西内まりやが感涙「1年分の想い」<「レコ大」リハ潜入>
2015.12.29 16:56
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歌手でモデル、女優としても活躍する西内まりやが、年末恒例の音楽賞『第57回輝く!日本レコード大賞』で優秀作品賞を受賞。モデルプレスは29日、翌日に控えた最終選考会(30日 ※TBS系で後5:30より生放送)に向けて、当日の会場となる東京・新国立劇場でリハーサルを行った西内を直撃。リハーサル中に涙してしまった理由を聞いた。
今年5月6日にリリースされた3rdシングル『ありがとうForever...』で大賞候補となる優秀作品賞を受賞。グランドピアノがど真ん中にあるステージに登場すると、早速ピアノ弾き語りで音合せのリハーサルをスタートさせた。
途中機材確認に時間がかかるも「全然大丈夫です」と笑顔。しかし、通しで歌おうとするも、感極まり涙する一幕も。歌唱後、顔を手で隠し、「本番ではちゃんと歌います」と謝り、涙で歌えなかったことを悔やんだ。最後の通しリハーサルでは、ピアノを弾きつつ会場中に高音を響き渡らせると、見守っていたスタッフから温かな拍手が送られた。
昨年、最優秀新人賞を受賞した西内。『ありがとうForever...』は13歳の中学2年生の頃に福岡から上京して以来、支え続けてくれたファンや家族、全ての人への感謝の想いを込め、初の作詞・作曲に臨んだ楽曲となる。「1年分の想いとか、ちょうど1年前に新人賞をいただいて、去年泣きじゃくったことを思い返すと濃かった」と涙した理由を明かし、「リハーサルだけど、リハーサルじゃない。本当にここに帰ってこれた嬉しさが、お客さんがいない分、自分の素のままで歌ってしまいました」とリハ終了直後の心境を語った。
自分で作った曲なのですが、ちょうど去年の今頃に作りました。ファンイベントを去年ライブハウスで初めてやったんですけど、そのときにファンのみんなに何かプレゼントをあげられないかなと思い、曲を作りたいと思って、作った楽曲です。
1年通して、今ハッと1年分の想いとか、そしてちょうど1年前に新人賞をいただいて、去年泣きじゃくったこと思い返すと濃くて。もちろんハッピーハッピーなことだけじゃなくて、大変な想いとか、挫けそうになったときもあったからこそ、それを含めて今幸せを感じています。リハーサルだけどリハーサルじゃない。本当にここに帰ってこれた嬉しさが、お客さんがいない分、自分の素のままで歌ってしまいました。
今回は自分の弾き語りのみから、アレンジしていただいて、バイオリンやハープとかが加わり、さらに深みのある世界観のある曲に仕上がっているので、自分でも驚きました。
― 昨年、最優秀新人賞を受賞したレコ大には、想いが深くなったのでは?
(最優秀新人賞は)まさか選ばれると思っていなかった。(今回も賞を)狙っていきたいし、帰りたいという想いはあったけど、この1年間、音楽ももちろんやりながら、ドラマなどの演技の仕事とかあって、毎日毎日自分が没頭しなくちゃいけないことがたくさんあって、自分の理想とするもののスピードが落ちてしまいました。でもその中で主題歌の書き下ろしなど、音楽に携わっていけたから、こうしてまた自分の好きな音楽のステージに帰って来れたのが嬉しくて、来年もスタートを切るにはいい1年になった。ここで1年分の想いを発揮できるし、本当にありがとうという気持ちで、この1年で出会った人に伝えたい。1つの現場で100人近くいて、ドラマでも何百人という出会いがある中でやっていて…、とにかく濃い1年だったので、その気持ちを込めて歌いたい。
― 12月は誕生日、そしてレコ大もあり、毎年12月は泣かずにはいられない年になりそうですね。
感極まる、毎年そういう年にしたいです。今年何もなかったというより、毎年噛み締めながら、気が付いたら誕生日、気が付いたら年越しぐらいの方がいいかなと思って。気が付いたら誕生日もクリスマスも終わったなと思っていたけど、その方が充実していて、今を一生懸命何かに集中できている証拠なんだなと思って、今年も誕生日は撮影していて、本当にそういう何かに没頭していたいなと思いました。
― 今年は「Seventeen」モデルを卒業して、去年とは違う1年になったのでは?
「Seventeen」モデルは5年やっていて長かったので、実感がないというか、卒業式をやったのが昨日のことのように、この前のように、本当にしたのかなといういい意味で新たな一歩を踏み出せた年だったし、いろんな自分を見つける年になれました。スタートはまだこれからだなと。これからの自分は自分で自分を作っていかなくちゃって、来年はいっぱい作っていきます。
― 2016年はどんな1年になりそうですか?
とにかく曲をいっぱい作りたい。歌手活動として、ライブできるほどの曲がまだないので、まずは曲を増やしてライブができるようにしたいです。たくさんの人の笑顔が見たいので。私は生物というか、感じ合える空気感が好きなので、この1年を通してできるだけ曲を増やしてライブをやりたいです。
みんなにも会いにきてもらいたいし、そのためにはいい曲を作らなくちゃと、とにかく夢が膨らむばかりです。
― いよいよ本番ですが、大賞を狙って狙っていってください!
そこばっかり気にしていたらカタカタしちゃいそうなので、今の自分の気持ちが素直に歌えて素直に届けられるような時間になれば、それで充分かなと思っています。パフォーマンスとしての腕をあげたいし、いろんな顔を見てほしいです。いろんな顔の引き出しを今までの経験を活かして表現していきたいです。
― 最後にステージを見どころを教えてください。
今の私のありのままを。ありのままで行きます!ちょっと古いかな(笑)。今、この1年を経て今の私が映し出されると思うので、考えずに見てほしいし、何も考えずに感じていただきたいです。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
途中機材確認に時間がかかるも「全然大丈夫です」と笑顔。しかし、通しで歌おうとするも、感極まり涙する一幕も。歌唱後、顔を手で隠し、「本番ではちゃんと歌います」と謝り、涙で歌えなかったことを悔やんだ。最後の通しリハーサルでは、ピアノを弾きつつ会場中に高音を響き渡らせると、見守っていたスタッフから温かな拍手が送られた。
昨年、最優秀新人賞を受賞した西内。『ありがとうForever...』は13歳の中学2年生の頃に福岡から上京して以来、支え続けてくれたファンや家族、全ての人への感謝の想いを込め、初の作詞・作曲に臨んだ楽曲となる。「1年分の想いとか、ちょうど1年前に新人賞をいただいて、去年泣きじゃくったことを思い返すと濃かった」と涙した理由を明かし、「リハーサルだけど、リハーサルじゃない。本当にここに帰ってこれた嬉しさが、お客さんがいない分、自分の素のままで歌ってしまいました」とリハ終了直後の心境を語った。
コメント
― リハーサルお疲れ様です。感極まって涙していましたね。自分で作った曲なのですが、ちょうど去年の今頃に作りました。ファンイベントを去年ライブハウスで初めてやったんですけど、そのときにファンのみんなに何かプレゼントをあげられないかなと思い、曲を作りたいと思って、作った楽曲です。
1年通して、今ハッと1年分の想いとか、そしてちょうど1年前に新人賞をいただいて、去年泣きじゃくったこと思い返すと濃くて。もちろんハッピーハッピーなことだけじゃなくて、大変な想いとか、挫けそうになったときもあったからこそ、それを含めて今幸せを感じています。リハーサルだけどリハーサルじゃない。本当にここに帰ってこれた嬉しさが、お客さんがいない分、自分の素のままで歌ってしまいました。
今回は自分の弾き語りのみから、アレンジしていただいて、バイオリンやハープとかが加わり、さらに深みのある世界観のある曲に仕上がっているので、自分でも驚きました。
― 昨年、最優秀新人賞を受賞したレコ大には、想いが深くなったのでは?
(最優秀新人賞は)まさか選ばれると思っていなかった。(今回も賞を)狙っていきたいし、帰りたいという想いはあったけど、この1年間、音楽ももちろんやりながら、ドラマなどの演技の仕事とかあって、毎日毎日自分が没頭しなくちゃいけないことがたくさんあって、自分の理想とするもののスピードが落ちてしまいました。でもその中で主題歌の書き下ろしなど、音楽に携わっていけたから、こうしてまた自分の好きな音楽のステージに帰って来れたのが嬉しくて、来年もスタートを切るにはいい1年になった。ここで1年分の想いを発揮できるし、本当にありがとうという気持ちで、この1年で出会った人に伝えたい。1つの現場で100人近くいて、ドラマでも何百人という出会いがある中でやっていて…、とにかく濃い1年だったので、その気持ちを込めて歌いたい。
― 12月は誕生日、そしてレコ大もあり、毎年12月は泣かずにはいられない年になりそうですね。
感極まる、毎年そういう年にしたいです。今年何もなかったというより、毎年噛み締めながら、気が付いたら誕生日、気が付いたら年越しぐらいの方がいいかなと思って。気が付いたら誕生日もクリスマスも終わったなと思っていたけど、その方が充実していて、今を一生懸命何かに集中できている証拠なんだなと思って、今年も誕生日は撮影していて、本当にそういう何かに没頭していたいなと思いました。
― 今年は「Seventeen」モデルを卒業して、去年とは違う1年になったのでは?
「Seventeen」モデルは5年やっていて長かったので、実感がないというか、卒業式をやったのが昨日のことのように、この前のように、本当にしたのかなといういい意味で新たな一歩を踏み出せた年だったし、いろんな自分を見つける年になれました。スタートはまだこれからだなと。これからの自分は自分で自分を作っていかなくちゃって、来年はいっぱい作っていきます。
― 2016年はどんな1年になりそうですか?
とにかく曲をいっぱい作りたい。歌手活動として、ライブできるほどの曲がまだないので、まずは曲を増やしてライブができるようにしたいです。たくさんの人の笑顔が見たいので。私は生物というか、感じ合える空気感が好きなので、この1年を通してできるだけ曲を増やしてライブをやりたいです。
みんなにも会いにきてもらいたいし、そのためにはいい曲を作らなくちゃと、とにかく夢が膨らむばかりです。
― いよいよ本番ですが、大賞を狙って狙っていってください!
そこばっかり気にしていたらカタカタしちゃいそうなので、今の自分の気持ちが素直に歌えて素直に届けられるような時間になれば、それで充分かなと思っています。パフォーマンスとしての腕をあげたいし、いろんな顔を見てほしいです。いろんな顔の引き出しを今までの経験を活かして表現していきたいです。
― 最後にステージを見どころを教えてください。
今の私のありのままを。ありのままで行きます!ちょっと古いかな(笑)。今、この1年を経て今の私が映し出されると思うので、考えずに見てほしいし、何も考えずに感じていただきたいです。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
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