益若つばさ「人見知りをしない子ども」の育て方とは
2016.04.14 14:14
views
モデルでタレントの益若つばさが14日、都内で行われた映画「ルーム」(全国公開中)の公開記念トークイベントに、放送作家の鈴木おさむ氏とともに出席。8歳の息子を持つ益若が、子育ての経験を通じて抱いた思いを明かした。
益若つばさの子育ては「昔のサザエさんのような感覚」
シングルマザーの益若は「最初から1人で育てるのは難しいと思っていて、昔なら子育ても仕事も全部頑張らなきゃと思っていたんですけど、それよりも感謝をしながら苦手分野は周りの人に助けてもらったり、同級生やお友だち、家族の温かさを感じて育つと、私も甘えられるし、息子も甘えられる」と周囲の支えがあってこその子育てであることを紹介。「サザエさんのような感覚で育てていて、息子もなるべくいろんな人と関わらせて、みんなに愛情をもらいながら育てたいなと思っています」と子育て論を展開したが、「人見知りをしない子どもに育つんですけど、誰にでもついていっちゃうんですよね」と苦笑いも浮かべていた。母としての心境変化とは?
また親子の愛を描いた同作にちなみ、実際に子どもから気付かされたことを聞かれると、「出産する前と後では景色が180°変わって、見える景色が新鮮に感じました」とコメント。「今まで行ったことのある場所でさえ、息子と行くと楽しかったり、お花の匂いや何で空が青いだとか、今まで考えてなかったこと1つ1つを考えたり、世の中のお母さんをみんな尊敬したり、1つ1つに感謝するようになったので、出産を経験してよかったなと思います」としみじみ自身の変化を明かした。映画「ルーム」は“親子の絆”を考えさせる
同作は、密室に7年も監禁された女性が、そこで生まれ育った息子に本当の世界を見せるために命を懸けて脱出。世間から長らく隔絶されていた2人が社会へ適応していく過程で生じる葛藤や苦悩を描く。映画の感想を「開始5分から泣いてしまって、わざわざティッシュを買ってから映画館に行くという気合いを入れて見たんですけど、こんなに最初から終わりまで涙が止まらなかった映画は初めてでした」と語った益若。同作によって、改めて“親子の絆”を考えさせられたようで「性別年齢問わずいろんな方に見てほしいと思える映画でした」とアピールした。
なお、イベント終了後、報道陣から「子どもたちの父親は今年中にできそうですか?」「交際は順調ですか?」と交際を公言している4人組ロックバンドSEKAI NO OWARIのFukaseとの再婚について質問が飛んだが、益若は無言で笑顔のまま会場を後にした。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ママ」カテゴリーの最新記事
-
<ずるい同居打診>嫁1人のときに義両親がウチに来る!キッパリ断ることが優しさ?ママスタ☆セレクト
-
<高校生で持ち物に名前!?>教科書に名前を書く欄がない。何か書いておく?何も書かない?ママスタ☆セレクト
-
<図々しい相乗り!?>ヤバい。私の方が非常識だった?誘われても…もう乗りません!【第3話まんが】ママスタ☆セレクト
-
【限界!スローライフ義母と同居】「移住先に戻りたいのよ」は義母の本心?<第16話>#4コマ母道場ママスタ☆セレクト
-
【田舎暮らしは天国?地獄?】苦情の内容に納得いかない!正当性を主張する<第17話>#4コマ母道場ママスタ☆セレクト
-
<きょうだい間の経済格差>お金の心配がいらない姉妹が羨ましい…!付き合いが辛いときに考えたいことママスタ☆セレクト
-
<穏やかな母はイヤな姑?>「姉ちゃんもツラいなら…」弟の言葉にハッ!私たちの決断【第5話まんが】ママスタ☆セレクト
-
【義姉への忖度、やめていい?】ギックリでSOS!母の応援でトラブル発生?<第1話>#4コマ母道場ママスタ☆セレクト
-
【夫「本当に俺の子?」】大きな代償を背負ってしまった夫。生まれ変わろう<第20話>#4コマ母道場ママスタ☆セレクト