圧倒的美ボディ集団「CYBERJAPAN DANCERS」スタイルキープ&SEXYの秘訣を明かす モデルプレスインタビュー
2015.08.18 21:03
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世界中のクラブシーンで圧倒的なパフォーマンスを披露し、人気を集めているGOGOダンサー集団・CYBERJAPAN DANCERSが、モデルプレスのインタビューに応じ、スタイルキープやSEXYボディの秘訣を明かした。
プロのダンサーから、モデル、ポールダンサーなど、様々な顔を持つ20人近くのパフォーマーで構成されるCYBERJAPAN DANCERS。国内のクラブイベントを中心に活動するほか、「ULTARA JAPAN FESTIVAL」をはじめとするフェス、さらには海外イベントにも参加。
男女を魅了してやまないSEXYなコスチュームと、日本人離れした圧倒的美ボディから繰り出されるパフォーマンスで、ステージを大いに盛り上げている。
今回、Yurisa、Karen、Kanae、Kazue、Natsuの5人が登場。SEXYの秘訣だけでなく、加入のきっかけなどパーソナルな一面にも迫った。
Natsu:昼間は別の仕事をしているんですけど、私はタクシーや電車が好きじゃなく、いつも自転車や歩きで通勤しています。あとはジムで筋トレしたり、1時間ほどのランニングマシンをいつもやっています。
Kazue:私は炭水化物を気持ち抜いたり、夜をちょっと抑えたり、寝る前にストレッチや軽い筋トレをしています。ごはんが大好きなんで、食べたら筋トレして動いています。
Karen:大学の部活動で陸上をやってるので、普段から走ったりしています。河川敷とかも走りますし、ジムでも走りますし、とにかく走るのが好きです。種目は短距離でハードルなんですけど、筋肉の付き方で色々と太くなったりもするので、気をつけてやっています。
Kanae:私は運動が嫌いでめっちゃ食べるんです。でもイベントで踊るのがとにかく楽しいから、週末はたくさん踊って平日分を消化しています。あとは、カラダのラインがわかる服を着て、お腹ををへこませながら歩いたりしています。
Yurisa:私は食事制限も運動も嫌いなんで、なるべく普段からフルーツをたくさん取るように心掛けています。あと短期集中型なので、毎日何かやるのはあんまり好きじゃなく、週末3日間だけとか、断食道場に行ったりしています。
― でも短期でやってるとリバウンドが急に来たりしないですか?
Yurisa:そう言いますよね。でも私のスタイルキープではストレスを溜めることが一番ダメなんです。ストレスが溜めるとドカ食いしたり、肌がブツブツになったり、ずっと頑張っちゃうと脱走したくなるので、こまめにストレスも発散しつつやっています。
― ストレスを溜めないことが大切なんですね。
Yurisa:7歳の時からモデル活動をやっているんですけど、思春期の10代に本当に太っちゃって、事務所の人に「食べるな」って言われて食べないダイエットをしてたんです。そしたら性格も暗くなっちゃって、毎日がつまらなくなって…本当にストレスが溜まる一方だったんです。それがあってからは、食べたいものを食べて、そのかわり何かでプラマイゼロにしようって思うようになりました。
― みなさん結構バラバラなんですね!
Yurisa:そうですね。体型もバラバラだし、育ってきた環境もバラバラだと思うので、個人にあったものを見つけるのがスタイルアップの近道かと思います。
Kanae::強さ!中身から強い女性がカッコイイと思います。見た目で言うと、ボディラインがガリガリすぎず太すぎず、付いてるところはちゃんと付いていて、締まってるとこは締まっているのが理想です。
Karen:色気…なんですかね?まだ良くわからないですけど、ステージに立った時などは、前髪をちょっとかき上げたりして、カッコつけます!
― 確かに女性にしかない色気が出ますもんね。
Yurisa:私は仕草に色気が表れると思います。それでいてSEXYって筋肉だと思うんです。なぜなら筋肉を使わないとSEXYな仕草も難しく、座るにも背中が丸まってたらセクシーじゃないと思います。優雅に色っぽく座ろうと思ったら背中の筋肉もお腹の筋肉も使うし。筋肉がない人にSEXYな仕草はできないので、インナーコアを鍛えた方が良いですね。
Kazue:私も立ち振舞いや姿勢、落ち着きなどに色気を感じます。私自身、あまり落ち着きがないんですけど、そういった女性を見ると色っぽいなって思います。
Natsu:私も女性の筋肉に色気を感じます。筋肉に憧れていて、Instagramなどでシックスパックに割れた女性のカッコイイ腹筋の写真を集めたりしています。引き締まったカラダに色気を感じます。
Natsu:私はCYBERJAPANのボス、DJのMITOMI TOKOTOさんにTwitter上で声をかけられたことがきっかけです。ちょっとしたモデルのお仕事があって、そのカメラマンさんがアップした写真を見たボスから、声をかけられました。
Karen:もともとCYBER JAPANさんが好きで、画像を集めていたりするファンだったんです。たまたまボスと仲の良いお友達が声をかけてくれて、「いやそんな!」って思っていたんですけど、思い切って挑戦しました。
Kanae:私は読者モデルをやっていた時、CYBERJAPAN DANCERSをやってる子たちとずっと友達だったんです。それで「ちょっと人が足りないから出てくれない?」って誘われて、気付けば本格的にやっていました。
― Kazueさんは、Kanaeさんの妹なんですよね。
Kazue:はい。私は姉に誘われた感じで入りました。
Kanae:妹がイベントに遊びに来た時、ボスが「妹を入れたい」って言うようになったんです。私は「姉妹でやるのは嫌だ」って断っていたんですけど、1年ぐらいボスがずっと言っていて…。
Kazue:私もとんでもない!って感じだったんです。クラブも苦手でしたし(笑)。でも一度出させてもらった時に「楽しい」って感じて、頑張ろうと思いました。
― Yurisaさんはどうですか?
Yurisa:もともとボスがお友達でずっと誘われていました。でもお芝居をやったり、歌をリリースしたりと忙しくて、「クラブで踊らない?」って言われた時に「クラブで踊るってどういう事をするのかな?」って思ったぐらい、クラブ事情を知りませんでした。でも、何回か見に行っているうちに「こういうジャンルのダンサーがいるんだ。カッコイイな」って思うようになり、「私も入りたいんだけど」ってお願いしました。
― 実際入ってみてどうですか?
Yurisa:あっという間の5年間でしたね。最初は本業があって、ほんのちょこっとCYBERJAPAN DANCERSだったのですが、いつの間にやら人生すべてがCYBERJAPANってぐらい、本業と入れ替わってしまいました。今はこの活動に全てをかけています。
― すべてかけられる魅力は何ですか?
Yurisa:活動の幅がクラブで踊るだけじゃなくて、大きなフェスだったり、海外のフェスだったり、クラブとは全く関係無いようなお仕事だったり、毎日が違う魅力があるところですね。すごく充実した日々を送らせてもらっています。
Yurisa:私達が募集しているのは、パーティーが大好きなのはもちろんですが、お客さんを盛り上げられる子っていうのが一番理想です。あとは深夜練習もあったり、私たちは意外と頑張り屋さんなので、そこに付いてきてくれる子だったら嬉しいですね。
― 楽しい側面だけじゃなく、お客さんを楽しませるためにちゃんと努力もちゃんとできる子。ただ騒ぎたい、はしゃぎたいだけだとダメってことですよね。
Kanae:私たち、夜はすごい遊び回る訳ではないんです。普段は意外と真面目で、頑張り屋さんが多いと思います。
― そうなんですね!ではステージに上った際、どんなことを大切にパフォーマンスをしていますか?
Yurisa:一番大切なのはお客さんの気持ちなので、楽しんでもらうためには、どうしたらいいかなっていつも考えています。
― では、これからCYBERJAPAN DANCERSとしての夢を教えて下さい。
Yurisa:いまクラブやフェスなど、一般的かと言ったらそうではないところで活動させて頂いているので、もっとたくさんの人に知ってもらって、こういう職業があるんだ、こういう子達がいるんだっていうのを知ってもらえたら嬉しいなって思います。
― 知らない人にもどんどん興味を持ってもらって、クラブやフェスに遊びに来てくれるといいですよね。
Yurisa:遊びに来てくれるのも嬉しいし、CYBERJAPAN DANCERSに入りたいって言ってくれる女の子が増えるともっと嬉しいです。
Natsu:どんなことでも努力することだと思います。
Kazue:私も努力はもちろんですが、どんなことでも経験した方がいいと思います。挑戦しないと自分の可能性に気づかないし。
Karen:チャレンジ精神。新しいことを自分から探しに行くことだと思います。CYBERJAPANに入る時も「いやいや私なんて…」って感じだったんですけど、思い切って始めてみて、今ここにいることが出来ているので。
Kanae:夢を叶えるためには、続けることと諦めないことだと思います。どんなに小さい仕事でも大切に取り組めば、いつか積み重なって大きな経験になると思います。「もう無理かも」と思っても、諦めずに続けてほしいです。
Yurisa:私が大事にしていることは自信と思い込みです。同じ踊りを踊っている人でも、自信がある人の方が人を引きつけるし、素敵に見えるんです。ちゃんと自分に自信があると思い込んでいれば、物事は絶対にその通りに動くと思うし、夢は必ず叶うと思います。
― 普段から思い込む自分を作っているんですか?
Yurisa:やっぱり死ぬほど練習をしたと思ったら、明日完璧にできる自分を思い浮かべられるんです。思い込めるところまで自分を作ることが大切です。
― Yurisaさんの思う完璧な自分とは?
Yurisa:自分が満足できる自分。「今日も私最高」って思えればベストなんです。「今日このジーンズがキツイ」って思ったら、もう完璧じゃなくなります。好きな物食べている時でも「これ食べたら太っちゃうかも」と思っちゃう時は全然ダメで、「そんなの関係ないわ」って思えている時が、完璧な自分です。
Yurisa:楽しくできるエクササイズです。嫌々始めるとやっぱり長続きしないので、楽しく最後まで続けられることを意識して作りました。あとは、ただ音楽に合わせて動くだけじゃなく、ダンスの振り付けのように、曲に乗ることができるので、気付いたら最後までやっていると思います。
Kanae:ジムに通ってたこともあるんですけど、やっぱり運動が好きじゃないから効かなかったんです。でも「SEXY SIZE」の撮影前に3日間ぐらい練習しただけで、腹筋に筋が入ったんです!おしりの位置も上がったし、だから楽しくできるほうが自分にあってるなって思いました。直接筋肉に効いてくる感じです。
― インナーから鍛えられるので、自然とセクシーになっていきそうですね。
Yurisa:セクシーにやろうと思うとすごく鍛えられると思います。普通に生活していると、セクシーな動きをする機会なんてないと思うんですよ。なので思う存分お家で自分のセクシーさを出すように動けば、すごく鍛えられるようになっています。
― 例えばお付き合いしている人がいて、一ヶ月ぐらい会えない期間があるとします。その間ずっとSEXY SIZEをやって久しぶりに会えた時、「とってもセクシーになってる!」って彼氏からも喜ばれそうですよね!
Yurisa:「どうしたんだろう」って思われると思います。ベッドからの起き上がり方が、胸から起き上がるようになっていて、彼氏もきっとビックリ(笑)。そして一緒にやってほしいですね。「SEXY SIZE」にはお尻を突き出したり、胸を寄せたりする動きもあるので、そのセクシーな姿を、彼氏に見てもらうといいと思います!
― とても貴重なお話、ありがとうございました。
圧倒的グラマラスボディから繰り出される、男女ともに魅了するSEXYなダンス。彼女たちがステージに立つと、パーティは激しく盛り上がる。しかしその裏で、お客さんに楽しんでもらえるよう相当な努力を重ねている。
クラブやフェスにとどまらず、もっと多くの人に知ってもらうことを願うCYBERJAPAN DANCERS。常にオンナらしく、そしてSEXYであることの楽しさは、より多くの心を掴んでいくのだろう。(modelpress編集部)
2012年には、世界最大のフェスブランドURTRAの韓国、日本開催の場にも出演。アジア最大級のフェスDJAKARTA WAREHOUSE PROJECT(DWP)やZOUKOUTにも出演。また日本の人気ファッションブランドのカタログにモデルとして出演、TVにも登場するなど、クラブ以外でも活躍中。
形態:エクササイズCD+DVD
【収録曲】
1.In The Mix 2015
2.Bounce Generation (Original Mix)
3.We Like To Party (Original Mix)
4.Tremor (Original Mix)
5.LOUDER (Original Mix)
6.Rave On 2015 (SEXY SIZE Edit)
7.Booyah (Original Mix)
8.Sensation (Original Mix)
9.Animals (Original Mix)
10.Wizard (Original Mix)
11.Call On Me ft.CYBERJAPAN DANCERS (Original Mix)
12.Heroes (we could be) ft.Tove Lo (Original Mix)
13.Hacienda 64 (Original Mix)
14.Tribal Generation (Original Mix)
15.Secrets (Radio Edit)
16.Calling (Lose My Mind)(Original Mix)
男女を魅了してやまないSEXYなコスチュームと、日本人離れした圧倒的美ボディから繰り出されるパフォーマンスで、ステージを大いに盛り上げている。
今回、Yurisa、Karen、Kanae、Kazue、Natsuの5人が登場。SEXYの秘訣だけでなく、加入のきっかけなどパーソナルな一面にも迫った。
スタイルキープ法は?
― SEXYなボディが本当に美しいですよね!皆さんは普段、どんなスタイルキープを行っているのですか?Natsu:昼間は別の仕事をしているんですけど、私はタクシーや電車が好きじゃなく、いつも自転車や歩きで通勤しています。あとはジムで筋トレしたり、1時間ほどのランニングマシンをいつもやっています。
Kazue:私は炭水化物を気持ち抜いたり、夜をちょっと抑えたり、寝る前にストレッチや軽い筋トレをしています。ごはんが大好きなんで、食べたら筋トレして動いています。
Karen:大学の部活動で陸上をやってるので、普段から走ったりしています。河川敷とかも走りますし、ジムでも走りますし、とにかく走るのが好きです。種目は短距離でハードルなんですけど、筋肉の付き方で色々と太くなったりもするので、気をつけてやっています。
Kanae:私は運動が嫌いでめっちゃ食べるんです。でもイベントで踊るのがとにかく楽しいから、週末はたくさん踊って平日分を消化しています。あとは、カラダのラインがわかる服を着て、お腹ををへこませながら歩いたりしています。
Yurisa:私は食事制限も運動も嫌いなんで、なるべく普段からフルーツをたくさん取るように心掛けています。あと短期集中型なので、毎日何かやるのはあんまり好きじゃなく、週末3日間だけとか、断食道場に行ったりしています。
― でも短期でやってるとリバウンドが急に来たりしないですか?
Yurisa:そう言いますよね。でも私のスタイルキープではストレスを溜めることが一番ダメなんです。ストレスが溜めるとドカ食いしたり、肌がブツブツになったり、ずっと頑張っちゃうと脱走したくなるので、こまめにストレスも発散しつつやっています。
― ストレスを溜めないことが大切なんですね。
Yurisa:7歳の時からモデル活動をやっているんですけど、思春期の10代に本当に太っちゃって、事務所の人に「食べるな」って言われて食べないダイエットをしてたんです。そしたら性格も暗くなっちゃって、毎日がつまらなくなって…本当にストレスが溜まる一方だったんです。それがあってからは、食べたいものを食べて、そのかわり何かでプラマイゼロにしようって思うようになりました。
― みなさん結構バラバラなんですね!
Yurisa:そうですね。体型もバラバラだし、育ってきた環境もバラバラだと思うので、個人にあったものを見つけるのがスタイルアップの近道かと思います。
SEXYな色気とは?
― ダンスでもSEXYであることを大切にしていると思いますが、女性らしいSEXYさ、色気はどんなところに宿ると思っていますか?Kanae::強さ!中身から強い女性がカッコイイと思います。見た目で言うと、ボディラインがガリガリすぎず太すぎず、付いてるところはちゃんと付いていて、締まってるとこは締まっているのが理想です。
Karen:色気…なんですかね?まだ良くわからないですけど、ステージに立った時などは、前髪をちょっとかき上げたりして、カッコつけます!
― 確かに女性にしかない色気が出ますもんね。
Yurisa:私は仕草に色気が表れると思います。それでいてSEXYって筋肉だと思うんです。なぜなら筋肉を使わないとSEXYな仕草も難しく、座るにも背中が丸まってたらセクシーじゃないと思います。優雅に色っぽく座ろうと思ったら背中の筋肉もお腹の筋肉も使うし。筋肉がない人にSEXYな仕草はできないので、インナーコアを鍛えた方が良いですね。
Kazue:私も立ち振舞いや姿勢、落ち着きなどに色気を感じます。私自身、あまり落ち着きがないんですけど、そういった女性を見ると色っぽいなって思います。
Natsu:私も女性の筋肉に色気を感じます。筋肉に憧れていて、Instagramなどでシックスパックに割れた女性のカッコイイ腹筋の写真を集めたりしています。引き締まったカラダに色気を感じます。
なぜCYBERJAPAN DANCERSに入ったのか
― いま国際的なパーティブランドにも多数出演するなど、海外でも活躍の場が広がっていますよね。皆さんがCYBERJAPAN DANCERSに入ったきっかけを教えてください。Natsu:私はCYBERJAPANのボス、DJのMITOMI TOKOTOさんにTwitter上で声をかけられたことがきっかけです。ちょっとしたモデルのお仕事があって、そのカメラマンさんがアップした写真を見たボスから、声をかけられました。
Karen:もともとCYBER JAPANさんが好きで、画像を集めていたりするファンだったんです。たまたまボスと仲の良いお友達が声をかけてくれて、「いやそんな!」って思っていたんですけど、思い切って挑戦しました。
Kanae:私は読者モデルをやっていた時、CYBERJAPAN DANCERSをやってる子たちとずっと友達だったんです。それで「ちょっと人が足りないから出てくれない?」って誘われて、気付けば本格的にやっていました。
― Kazueさんは、Kanaeさんの妹なんですよね。
Kazue:はい。私は姉に誘われた感じで入りました。
Kanae:妹がイベントに遊びに来た時、ボスが「妹を入れたい」って言うようになったんです。私は「姉妹でやるのは嫌だ」って断っていたんですけど、1年ぐらいボスがずっと言っていて…。
Kazue:私もとんでもない!って感じだったんです。クラブも苦手でしたし(笑)。でも一度出させてもらった時に「楽しい」って感じて、頑張ろうと思いました。
― Yurisaさんはどうですか?
Yurisa:もともとボスがお友達でずっと誘われていました。でもお芝居をやったり、歌をリリースしたりと忙しくて、「クラブで踊らない?」って言われた時に「クラブで踊るってどういう事をするのかな?」って思ったぐらい、クラブ事情を知りませんでした。でも、何回か見に行っているうちに「こういうジャンルのダンサーがいるんだ。カッコイイな」って思うようになり、「私も入りたいんだけど」ってお願いしました。
― 実際入ってみてどうですか?
Yurisa:あっという間の5年間でしたね。最初は本業があって、ほんのちょこっとCYBERJAPAN DANCERSだったのですが、いつの間にやら人生すべてがCYBERJAPANってぐらい、本業と入れ替わってしまいました。今はこの活動に全てをかけています。
― すべてかけられる魅力は何ですか?
Yurisa:活動の幅がクラブで踊るだけじゃなくて、大きなフェスだったり、海外のフェスだったり、クラブとは全く関係無いようなお仕事だったり、毎日が違う魅力があるところですね。すごく充実した日々を送らせてもらっています。
― 入った経緯も様々で面白いですね!そんな皆さんに今、憧れる方も増えてきていると思います。どんな人だったら一緒に活動をしたいと思いますか?
Yurisa:私達が募集しているのは、パーティーが大好きなのはもちろんですが、お客さんを盛り上げられる子っていうのが一番理想です。あとは深夜練習もあったり、私たちは意外と頑張り屋さんなので、そこに付いてきてくれる子だったら嬉しいですね。
― 楽しい側面だけじゃなく、お客さんを楽しませるためにちゃんと努力もちゃんとできる子。ただ騒ぎたい、はしゃぎたいだけだとダメってことですよね。
Kanae:私たち、夜はすごい遊び回る訳ではないんです。普段は意外と真面目で、頑張り屋さんが多いと思います。
― そうなんですね!ではステージに上った際、どんなことを大切にパフォーマンスをしていますか?
Yurisa:一番大切なのはお客さんの気持ちなので、楽しんでもらうためには、どうしたらいいかなっていつも考えています。
― では、これからCYBERJAPAN DANCERSとしての夢を教えて下さい。
Yurisa:いまクラブやフェスなど、一般的かと言ったらそうではないところで活動させて頂いているので、もっとたくさんの人に知ってもらって、こういう職業があるんだ、こういう子達がいるんだっていうのを知ってもらえたら嬉しいなって思います。
― 知らない人にもどんどん興味を持ってもらって、クラブやフェスに遊びに来てくれるといいですよね。
Yurisa:遊びに来てくれるのも嬉しいし、CYBERJAPAN DANCERSに入りたいって言ってくれる女の子が増えるともっと嬉しいです。
夢を叶える秘訣
― では最後に、夢を叶える秘訣を教えて下さい。Natsu:どんなことでも努力することだと思います。
Kazue:私も努力はもちろんですが、どんなことでも経験した方がいいと思います。挑戦しないと自分の可能性に気づかないし。
Karen:チャレンジ精神。新しいことを自分から探しに行くことだと思います。CYBERJAPANに入る時も「いやいや私なんて…」って感じだったんですけど、思い切って始めてみて、今ここにいることが出来ているので。
Kanae:夢を叶えるためには、続けることと諦めないことだと思います。どんなに小さい仕事でも大切に取り組めば、いつか積み重なって大きな経験になると思います。「もう無理かも」と思っても、諦めずに続けてほしいです。
Yurisa:私が大事にしていることは自信と思い込みです。同じ踊りを踊っている人でも、自信がある人の方が人を引きつけるし、素敵に見えるんです。ちゃんと自分に自信があると思い込んでいれば、物事は絶対にその通りに動くと思うし、夢は必ず叶うと思います。
― 普段から思い込む自分を作っているんですか?
Yurisa:やっぱり死ぬほど練習をしたと思ったら、明日完璧にできる自分を思い浮かべられるんです。思い込めるところまで自分を作ることが大切です。
― Yurisaさんの思う完璧な自分とは?
Yurisa:自分が満足できる自分。「今日も私最高」って思えればベストなんです。「今日このジーンズがキツイ」って思ったら、もう完璧じゃなくなります。好きな物食べている時でも「これ食べたら太っちゃうかも」と思っちゃう時は全然ダメで、「そんなの関係ないわ」って思えている時が、完璧な自分です。
SEXY SIZE
― 今回、夏にピッタリの新感覚エクササイズDVD「SEXY SIZE」(読み:セクシサイズ)が8月19日にリリースされますが、どういった内容になっていますか?Yurisa:楽しくできるエクササイズです。嫌々始めるとやっぱり長続きしないので、楽しく最後まで続けられることを意識して作りました。あとは、ただ音楽に合わせて動くだけじゃなく、ダンスの振り付けのように、曲に乗ることができるので、気付いたら最後までやっていると思います。
Kanae:ジムに通ってたこともあるんですけど、やっぱり運動が好きじゃないから効かなかったんです。でも「SEXY SIZE」の撮影前に3日間ぐらい練習しただけで、腹筋に筋が入ったんです!おしりの位置も上がったし、だから楽しくできるほうが自分にあってるなって思いました。直接筋肉に効いてくる感じです。
― インナーから鍛えられるので、自然とセクシーになっていきそうですね。
Yurisa:セクシーにやろうと思うとすごく鍛えられると思います。普通に生活していると、セクシーな動きをする機会なんてないと思うんですよ。なので思う存分お家で自分のセクシーさを出すように動けば、すごく鍛えられるようになっています。
― 例えばお付き合いしている人がいて、一ヶ月ぐらい会えない期間があるとします。その間ずっとSEXY SIZEをやって久しぶりに会えた時、「とってもセクシーになってる!」って彼氏からも喜ばれそうですよね!
Yurisa:「どうしたんだろう」って思われると思います。ベッドからの起き上がり方が、胸から起き上がるようになっていて、彼氏もきっとビックリ(笑)。そして一緒にやってほしいですね。「SEXY SIZE」にはお尻を突き出したり、胸を寄せたりする動きもあるので、そのセクシーな姿を、彼氏に見てもらうといいと思います!
― とても貴重なお話、ありがとうございました。
圧倒的グラマラスボディから繰り出される、男女ともに魅了するSEXYなダンス。彼女たちがステージに立つと、パーティは激しく盛り上がる。しかしその裏で、お客さんに楽しんでもらえるよう相当な努力を重ねている。
クラブやフェスにとどまらず、もっと多くの人に知ってもらうことを願うCYBERJAPAN DANCERS。常にオンナらしく、そしてSEXYであることの楽しさは、より多くの心を掴んでいくのだろう。(modelpress編集部)
CYBERJAPAN DANCERS(サイバージャパン・ダンサーズ)プロフィール
ダンスミュージックプロデューサーでもあるMITOMI TOKOTOが結成、20名近くのダンサーを擁するゴーゴーダンサーチーム。プロのダンサーから、モデル、ポールダンサー等、様々な顔を持つメンバーが集まり、日本全国のみならず、その活躍の場は海外まで広がっている。2012年には、世界最大のフェスブランドURTRAの韓国、日本開催の場にも出演。アジア最大級のフェスDJAKARTA WAREHOUSE PROJECT(DWP)やZOUKOUTにも出演。また日本の人気ファッションブランドのカタログにモデルとして出演、TVにも登場するなど、クラブ以外でも活躍中。
CYBERJAPAN DANCERS「SEXY SIZE」
リリース日:2015年8月19日形態:エクササイズCD+DVD
【収録曲】
1.In The Mix 2015
2.Bounce Generation (Original Mix)
3.We Like To Party (Original Mix)
4.Tremor (Original Mix)
5.LOUDER (Original Mix)
6.Rave On 2015 (SEXY SIZE Edit)
7.Booyah (Original Mix)
8.Sensation (Original Mix)
9.Animals (Original Mix)
10.Wizard (Original Mix)
11.Call On Me ft.CYBERJAPAN DANCERS (Original Mix)
12.Heroes (we could be) ft.Tove Lo (Original Mix)
13.Hacienda 64 (Original Mix)
14.Tribal Generation (Original Mix)
15.Secrets (Radio Edit)
16.Calling (Lose My Mind)(Original Mix)
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