夏菜が懺悔「ひどいことを言ってごめんなさい」
2013.09.13 14:30
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女優の夏菜が13日、都内にて行われた主演舞台「ぬるい毒」(~26日、紀伊國屋ホール)の公開稽古に俳優の池松壮亮と脚本・演出の吉田大八監督とともに登場した。
公開稽古で迫真の演技を披露した夏菜。その後の会見では「思ったより緊張しなかったです」と余裕の表情を見せた。しかし、役作りの際は「(私が演じる)熊田という役は、一筋縄ではいかない部分がたくさんありました。いのししのような性格の私には理解し難く、今でも悩んでます」と告白し、笑いを誘った。
また、互いの印象を聞かれた夏菜と池松。夏菜は池松について「なんでもできるなと思いました。暗転のとき、暗い中でじたばたしている私を、池松さんがリードしてくれました。私のほうが歳上なのでもっとがんばらなきゃなって思いましたね」と称賛。一方、池松は「本当に暗いところが苦手なのだなって(笑)。でも、いつも笑っている印象です」とコメントし、「(夏菜は)よくわからないところで笑うし、何を考えているのかわからない」と意外な素顔を明かした。
舞台中にキスシーンがあるという本作。これについて吉田監督は、「ものすごいです。いろんなバリエーションのキスがありますが、若い男女の話なので、それ相応のキスです」と見どころを語った。
最後に夏菜は、「一ヶ月半、毎日稽古をしてわくわくと不安がありますが、見に来てくださったみなさまに毒を盛っていきたいと思います。ぜひ、楽しみにしていてください」と意気込み。さらに、昨日親子喧嘩をしてしまったという母親へ「ママ、昨日はひどいことを言ってごめんなさい。舞台見に来てね」と明るく謝罪した。
舞台「ぬるい毒」は第33回野間文芸新人賞を受賞した本谷有希子氏の同名小説が原作。映画「桐島、部活やめるってよ」で日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した吉田監督が初めて舞台の脚本・演出を手がけた作品となり、主人公の熊田(夏菜)が同級生と称する向伊(池松)に嘘つきで誠意のかけらもない男だと知りながら魅了され、やがて二十四歳を迎えるまでの5年間が描かれる。(モデルプレス)
■「ぬるい毒」 公演情報
[日時]2013年9月13日(金)~9月26日(木)
[会場]紀伊國屋ホール
[出演]熊田…夏菜 向伊…池松壮亮 他
[原作]本谷有希子「ぬるい毒」(新潮社)※野間文芸新人賞受賞作
[脚本・演出]吉田大八
<あらすじ>
ある夜とつぜん電話をかけてきた、同級生と称する男・向伊(池松壮亮)。嘘つきで誠意のかけらもない男だと知りながら、その嘘に魅了され、彼に認められることだけを夢見る主人公・熊田(夏菜)。「私のすべては二十三歳で決まる」。なぜかそう信じる主人公が、やがて二十四歳を迎えるまでの、五年間の物語。
また、互いの印象を聞かれた夏菜と池松。夏菜は池松について「なんでもできるなと思いました。暗転のとき、暗い中でじたばたしている私を、池松さんがリードしてくれました。私のほうが歳上なのでもっとがんばらなきゃなって思いましたね」と称賛。一方、池松は「本当に暗いところが苦手なのだなって(笑)。でも、いつも笑っている印象です」とコメントし、「(夏菜は)よくわからないところで笑うし、何を考えているのかわからない」と意外な素顔を明かした。
舞台中にキスシーンがあるという本作。これについて吉田監督は、「ものすごいです。いろんなバリエーションのキスがありますが、若い男女の話なので、それ相応のキスです」と見どころを語った。
最後に夏菜は、「一ヶ月半、毎日稽古をしてわくわくと不安がありますが、見に来てくださったみなさまに毒を盛っていきたいと思います。ぜひ、楽しみにしていてください」と意気込み。さらに、昨日親子喧嘩をしてしまったという母親へ「ママ、昨日はひどいことを言ってごめんなさい。舞台見に来てね」と明るく謝罪した。
舞台「ぬるい毒」は第33回野間文芸新人賞を受賞した本谷有希子氏の同名小説が原作。映画「桐島、部活やめるってよ」で日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した吉田監督が初めて舞台の脚本・演出を手がけた作品となり、主人公の熊田(夏菜)が同級生と称する向伊(池松)に嘘つきで誠意のかけらもない男だと知りながら魅了され、やがて二十四歳を迎えるまでの5年間が描かれる。(モデルプレス)
■「ぬるい毒」 公演情報
[日時]2013年9月13日(金)~9月26日(木)
[会場]紀伊國屋ホール
[出演]熊田…夏菜 向伊…池松壮亮 他
[原作]本谷有希子「ぬるい毒」(新潮社)※野間文芸新人賞受賞作
[脚本・演出]吉田大八
<あらすじ>
ある夜とつぜん電話をかけてきた、同級生と称する男・向伊(池松壮亮)。嘘つきで誠意のかけらもない男だと知りながら、その嘘に魅了され、彼に認められることだけを夢見る主人公・熊田(夏菜)。「私のすべては二十三歳で決まる」。なぜかそう信じる主人公が、やがて二十四歳を迎えるまでの、五年間の物語。
【Not Sponsored 記事】
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