アイドル好き新木優子は“現場マニア” 忘れられない人明かす<「モトカレマニア」インタビュー>
2019.09.18 05:00
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10月17日よりスタートするフジテレビ系10月期木曜劇場「モトカレマニア」(毎週木曜よる10:00~※初回は15分拡大)で、主演を務める新木優子(25)がモデルプレスのインタビューに応じた。
瀧波ユカリ氏の同名コミックが原作の同ドラマは、元カレの存在を引きずり“モトカレマニア(MKM)”になった女の子の混乱と暴走と試行錯誤の物語。新木は、元カレのマコチこと斉藤真(高良)を忘れられない“モトカレマニア”の主人公・難波ユリカを演じる。
撮影を間近に控えた某日行われた今回のインタビューでは「モトカレマニア」に向けての意気込みや、ドラマにちなんで“マニア”としての思いと忘れられない人についても語ってくれた。
新木:プレッシャーや責任は大きく感じていますし、いつも以上の気合いと緊張感があり日に日に大きくなっています。
― ユリカを演じるにあたって準備していることはありますか?
新木:私自身ラブコメディが好きなんですけど、今改めて観てしまうとその役を真似しちゃいそうなので、そうならないように今まで観てきたラブコメディを「こういうのが好きだったな」「ああいうのも面白いな」と思い出しながら、「モトカレマニア」の原作を読み込んでいます。自分でユリカを作るというよりかは、ユリカはこういう時にどう思う子なんだろうって汲み取って、撮影ではすぐにユリカの気持ちになれるようにしたいです。
― ビジュアルや共演者の方が発表されるごとに期待も高まっていますね。
新木:先日のビジュアル撮影では、瀧波先生が手掛けた可愛らしいユリカに近づこうとしましたが、原作がまだ連載中なのでドラマ自体にはオリジナルな部分も出てきます。そういう部分も楽しみにしていただけたら嬉しいです。キャストが個性豊かな方ばかりなのでみなさんが演じられるキャラクターも楽しみです。
新木:衣装にもこだわっています。ユリカがあれこれ妄想する時の“脳内会議”では、色んな性格のユリカが出てくるんですが、そういった特殊な衣装で登場する場面もあるので、普通のシーンも脳内会議のシーンも楽しんで頂けると思います。
― 脳内会議のシーンでは、色んなユリカ=新木さんが観られそうで楽しみです。
新木:そうですね、演じ分けが大変だと思うんですけど、コミカルな役は私自身初めてですし、1つのドラマの中で何役も演じるのも楽しみです。
新木:アイドルが好きで、現場に行くことが好きなので“現場マニア”ですね。
― やっぱり現場で感じるのは違うんですか?
新木:全然違います。DVDを観ても楽しいですけど、現場に行くとその場にいる人たちと同じ空間を分かち合ってるっていうのを肌で感じることが出来ますし、本当に心の底から楽しいんです。1回行っちゃうとハマっちゃうと思ってましたけど、やっぱりそうだったなって(笑)。今はマニアになるぐらいいっぱい現場に行っています。
新木:高校の時の担任の先生は忘れられないです。今でもすごい心の支えですし、あの時のあの先生のアドバイスがなかったら頑張れなかった、あの言葉があったから心が救われたなっていう経験がいっぱいあるんです。悩んでいる私に的確に色んなアドバイスをくれました。
― それは進路のこととか?
新木:はい。自分がどうすればいいか分からなくて「こうなったらどうしよう」「ああなったらどうしよう」って結構悩んでいたんです。その時に先生が“起こってないことにそんなに悩む必要ないよ”って言ってくださって、その一言に救われました。
― 忘れられない恩師なんですね。
新木:1年生の時の担任の先生だったんですけど「何かあったらなんでも話聞くよ」って言ってくれて、2年生になっても、3年生になっても話を聞いてくれたのですごく思い出に残っています。
新木:木曜よる10時スタートという、週半ばの疲れも溜まってきた時間帯だと思うので、この作品を見てクスっと笑ってもらえたらすごく嬉しいです。あと、コメディならでは描写、特にユリカの脳内会議シーンは重要で私もすごく好きなシーンなので楽しみにしていただきたいです。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
10代、20代の恋は、“恋愛教習所”のようなもので、失敗したり、あがいたり、みっともなかったりと恋愛スキルを磨くはずだった時期。だが、その大切な時期にユリカの最初の恋愛は、あまりにもうまくすんなりと行きすぎた。好きになった人といい雰囲気になり、自然と付き合う。これはいま考えると貴重な経験なのだが、ユリカにはその尊さがわからなかった。自分の就職をきっかけに生まれたすれ違いから、ユリカはマコチを振ってしまう。
すぐに次の彼氏と素敵な恋愛できるでしょ!と思っていたが、次に付き合った男はクズ!2人目に付き合った男はもっとクズ!さすがに3人目のクズを引く勇気はなく、彼氏も好きな人も作らず、現在に至る。
「好きってなんだっけ??」、「恋愛ってどうするんだっけ!?」など、頭でグルグル考えるだけの日々は過ぎていき、ユリカが出した答えは、『幸せだった過去の恋の時間に浸っていよう』。最初に付き合った彼氏・マコチ。唯一、恋愛で幸せだった頃の思い出。モトカレの幸せな思い出を、日々の楽しみとして妄想する日々を送るユリカ。モトカレマニアの爆誕である!「現実の恋はドラマみたいにキラキラしているわけじゃない」とは頭ではわかっているが、モトカレマニアとして生きることを“幸せ”だと思い込んでいる。
だが、ユリカの美しい思い出に浸る時間を破壊する出来事が起きる。それは、ユリカのキラキラした幸せの象徴であるモトカレ・マコチとの再会だった。ユリカが就職した不動産会社の同僚として再び出会うことになるマコチ。モトカレとの再会は運命か!?それとも…
出身地:東京都
血液型:A型
身長:165cm
公式Instagram: @yuuuuukko_
2014年よりファッション誌『non-no』の専属モデルとして活躍。2015年には、ゼクシィ8代目CMガールに抜擢されるなど、CMにも多数出演し話題に。最近の出演作としては、ドラマ『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)、『トドメの接吻』(日本テレビ系)、『チア☆ダン』(TBS系)、『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)、『トレース~科捜研の男~』(フジテレビ系)、映画『劇場版コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命』など。10月17日スタートのフジテレビ系木曜劇場『モトカレマニア』で主演を務める。
撮影を間近に控えた某日行われた今回のインタビューでは「モトカレマニア」に向けての意気込みや、ドラマにちなんで“マニア”としての思いと忘れられない人についても語ってくれた。
新木優子「モトカレマニア」でプライム帯ドラマ初主演
― 新木さんにとって「モトカレマニア」はプライム帯ドラマ初主演となります。撮影を控える今の心境は?新木:プレッシャーや責任は大きく感じていますし、いつも以上の気合いと緊張感があり日に日に大きくなっています。
― ユリカを演じるにあたって準備していることはありますか?
新木:私自身ラブコメディが好きなんですけど、今改めて観てしまうとその役を真似しちゃいそうなので、そうならないように今まで観てきたラブコメディを「こういうのが好きだったな」「ああいうのも面白いな」と思い出しながら、「モトカレマニア」の原作を読み込んでいます。自分でユリカを作るというよりかは、ユリカはこういう時にどう思う子なんだろうって汲み取って、撮影ではすぐにユリカの気持ちになれるようにしたいです。
― ビジュアルや共演者の方が発表されるごとに期待も高まっていますね。
新木:先日のビジュアル撮影では、瀧波先生が手掛けた可愛らしいユリカに近づこうとしましたが、原作がまだ連載中なのでドラマ自体にはオリジナルな部分も出てきます。そういう部分も楽しみにしていただけたら嬉しいです。キャストが個性豊かな方ばかりなのでみなさんが演じられるキャラクターも楽しみです。
「モトカレマニア」衣装&脳内会議に注目
― 今日の衣装も素敵で、“MKM”ネックレスをはじめこだわりが感じられます。
新木:衣装にもこだわっています。ユリカがあれこれ妄想する時の“脳内会議”では、色んな性格のユリカが出てくるんですが、そういった特殊な衣装で登場する場面もあるので、普通のシーンも脳内会議のシーンも楽しんで頂けると思います。
― 脳内会議のシーンでは、色んなユリカ=新木さんが観られそうで楽しみです。
新木:そうですね、演じ分けが大変だと思うんですけど、コミカルな役は私自身初めてですし、1つのドラマの中で何役も演じるのも楽しみです。
新木優子は〇〇マニア?
― よく質問されるかと思いますが(笑)、ドラマにちなんで新木さん自身は“何マニア”ですか?新木:アイドルが好きで、現場に行くことが好きなので“現場マニア”ですね。
― やっぱり現場で感じるのは違うんですか?
新木:全然違います。DVDを観ても楽しいですけど、現場に行くとその場にいる人たちと同じ空間を分かち合ってるっていうのを肌で感じることが出来ますし、本当に心の底から楽しいんです。1回行っちゃうとハマっちゃうと思ってましたけど、やっぱりそうだったなって(笑)。今はマニアになるぐらいいっぱい現場に行っています。
新木優子の“忘れられない人”
― ではドラマにちなんでもう1問。ユリカはマコチのことが忘れられませんが、新木さんにとっての“忘れられない人”を教えて下さい。新木:高校の時の担任の先生は忘れられないです。今でもすごい心の支えですし、あの時のあの先生のアドバイスがなかったら頑張れなかった、あの言葉があったから心が救われたなっていう経験がいっぱいあるんです。悩んでいる私に的確に色んなアドバイスをくれました。
― それは進路のこととか?
新木:はい。自分がどうすればいいか分からなくて「こうなったらどうしよう」「ああなったらどうしよう」って結構悩んでいたんです。その時に先生が“起こってないことにそんなに悩む必要ないよ”って言ってくださって、その一言に救われました。
― 忘れられない恩師なんですね。
新木:1年生の時の担任の先生だったんですけど「何かあったらなんでも話聞くよ」って言ってくれて、2年生になっても、3年生になっても話を聞いてくれたのですごく思い出に残っています。
新木優子「クスっと笑ってもらえたらすごく嬉しい」
― 最後にモデルプレス読者に「モトカレマニア」の見どころをお願いします。新木:木曜よる10時スタートという、週半ばの疲れも溜まってきた時間帯だと思うので、この作品を見てクスっと笑ってもらえたらすごく嬉しいです。あと、コメディならでは描写、特にユリカの脳内会議シーンは重要で私もすごく好きなシーンなので楽しみにしていただきたいです。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
木曜劇場『モトカレマニア』イントロダクション
見た目にも気を使い、コミュニケーション下手、ということでもないのにうまく恋愛ができない難波ユリカ。その理由は…初めて付き合った彼氏・マコチこと斉藤真との恋愛にあった。10代、20代の恋は、“恋愛教習所”のようなもので、失敗したり、あがいたり、みっともなかったりと恋愛スキルを磨くはずだった時期。だが、その大切な時期にユリカの最初の恋愛は、あまりにもうまくすんなりと行きすぎた。好きになった人といい雰囲気になり、自然と付き合う。これはいま考えると貴重な経験なのだが、ユリカにはその尊さがわからなかった。自分の就職をきっかけに生まれたすれ違いから、ユリカはマコチを振ってしまう。
すぐに次の彼氏と素敵な恋愛できるでしょ!と思っていたが、次に付き合った男はクズ!2人目に付き合った男はもっとクズ!さすがに3人目のクズを引く勇気はなく、彼氏も好きな人も作らず、現在に至る。
「好きってなんだっけ??」、「恋愛ってどうするんだっけ!?」など、頭でグルグル考えるだけの日々は過ぎていき、ユリカが出した答えは、『幸せだった過去の恋の時間に浸っていよう』。最初に付き合った彼氏・マコチ。唯一、恋愛で幸せだった頃の思い出。モトカレの幸せな思い出を、日々の楽しみとして妄想する日々を送るユリカ。モトカレマニアの爆誕である!「現実の恋はドラマみたいにキラキラしているわけじゃない」とは頭ではわかっているが、モトカレマニアとして生きることを“幸せ”だと思い込んでいる。
だが、ユリカの美しい思い出に浸る時間を破壊する出来事が起きる。それは、ユリカのキラキラした幸せの象徴であるモトカレ・マコチとの再会だった。ユリカが就職した不動産会社の同僚として再び出会うことになるマコチ。モトカレとの再会は運命か!?それとも…
新木優子(あらき・ゆうこ)プロフィール
生年月日:1993年12月15日出身地:東京都
血液型:A型
身長:165cm
公式Instagram: @yuuuuukko_
2014年よりファッション誌『non-no』の専属モデルとして活躍。2015年には、ゼクシィ8代目CMガールに抜擢されるなど、CMにも多数出演し話題に。最近の出演作としては、ドラマ『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)、『トドメの接吻』(日本テレビ系)、『チア☆ダン』(TBS系)、『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)、『トレース~科捜研の男~』(フジテレビ系)、映画『劇場版コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命』など。10月17日スタートのフジテレビ系木曜劇場『モトカレマニア』で主演を務める。
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