大原櫻子「泣いちゃいました」マイブーム明かす “昇格”と“成長”も モデルプレスインタビュー
2015.05.11 13:00
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歌手で女優の大原櫻子がモデルプレスのインタビューに応じた。
“昇格”と“成長”
4月12日、京セラドーム大阪で開催された『関西コレクション 2015 SPRING & SUMMER』(通称:関コレ)に出演した大原。ステージで『無敵のガールフレンド』『瞳』『Happy Days』の3曲を歌い「去年はオープニングアクトでしたが、今年はゲストとして呼んでいただきました。お客さんもさらにいっぱい入っていたので、すごく緊張しましたが、とても楽しめました」と笑顔を弾けさせた。大原が話す通り、昨年9月の関コレではイベントのオープニングアクトを務めていたが、今回はゲストアーティストに“昇格”。「京セラドームに立たせて歌わせていただけるだけで本当に幸せですが、今回ゲストとして呼んでいただけたことが本当に嬉しい。また次回も出たいです」と目を輝かせ、その一方で「去年はこんなにたくさんの人の前で歌うことが初めてだったので、緊張しっぱなしでしたが、今年は『楽しむ!』ということを一番に考えてステージに立ちました。本当に楽しかったので、それは達成できたかな」と成長を実感しているようだった。
2年5ヶ月ぶりの快挙「本当に嬉しい」
1stアルバム『HAPPY』(3月25日発売)が週間ランキングで初登場2位にランクイン。10代ソロアーティストの1stアルバムとしては、家入レオ(当時17歳)が2012年に『LEO』で2位を記録して以来、2年5ヶ月ぶりのTOP3入り。大原は「正直、数字はよくわからないですが、それくらいたくさんの方々にこのアルバムを聞いてもらえていることが、不思議な気持ちもありつつ、でも本当に嬉しいです」と声を弾ませた。マイブームは?「泣いちゃいました」
人気の上昇とともに、スケジュールはぎっしり。体調管理も大切な仕事の一つだ。「気温の変化がとても激しいので、なるべく暖かい格好をして、調節できるようにしています」と大原。マイブームについては「最近、友だちと動画を送り合ったりしていて、自分で動画を編集することもあります」と話し、最近感情を揺さぶられたものはある?の問いには「読書にもハマッていて、桜木紫乃さんの『それを愛とは呼ばず』を読んで泣いちゃいました(笑)」と照れていた。(modelpress編集部)
■大原櫻子(おおはら・さくらこ)プロフィール
1996年1月10日生まれ(19歳)。東京都出身。2013年公開の映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の全国ヒロインオーディションで、5000人の中から審査員満場一致で認められた逸材。映画公開前、劇中バンド「MUSH&Co.」のボーカルとして、シングル『明日も』でCDデビュー。2014年4月にはニッポン放送『オールナイトニッポン0』のレギュラー・パーソナリティーに抜てき。また『日本映画批評家大賞』新人賞を受賞し女優としても注目を浴びる。7月からはフジテレビ系連続ドラマ『水球ヤンキース』で、ヒロイン役を熱演した。6月には大原櫻子(from MUSH&Co.)名義でシングル『頑張ったっていいんじゃない』をリリース。そして11月、ファン待望の1stソロシングル『サンキュー。』をリリースした。また、12月には第56回『輝く!日本レコード大賞』新人賞を受賞し、女優と音楽の両ジャンルでの新人賞W受賞という快挙をなし遂げる。2015年1月、第93回『全国高校サッカー選手権大会』の応援歌『瞳』をリリース。そのほか現在、テレビ朝日系『EXシアターTV』(第1・3水曜、深夜2:21)の番組MCを担当、ニッポン放送『大原櫻子 Happy Tuning!』(毎週土曜 後10:00~後10:30)のパーソナリティも務めている。1stツアー『CHERRYYYY BLOSSÖÖÖÖM!!!』を全会場SOLD OUTで完走。秋には全国ツアーを予定。
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