“女優”大島優子、秋元康氏のサプライズに涙
2014.12.17 15:49
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元AKB48で女優の大島優子が映画「紙の月」にて「第39回報知映画賞」助演女優賞を受賞し、17日都内にて行われた表彰式に出席した。
花束ゲストのサプライズとして総合プロデューサー・秋元氏が登場すると、驚きながらも感激した表情を浮かべた大島。秋元氏から「このような賞をいただけたということは、大島優子にとって一生のものになると思います。これからに期待を込められた賞だと思います。これからも頑張ってください」と“女優”としての活躍を認められ涙を流した。
「これからの糧にしていきたい」
AKB48を今年の6月に卒業し、アイドルから女優に転身した大島は「お芝居の賞には程遠いものだと思っていました」といい、監督やスタッフ、共演者に感謝。「この賞を時に励みに、常に自信に、これからの糧にしていきたいです」と喜びの心境を語った。
同作の吉田大八監督は「この映画ではそんなに出番が多くはなく、わかりやすい見せ場がある役ではないのですが、その中で宮沢りえさん、小林聡美さんの間でバランスをとりながら繊細な仕事をしてくれました」と評価した。
同賞は報知新聞社が主催する映画賞。大島のほか、主演男優賞を岡田准一、主演女優賞を宮沢りえ、助演男優賞を津川雅彦、新人賞を小松菜奈、登坂広臣らが受賞し、授賞式に出席した。(modelpress編集部)
■受賞者・作品
作品賞・邦画部門:「0.5ミリ」
(監督 安藤桃子、製作・ゼロ・ピクチュアズ/リアルプロダクツ/ユマニテ)
作品賞・海外部門:「ジャージー・ボーイズ」
(監督 クリント・イーストウッド、配給 ワーナー・ブラザース映画)
主演男優賞:岡田准一「永遠の0」
主演女優賞:宮沢りえ「紙の月」
助演男優賞:津川雅彦「0.5ミリ」
助演女優賞:大島優子「紙の月」
監督賞:小泉堯史「蜩ノ記」
新人賞:小松菜奈「渇き。」、登坂広臣「ホットロード」、西田征史監督「小野寺の弟・小野寺の姉」
特別賞:「アナと雪の女王」
(監督 クリス・バック/ジェニファー・リー、配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン)
※受賞者への花束贈呈ゲストとして役所広司、池松壮亮、坂田利夫、安藤サクラ、片桐はいりらも出席
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