEのNAOTOに感謝した。
秋元は7日、都内で行われた主演映画『マンゴーと赤い車椅子』の初日舞台挨拶に共演の三田佳子、仲倉重郎監督と出席。同作にて車椅子で生活するヒロイン役に挑み、葛藤や思いを乗り越えて前向きに成長する姿を熱演した秋元は「私自身、本当に成長させてもらった映画です。今日、嬉しく思いつつドキドキもしています。興奮しています」と初日を迎えた心境を語った。
相手役のEXILE・NAOTOに感謝
同作で、秋元演じるヒロインに“生きる意味”を教える車椅子のボーカリストを演じたEXILEのNAOTOは役作りのために7キロ減量。NAOTOを「パフォーマーとして常々、尊敬していました」という秋元は「ご一緒させて頂き、お芝居の面でもストイックさといいますか、私自身もすごく刺激を受けました」と初共演を振り返った。また、劇中でNAOTOが歌声を披露する場面についても「歌声もとても素晴らしく、私のお芝居を引き出して下さいました。感謝しています」とにっこり笑顔を見せた。
「いい女優さんが誕生した」 共演者が絶賛
秋元の祖母役を演じた三田は「才加さんがいい女優さんになる資質を持っているなとすごく思ったの」と絶賛。「役を作っていく上で色々なものに挑戦したことを、『ああ、いいなあ』って。監督もきっと、そのことを喜んでらっしゃったと思います」と称え、これから本編を鑑賞するファンに「才加さんが楽しみよ。『ああ、いい女優さんが誕生した!』という感想を、きっと持って下さると思います」と自信をのぞかせた。
三田の言葉ひとつひとつに、終始照れ笑いを浮かべていた秋元は「車椅子の女性の映画なのですが、健常者の方も、今ある人生の環境の中でどうベストに過ごしていくか、この映画を見たあとに、“ちょっと頑張ろうかな”と背中を押せるような映画になればいいなと思っています」と力強く語り、「今日は本当に、私にとって忘れられない日になるかなと思っています」と締めくくった。
同作は、事故による脊髄損傷で歩けなくなってしまったヒロイン・彩夏(秋元)の奮闘と再生の物語。2月7日から全国公開。(modelpress編集部)
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