三代目JSB“エリケン”ELLY＆山下健二郎のアドリブにハプニング？「ちゃんと打ち合わせしといて！」

【ELLY・山下健二郎／モデルプレス＝2月12日】三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEのNAOTO、小林直己、ELLY、山下健二郎、岩田剛典、今市隆二、登坂広臣が12日、都内にて自身初のドキュメンタリー映画『Born in the EXILE ～三代目 J Soul Brothersの奇跡～』の初日舞台挨拶に保母浩章監督とともに登壇。冒頭のメンバーが一言ずつ挨拶をする場面では、ELLYが「みなさん楽しんでますかー！？」と客席に呼びかけ、隣の山下のヒューマンビートボックスに合わせて即興ダンスを披露した。

「エリケン」コンビのアドリブにツッコミ

山下と顔を見合わせるやいなや、阿吽の呼吸で踊り出したELLY。山下とELLYの「エリケン」コンビで行うこのパフォーマンスは、ライブなどでも度々披露されファンからも高い人気を誇る。

今回は打ち合わせなしのアドリブだったようで、2人の終わりが微妙に合わないハプニングが。ELLYは「今のところが締めでしたよ！」と山下に“クレーム”を入れたが、「いや、ラップすんのかなと思って…」と返す山下。「いや、しない！」と舞台裏のような会話が続くと、リーダーのNAOTOから「いや打ち合わせしといて（笑）！？」と諌められ、会場は大爆笑となった。

「久しぶりにやったね」（今市）と他のメンバー達が楽しそうに2人を見つめる中、ELLYは「でもこんな感じなんで今日は楽しんで下さい！」と笑顔で呼びかけた。

初のドキュメンタリー映画『Born in the EXILE ～三代目 J Soul Brothersの奇跡～』

今作は、昨年行われた初の単独ドームツアー「三代目J Soul Brothers LIVE TOUR 2015“BLUE PLANET”」の舞台裏をメインに、グループとしての活動のほか、個々で活躍するメンバーたちの姿を追ったドキュメンタリー。ライブ・ビューイングを含めて120万人を動員したドームツアーを作り上げる様子や各メンバーへのインタビュー、さらにはボーカル今市、登坂の共作で作詞された新曲制作の様子など彼らに完全密着した。

監督はドラマ『トリック』（テレビ朝日系）や『情熱大陸』（TBS系）などの演出のほか、EXILEなど多くのアーティストのMusic Videoやライブ映像を創りあげてきた保母浩章が務める。（modelpress編集部）