ゆるめるモ!(ゆるめるも)

画像 記事 プロフィール

ゆるめるモ!の関連リンク

ゆるめるモ!に関する画像

ゆるめるモ!に関する記事

  1. ゆるめるモ!あの、グループ脱退を発表

    モデルプレス

ゆるめるモ!のプロフィール

ゆるめるモ!

女性アイドルグループ、ニュー・ウェイヴガールズグループである。略称は「モ!」

活動期間:2012年~

【メンバー】

けちょん/しふぉん/ようなぴ

■概要

「(窮屈な世の中を)ゆるめる」というメッセージと「You'll melt more!(あなたをもっとトロけさせたい)」という2つの意味をこめて命名された「ニューウェーブガールズグループ。

フリーライターの田家大知が、ももいろクローバーの『ピンキージョーンズ』に触発され、「辛い時は逃げてもいいんだよ」をテーマに自ら街頭スカウトで集めたメンバーで結成された。

「逃げろ!!」に代表される「辛い時は逃げてもいいんだよ」をテーマにした独特の歌詞、ニュー・ウェイヴを軸に多彩なジャンルに挑戦した楽曲が特徴。アルバムジャケット、衣装はディーヴォ、ESG、ノイ!等様々な海外バンドをオマージュしたものが多い。

POLYSICS、ギターウルフ、坂田明、ヒカシュー、非常階段、cinema staff、アーバンギャルド、Deerhoof、バッファロー・ドーター、ドラびでおなどのジャンル・世代を問わないミュージシャンとの共演・コラボレーションも特徴である。

■歴史

2012年10月4日結成。結成メンバー(第1期生)は、けちょん、いっちー、のんちゃん、ゆみこーんの4名。

2012年12月29日に初ライブ。

2013年1月、第2期生として、もねが加入。

2013年2月28日、いっちーが卒業。

2013年4月20日に阿佐ヶ谷ロフトで初の単独イベント。

2013年9月18日、ミニアルバム『New Escape Underground!』で全国流通CDデビュー。収録曲「SWEET ESCAPE」にて、NEU!の『Hallogallo』を彷彿させる10分超のクラウト・ロックに挑戦。

2013年9月21日、オーディションでしふぉん、ようなぴ、ゆいざらす、あの、ちーぼうの5名が第3期生として加入。

2013年9月22日、のんちゃんが卒業。

2014年1月22日、ロックバンド箱庭の室内楽とのコラボアルバム『箱めるモ!』を「T-Palette Records」から発売。5月21日、ミニアルバム『Electric Sukiyaki Girls』を発売。

2014年7月9日、初のフルアルバム『Unforgettable Final Odyssey』をSPACE SHOWER MUSICからリリース。

2014年8月9日、LIQUIDROOMで初のワンマンライブを開催しチケット完売、1000人を超える動員を記録。またこの日のライブをもってゆいざらすが卒業。

2014年12月17日、ゆみこーんが卒業。同月31日、ミニアルバム『SUImin CIty DEstroyer』をリリース。

2015年3月25日、POLYSICSハヤシプロデュースのシングル「Hamidasumo!」をリリース。4月に初の東名阪ワンマンツアーを開催。ツアーファイナル・赤坂BLITZのチケットは完売、1200人を動員した。

2015年7月24~26日、ベトナムにて「Manga Festival 2015」に3日連続出演予定。グループにとって初の海外遠征となる。

2015年8月、TOKYO IDOL FESTIVAL、サマーソニック に出演。同月12日、ミドリカワ書房らが参加したニューシングル「文学と破壊EP」リリース。

2015年10月31日、メンバー初主演映画『女の子よ死体と踊れ』公開。公開初日にシネマート新宿にて舞台挨拶とライブを開催。

2015年11月11日、2ndフルアルバム『YOU ARE THE WORLD』をリリース。ナカコー(LAMA、Nyantora、ex-SUPERCAR)、後藤まりこらが楽曲を提供。 それに伴い初の全国ツアーを開催、ツアーファイナルを12月20日のZepp DiverCityで行う。

2016年2月、主演映画『女の子よ死体と踊れ』がゆうばり国際ファンタスティック映画祭正式出品作品として上映。舞台挨拶、ライブを開催。

2016年4月、テレビ東京新番組『ほぼほぼ 〜真夜中のツギクルモノ探し〜』がスタート。グループ初の地上波レギュラー出演。

2016年4月9日、台湾遠征、台北PIPEにて初の海外ワンマンライブを開催。

2016年4月16日、『New Escape Underground!』、『Electric Sukiyaki Girls』、『SUImin CIty Destroyer』の3作品を12インチのアナログ盤として再リリース。

2016年5月11日、『女の子よ死体と踊れ』のBD/DVDがリリース。インストアイベントとして、ミュージカル公演『劇めるモ!』を開催(計6回)

2016年7月10日、新木場STUDIO COASTで開催されたワンマンライブをもって、もね、ちーぼうが卒業。

2016年7月16日、4人体制での全国ツアー「WE ARE A ROCK FESTIVAL TOUR」を北海道cube gardenよりスタート。(全12公演)

2016年7月24日、上海遠征、初上海ライブでイベント出演。

2016年10月24日、恵比寿リキッドルームにて「WE ARE A ROCK FESTIVAL TOUR FINAL-RETURN TO ZERO-」を開催。チケット完売。

2016年11月12〜13日、香港遠征、初香港ライブでイベント出演。13日にはワンマンライブを開催。

2016年12月16日、ゆるめるモ!4周年記念イベント「ジョイモ!リス」を東京ジョイポリスにて開催。当日より全国セガクレーンゲームにてコラボポーチを展開。

2017年2月18日、石垣島遠征、春フェス「Spring Trippin' Ishigaki」に出演。

2017年3月20日、ゆるめるモ!東名阪ツアー「孤独と逆襲〜てえへんだ!底辺だ〜ツアー」大阪・ESAKA MUSEよりスタート。初の全公演生バンドでツアー実施。

2017年4月29日、タイ・バンコク遠征、初バンコクにてワンマンライブ。

2017年5月26日、Zepp Diver Cityにて「MIYAVI 15th Anniversary Live ''NEO TOKYO 15''」に出演。

2017年7月7日、ゆるめるモ!全国ツアー「ディスコサイケデリカツアー」名古屋SPADE BOXよりスタート。(全5公演)東名阪のみ生バンドで開催。

2017年7月23日、赤坂BLITZにて「ディスコサイケデリカツアー」ファイナルを開催。

2017年8月10日、ゆるめるモ!お盆ツアー「夏休モ!ゆるめる盆!」を金沢・長野・仙台にて開催。

2017年10月4日、ゆるめるモ!5周年記念リリースパーティーを渋谷WWWにて開催。

2017年10月8日、ゆるめるモ!全国ツアー「NEW WAVE STAR TOURS」を福岡INSAからスタート。(全5公演)未成年限定・女性限定・男性限定の1日3公演を行った。

2017年11月10日、ゆるめるモ!初アジアワンマンツアーを開催。初韓国ソウルにてワンマンライブを実施。台湾との2ヶ所で開催。

2017年12月10日、ゆるめるモ!フルアルバムリリースツアー「YOUTOPIA TOUR」宇都宮HEAVEN'S ROCKにてスタート(全3公演)栃木公演はけちょんの初凱旋ワンマンライブとなる。

2018年1月6日、ZEPP TOKYOにて「YOUTOPIA TOUR」ファイナルを開催。

2018年4月21,22日、上海JOYPOLISにてワンマンライブを開催。

2018年5月9日、DOTAMAとの初コラボ曲「フリースタイル全部」を含むシングル「HIPPY MONDAYS EP」と初のベストアルバムとなる「音楽よ回れ!! MUSIC GO ROUND ~ゆるベスト!~」を同時発売。ベストアルバムはDISC1が「命のベスト(LIFE BEST)」、DISC2が「炎のベスト(FIRE BEST)」の2枚組で、選曲はファン投票の結果が反映された全32曲が収録、またもね・ちーぼう卒業までにリリースされた楽曲は現メンバーで再録、一部の楽曲はリミックス・リマスタリングが施されている。初回限定盤には現体制以降のMV13曲が収録されたDVDが付属。

2018年5月12日より「音楽よ回れ!!ツアー ~ゆるめるモ!の音楽を全国にデリバるモ!~」を東京キネマ倶楽部からスタート。(追加公演を含む全7公演) ヤン限(未成年限定)・アダ限定(成人限定)の1日2公演を開催。追加公演の7月26日のSHIBUYA TSUTAYA O-WEST公演のみ年齢区分なしの1公演開催となり、また新曲「ダリア」を初披露した。 また、初日の東京キネマ倶楽部のアダ限公演、追加公演のO-WEST公演の2公演にDOTAMAがゲスト出演。「フリースタイル全部」を共に披露した。

2018年8月は夏フェスに多数出演。3日、4日の計2日間TOKYO IDOL FESTIVALに出演。 5日にはグループのルーツであるももいろクローバーZのZOZOマリンスタジアム公演の場外特設ステージで行われたFUMIHIKO PICNICに出演。 後述のツアーの合間を縫って19日にはTOKYO IDOL FESTIVALとのコラボステージとなるIDOL SONICステージで3年ぶりにSUMMER SONICへの出演を果たし、さらに25日には@JAM EXPOに出演。26日にはピーナッツキャンプに出演し、同日夜にはDOTAMAの主催公演「社交辞令 Vol.5」にてツーマンライブ行った。

2018年8月13日の水戸ライトハウス公演から「夏休モ! ~ゆるめるモ! #平成最後の夏 関東ツアー~」と題した初の関東地区限定ツアーをスタート。全公演異なる内容で、初のメンバー各自によるプロデュース公演(茨城=けちょん、群馬=あの、山梨=しふぉん、神奈川=ようなぴ)に加え、プロデューサーである田家が手掛ける公演(東京)、くじ引きでセットリストを決める公演(埼玉)の全6公演が開催される。また山梨県でのワンマンライブは本ツアーが初となる。

2019年9月30日付で、あのが脱退。

■元メンバー

いっちー
初代水色担当。オリジナルメンバー。2013年2月28日卒業。卒業メンバーの中で唯一以降のCDクレジット(スペシャルサンクス欄)に名前が載っていない。

のんちゃん
初代赤色担当。オリジナルメンバー。2013年9月22日卒業。卒業後しばらくのあいだはスタッフとして活動を支えていた。

ゆいざらす
黄色担当。2013年9月21日加入。2014年8月9日卒業。卒業の理由は「かねてからの夢であった保育士を目指すために学校が忙しくなり、レッスンやライブに参加できる日が減ってしまい、今後実習などがこれまで以上に忙しくなり、メンバーに迷惑をかけてしまうことが想像できたため」[21]。卒業はしたものの、飛び入りでライブに参加したり、ライブに足を運びメンバーと交流する様子がTwitterで報告されている。2015年7月に「DJゆいざら○」としてSyrup 16gオンリーのDJイベントに出演。2018年5月から「やまもとゆい」として活動を再開。2019年6月、里咲りさが社長を務めるHAWHA MUSIC RECORDSと契約、名義を「ゆいざらす」に戻した。

ゆみこーん
緑色担当。オリジナルメンバー。2014年12月17日卒業。卒業の理由は「病気の治療に専念するため」。

もね
ピンク担当。2013年1月加入。2013年9月21日よりグループのエース。2014年11月29日に「ももぴ」から現在の「もね」に改名。2016年7月10日卒業。ほとんどの曲の振付を担当していた。「美人時計」等モデル活動も。「運営の方からメジャーに行くというお話を聞いて考えましたが、自分の進みたい方向と、求められているものが違うなと思い」卒業を決断。卒業時点では今後については未定としているが、卒業当日には女優「櫻木 百」として、映画『うつろいの標本箱』で主演することが発表された[24]。後に「一花 寿(ひとはな すい)」に改名、Hauptharmonieに加入するも2017年に解散。2018年にHauptharmonie元メンバーの相沢光梨らと共に東京rhapsodyを結成するも、お披露目からわずか5か月で解散。また振付家として2017年にレッツポコポコ、2019年にグーグールルに振付を提供しているが、現在大々的な活動は行っていない。

ちーぼう
オレンジ担当。グループ最年少。2014年8月27日に「ちー坊」から現在の「ちーぼう」に改名。2013年9月21日加入。2016年7月10日卒業。BELLRING少女ハートの朝倉みずほとのユニット・Escalator or Elevatorでも活動。「今後メジャーデビューをするにあたってもっとバンド寄りなアイドルになって、ゆるめるモ!は私が思い描いてるアイドル像とはかけ離れてしまう気がして私はこのまま続けて本当にやりがいを感じるか、幸せなのかたくさん考え」たため卒業を決断、運営サイドからの提案に応える形で妹分グループにあたるレッツポコポコへ移籍し、「千歳ちの」に改名。レッツポコポコ解散後は芸能活動は行っていない。

あの
水色担当。誕生日は9月4日。身長は165cm。2013年9月21日加入。2019年9月30日付で脱退。
主に黒髪のボブヘアーに、姫カット。「縷縷夢兎」「トーキョーヒロイン展」をはじめ、様々な媒体でモデルを務めるほか、映画やドラマへの出演、禁断の多数決、大森晴子、テイ・トウワらの楽曲にゲストボーカルとして参加、撃鉄、PAGE、グッバイフジヤマらのMVに出演するなど幅広い活動を行う。メンバーバンドのみならず様々なライブでギター演奏を披露しており、レコーディングに参加することもある。2019年には初となる写真集「ANOther」を出版。
第1171代アイアンマンヘビーメタル級王。

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 Text is available under GNU Free Documentation License.