アジアン馬場園梓、ドラマ初主演が決定 有村架純と共演
2014.12.12 12:28
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お笑いコンビ・アジアンの馬場園梓がドラマで初主演をつとめ、女優の有村架純と共演することが明らかとなった。
馬場園は、第26回フジテレビヤングシナリオ大賞受賞作「隣のレジの梅木さん」(フジテレビ系、12月21日深夜24時40分~)に出演。今作は、スーパーを舞台に繰り広げられる、幸せのためにもがくヒューマンコメディーとなっており、馬場園は困難続きの中、夢を追い奮闘する女性を熱演する。
演技については「こっちの演技が下手でも、まわりのすばらしい方々にうまく見せてもらっているという感じ。緊張もするけど、知らないことだらけでわくわくの方が多い」と胸を弾ませている。また、悩みを抱えた女性を演じるが、自身の悩みは「目の前に食べ物があったら、あった分だけ食べてしまうこと」と茶目っ気たっぷりに告白した。
また、同作には馬場園、有村のほか、神野三鈴、安達祐実も出演。響子と美香を見守りながらも、自身も家庭に悩みを抱えて生きる黒崎清子役の神野は「『いいものを作りたい』そのたったひとつのゴールを目指して監督の情熱のもと、みんなが一丸となったとっても素敵な現場でした」と撮影を振り返った。特別出演の安達は、黒崎清子の夫の不倫相手・鷲尾理恵子役を演じる。
草ヶ谷大輔プロデューサーは「初めてこの脚本に出会った時、衝撃を受けました」と絶賛。その魅力を「ぶっ飛んだキャラクター、核心を突くセリフ、型にはまらないストーリー構成、そして、強烈な世界観」と説明し「大賞候補作品の中でも、最も映像化が難しい作品にあえてチャレンジしました。これが脚本家デビューとなる倉光さんの処女作が、馬場園さん、有村さん、神野さんをはじめとする、素晴らしいキャストの皆様によって、どのように生まれるのか。その瞬間をお楽しみ下さい」と期待を寄せた。(modelpress編集部)
■あらすじ
昼はスーパー、夜はラーメン店・永楽で働くラーメン好きの梅木響子(32)。ふっくらした体型でスーパーの同僚の清子(55)や美香(22)からからかわれることもあり、一見恋には疎そうだが、響子には恋人・広志(42)がいた。永楽を経営する広志のラーメンの味にほれ込み公私を共にするようになったが、経営不振による店の存続の危機や広志の家族からのイジメからラーメンへの熱を失いかけていた。そんな時、響子の妊娠が発覚し広志との結婚を決意するものの、実母の反対や広志の頼りなさ、産婦人科医・桜木(36)との出会いで決意が揺らいでしまう。
一方、「梅木みたいに、自分よりもっと悲惨な状況の人がいる」と思うことで心のバランスを保っていた清子と美香は、現状から抜け出そうともがきながら前進していく響子を見てそれぞれの悩みに拍車がかかっていった。響子は、広志や桜木の優しさ、ラーメンへの思いに支えられ、新たな一歩を踏み出していく…
ドラマ初主演 その心境とは
今作が初主演となる馬場園は、「最初、主演のお話をいただいた時は、『なんでそんな無謀なことをするんですか?』っていう気持ちもあった」と明かしながらも「台本を読んですごく感動して泣きました」とコメント。自身が演じる主人公・梅木響子とは「私自身とリンクするところが多い」といい「卑屈な部分もあるんですけど、思ったことは全部口に出したり、平気で舌打ちしたりとか、『人にどう思われてもいい』みたいなところが好きです」と語った。演技については「こっちの演技が下手でも、まわりのすばらしい方々にうまく見せてもらっているという感じ。緊張もするけど、知らないことだらけでわくわくの方が多い」と胸を弾ませている。また、悩みを抱えた女性を演じるが、自身の悩みは「目の前に食べ物があったら、あった分だけ食べてしまうこと」と茶目っ気たっぷりに告白した。
有村架純が抱く馬場園の印象
共演の有村は、馬場園に対して「馬場園さんは、すごく優しく素敵な方。お互い関西人なので、話す時は関西弁で『どんな食べ物が好き?』とか、他愛もないお話をしてます」と仲睦まじい様子。自身が演じる、人には言えない悩みを抱えた女子大生・沢村美香については「自分に自信がなくて、自分に対する嫌悪感を抱いている女の子」と紹介し、「このドラマは一人ひとりのキャラクターが、決して仲良しでもなければ特別な関係でもないのですが、お互いが『私よりももっと辛い人がいた』と思いながら比べ合って、影響し合って、支え合っている。楽しんで見ていただいて、いろいろと感じていただければうれしいです」と呼びかけた。また、同作には馬場園、有村のほか、神野三鈴、安達祐実も出演。響子と美香を見守りながらも、自身も家庭に悩みを抱えて生きる黒崎清子役の神野は「『いいものを作りたい』そのたったひとつのゴールを目指して監督の情熱のもと、みんなが一丸となったとっても素敵な現場でした」と撮影を振り返った。特別出演の安達は、黒崎清子の夫の不倫相手・鷲尾理恵子役を演じる。
坂元裕二、野島伸司らを輩出
「フジテレビヤングシナリオ大賞」は、これまでに「東京ラブストーリー」や「最高の離婚」を手がけた坂元裕二氏や、「101回目のプロポーズ」や「高校教師」、「ひとつ屋根の下」などで知られる野島伸司氏といった数々の有名脚本家を輩出。第26回の大賞を受賞した今作は、「自分のラーメンを作りたい」という情熱をもって、昼はスーパー、夜はラーメン店・永楽で働く主人公が、ぽっちゃりした体型を同僚からはからかわれ、恋人の家族からはイジメに遭うも、妊娠をきっかけに、新たな一歩を踏み出すまでを描く物語。草ヶ谷大輔プロデューサーは「初めてこの脚本に出会った時、衝撃を受けました」と絶賛。その魅力を「ぶっ飛んだキャラクター、核心を突くセリフ、型にはまらないストーリー構成、そして、強烈な世界観」と説明し「大賞候補作品の中でも、最も映像化が難しい作品にあえてチャレンジしました。これが脚本家デビューとなる倉光さんの処女作が、馬場園さん、有村さん、神野さんをはじめとする、素晴らしいキャストの皆様によって、どのように生まれるのか。その瞬間をお楽しみ下さい」と期待を寄せた。(modelpress編集部)
■あらすじ
昼はスーパー、夜はラーメン店・永楽で働くラーメン好きの梅木響子(32)。ふっくらした体型でスーパーの同僚の清子(55)や美香(22)からからかわれることもあり、一見恋には疎そうだが、響子には恋人・広志(42)がいた。永楽を経営する広志のラーメンの味にほれ込み公私を共にするようになったが、経営不振による店の存続の危機や広志の家族からのイジメからラーメンへの熱を失いかけていた。そんな時、響子の妊娠が発覚し広志との結婚を決意するものの、実母の反対や広志の頼りなさ、産婦人科医・桜木(36)との出会いで決意が揺らいでしまう。
一方、「梅木みたいに、自分よりもっと悲惨な状況の人がいる」と思うことで心のバランスを保っていた清子と美香は、現状から抜け出そうともがきながら前進していく響子を見てそれぞれの悩みに拍車がかかっていった。響子は、広志や桜木の優しさ、ラーメンへの思いに支えられ、新たな一歩を踏み出していく…
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