新ジュノンボーイ誕生！18歳爽やか美少年が心境を語る　モデルプレスインタビュー

1988年にスタートした「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」は「JUNON」にふさわしい“さわやかなハンサムボーイ”を選出するコンテストで、これまで武田真治、小池徹平、平岡祐太、山本裕典、溝端淳平、三浦翔平など数々の人気俳優を輩出。芸能事務所などに所属していない13歳～22歳の男子を対象とし、25回目となる今年は1万3816人の応募が殺到。最終選考会には読者投票で選ばれた10名に敗者復活の2名を加えた上位12名が参加し、「容姿」「ファッションセンス」「個性」「タレント性」「将来性」の5項目を基準とした審査が行われた。

ファイナリストのトップバッターをつとめた犬飼貴丈さんはパフォーマンス審査でBOOWYの「Marionette」を堂々と熱唱。続く告白審査では松浦雅さんを相手にクリスマスの甘い告白シーンを披露し、会場の女性たちをメロメロに。「根性はほかのファイナリストに負けません。誰よりも燃えてるし、度胸もあります！」という宣言通り、そのクールな表情に秘められた情熱で見事グランプリを掴み取った。

新ジュノンボーイの好きなタイプ＆Xmasの予定は？

―　犬飼さん、改めましてグランプリおめでとうございます！今の率直な思いをお聞かせください。

犬飼：ありがとうございます！こうして取材を受けている今も信じられません。

―　イベント後には初めての囲み取材も。たくさんの報道陣に囲まれたご感想は？

犬飼：すごくフラッシュが眩しくて…芸能人の方はこんなに眩しい中で取材の対応をしているんだな、すごいなと思いました。

―　松浦さん、熊谷さんもステージに登壇されましたが、ファイナリストの方々はいかがでしたか？

松浦：今年の6月のガールズコンテストでグランプリをいただいたんですが、その時のことをすごく思い出しましたね。今の犬飼さんの気持ちにすごく共感できます。
熊谷：私もいろいろ思い出して、もう一回あの華やかな舞台に立てたらいいなと思いました。

―　犬飼さんは、歴代ジュノンボーイの武田真治さん、小池徹平さんとの初共演となりましたね。

犬飼：お2人とも綺麗すぎて、直視できない感じでした。「JUNON」やテレビを通じて見ていた方々だったのでとても緊張しました。

―　パフォーマンス審査では歌を披露されましたが、用意していた曲とは別の曲が流れるというちょっとしたハプニングも。

犬飼：僕自身、ハプニングとは思ってなくて…。僕が歌う前にオープニング的な感じで、別の曲をうまいこと流しているのかなと（笑）。

―　そんなハプニングにも動じず、堂々と歌い切った姿が審査員から高評価を得るという結果に。

松浦：すごいですね！私だったらどうしたらいいかわからないかも（笑）。
熊谷：動じちゃいますよね！
犬飼：気づかなかっただけなんですけどね（笑）。

―　告白審査では、犬飼さん＆松浦さんでカップル役を演じられましたが。

犬飼：手を握らせてもらったんですけど、僕、手汗をめっちゃかくんで、そこだけがすごく心配でした。
松浦：全然全然！とんでもない！まさか手を握られると思わなかったのでびっくりしました。（笑）

―　犬飼さんの好きな女性のタイプは？

犬飼：黒髪の子が好きです。
松浦＆熊谷：イェ～イ！（笑）
犬飼：キャラが緩めなので、それを許してくれるような優しい子がいいですね。

―　もうすぐクリスマスですが、当日はどのようなご予定ですか？

犬飼：男友達と一緒に鍋を食べます。
松浦：いいな～！楽しそう！
犬飼：男同士で！（笑）これから一緒に過ごす相手が見つかるといいですよねえ。

夢を叶える秘訣「まずは応募すること」

―　今後はどのようなお仕事にチャレンジしたいですか？

犬飼：何がやりたいかはまだ漠然としたイメージしかないので、ひとつひとつの仕事をきっちりこなしていけたらなと思っています。

―　松浦さん熊谷さん、先輩として犬飼さんへアドバイスをお願いします。

松浦： 6月にグランプリを受賞してから上京したんですが、まだ私も信じられない部分があって。今怖いのは、自分が変わっちゃうんじゃないかってこと。どんどん周りの環境が変わるけど、それに慣れないよう気をつけたいですね。毎年ジュノンボーイのコンテストがあるから、そのタイミングで気持ちをリセットできたらいいなと思います。
熊谷：私はまだ上京もしていないので、東京に来た時には毎回、いろいろ吸収して帰ろうと心がけています。

―　犬飼さんは「関東の大学に行って芸能活動をしたい」とのことでしたが、東京での一人暮らしについてはいかがですか？

犬飼：すごい不安ですね。ゴミ出せるかどうか…
松浦：そうですよね（笑）。私は最初、家事が面白くて洗濯や掃除もバンバンしたけど、2週間くらい経ったら急に飽きてきちゃって（笑）。一人暮らしだからゴミも少ないし、「いっか」って思っちゃったりしますよね。そういう時にお母さんのありがたみを感じます。

―　「JUNON」のコンテストでグランプリを受賞するという大きな夢を成し遂げたみなさん。モデルプレス読者へ、夢を叶える秘訣を教えてください。

松浦：全部のスタートって、まずは『応募すること』なんですよね。私自身、グランプリ取れるなんて夢にも思っていなくて、応募する時に『絶対受かんないからやめとこう』って言ってたんです。『ありえない』じゃなくて、『もしかしたらいけるかもしれない』って前向きに考えることが大切なんだと思いました。
熊谷：何かに挑戦することはすごく大切なんだな、とコンテストを通して気づきました。私も賞をとれるなんて思っていなくて、地方予選の時も全然自信がなかったんです。みなさんも、夢に向かってどんどん挑戦してみてほしいです。
犬飼：言おうと思ってたこと、2人に綺麗に全部言われちゃいました（笑）。僕は今回、やってみないことには何も始まらないってことが分かりました。何も行動しないよりかは、やってみて後悔したほうがまだすっきりするし、それでいい結果がついてきたらすごく嬉しいですよね。

―　新たなスタート地点に立った犬飼さん、ファンの方々へメッセージをお願いします。

犬飼：ずっと僕のファンでいてほしいなと思います！そして、僕だけではなくて、ジュノンボーイのファンでいてほしいです！

―　ありがとうございました。

イベントでは、12月1日より「第2回 JUNONプロデュース ガールズコンテスト」の応募受付がスタートすることも発表された。犬飼さんはもちろん、松浦さん、熊谷さんもさらなる夢に向かってスタートを切ったばかり。3人の活躍に注目すると共に、新たな“ダイヤの原石”の誕生に期待したい。（モデルプレス）

■犬飼貴丈（いぬかいあつひろ）
出身地：徳島県
現年齢：18歳
身長：174cm
体重：52kg
血液型：O型
憧れのアーティスト：マイケル・ジャクソン
将来の夢：バラエティ番組でも活躍できるタレント

■第25回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト　結果
グランプリ：犬飼貴丈（いぬかいあつひろ）
準グランプリ：上野凱（うえのがい）／長崎県／14歳／中2／171cm／48kg
フォトジェニック賞：財木琢未（ざいきたくま）／福岡県／20歳／会社員／178cm／67kg
審査員特別賞：横田龍儀（よこたりゅうぎ）／福島県／18歳／高3／168cm／48kg