女子高生から「面白すぎる」と話題 謎の高校生けみおの素顔に迫る モデルプレスインタビュー【前編】
2014.02.07 12:00
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今、女子高生から「面白すぎる」と話題の高校生がいる。カルチャーマガジン「HR」モデルとして活躍している“けみお”は、あるきっかけで、約1ヶ月というわずかな期間ながら、Twitterのフォロワー数を10万人も増やし、若者の間で一躍話題となった。
けみおを時の人とさせたツールが、6秒動画撮影アプリ「Vine」(ヴァイン)だ。ループ再生される6秒間の動画をTwitterに流したところ大反響。日常で疑問に思ったことを、カメラに向かって勢い良くアピール。ハイテンションとオーバーリアクションの“あるあるネタ”で、爆笑の渦に巻き込んでくれる。
モデルプレスは今回、そんなハイテンション高校生“けみお”に直撃し、夢はスーパースターと語る彼の素顔に迫ってみた。
けみお:海外コメディアンの人が面白い動画を載せているのを、「面白いなぁ」と思って見ていました。僕もやってみて、はじめは普通に風景や友達とふざけている動画を載せていたんですけど、10月ぐらいから学校で疑問に思ったことなどを載せ始めました。そしたら6000人だったフォロワーが1ヶ月で10万人に増えたんです。
― 10倍以上も!動画の内容は具体的にどのようなものですか?
けみお:高校生って色んなワードを使っているんですよ。例えば、学校で身近な子が使ってる“ワンチャン”って言葉があって、「ワンチャンス」って意味らしいんですけど、その意味が僕はわからなくて、「お犬ですか?」って疑問に思ったので動画を作りました。こういう学校ネタや、あるあるネタが受けたりするのかなって思っています。
― 面白くなるよう意識していることがあれば教えて下さい。
けみお:リツイート数は気にしています。リツイート数が多いと、これはいいのかなと思ったり、リツイート数がいつもより減ると、これはあんまりだったなと研究しています。
― Vineをはじめてみて、自分の周りで変化したこととかありますか?
けみお:街で声をかけてくれる人の数が増えました。高校生ぐらいの男の子・女の子から、大人ぐらいのもう就職してるOLみたいな人も。それからお母さん世代の人が声をかけてくれることもあるし、仕事で行った六本木とか大人の街でもスーツを着たおじさんが声をかけてくれることもありました。
― Vineに投稿する理由をズバリ言うと?
けみお:楽しいからです。人が喜ぶ顔や笑っている顔を見るのが僕は好きです。
― 他に、YouTubeやツイキャス(※ライブ配信ツール)にも投稿していますよね。
けみお:僕はきゃりーちゃん(※きゃりーぱみゅぱみゅ)が高校生の時に、よく載せていたYouTube動画を見て面白いなぁと思っていたんです。自分も載せようかなと思って、高校1年生の時から、友達と騒いでいる動画を載せていたりしました。ツイキャスは、原宿のおしゃれな人たちがよくやっていて、自分もやってみたいと思ったのがきっかけです。
けみお:「HR」にもきゃりーちゃんが出ていて、高校生になったら絶対出たいと思ってて、本当にしつこいぐらい編集部にメールを送っていました。でも出るようになったのは、ツイッターに部屋の写真を載せていて、それを見た編集部の方にお声掛けを頂いたのがきっかけです。1年ぐらい前に初めて出ました。もともと小学生・中学生の頃から有名になりたい、スターになりたいっていうのが夢で、小さい頃はオーディションを受けたりしていたんですけど、あまりカタチにならず、諦めかけていた時に天から光が…!
― スターになりたいという夢を持っていたんですね。
けみお:目立つことがめっちゃ好きなんです。冬は学校のプールってすごい凍るんですよ。だからそこに飛び込んでみたりだとか、そういう動画を友達同士で撮ったりだとか、とにかく目立つことが大好きでした。小さい頃から目立っていたと親が言っていました。
― 親が言っていたということは…自分ではあまり覚えていないんですか?
けみお:はい、覚えてないです!あと、友達がこの前教えてくれたんですけど、将来は「有名になってスーパースターになりたい」って小学校の文集に書いてあったらしいです。
― もしかしてそのことも…?
けみお:あんまり覚えてないです(笑)。でも今は「HR」やテレビに出させてもらってすごい幸せです。
― 小さい頃はどんなスターになりたかったんですか?
けみお:ステージに立って人から拍手や声援を浴びてるのをテレビで見てて、いいなぁと思っていました。
― それは具体的にコメディアン?それとも俳優や歌手ですか?
けみお:全部です!
― 現在、活動の場は主にWebですが、今後の方針などがあれば教えて下さい。
けみお:Webもですが、今後はテレビやラジオなどいろいろ挑戦していきたいです。
― では、モデル業についてはどうですか?
けみお:僕、専属モデルって言われるのに「いいのかなぁ」と思ったりします。こんなやつがいいのかなって。オーラを持っているモデルっ!って感じの人に引け目を感じちゃうんです。あと、キメ顔が出来ないです。変顔しか出来ないんです。
― 目指す人物、あこがれの人物はいますか?
けみお:レディー・ガガにずっと憧れています。空港まで会いに行ったりしますよ。共演するのが夢です!
けみお:まさかガガドールと自分が表紙なんて想像もしてなかったし、本屋さんに並ぶのがワクワクします。
― 表紙の撮影はどうでしたか?
けみお:とにかくドールを見た瞬間ずっと口が空いてました。ドールから音楽が流れたり人間のようなプニプニで貴重な体験で幸せでした。壊れないようにドキドキしながら撮影しました!
― ではもし、本物のレディ・ガガさんと共演できるとしたら、どんなことをしたいですか?
けみお:そんな夢の日がいつか来たら、原宿へ一緒に買い物に行ってみたいです。僕の知っているいろんなお店を案内したいです!
▼ 彼の活動の原動力は、「笑っている顔を見るのが好き」ということだった。根っからのエンターテイナーであるけみお。【後編】では彼の恋愛・ファッションに迫る。(モデルプレス)
【後編】http://mdpr.jp/interview/1325428
■けみおプロフィール
生年月日:1995年10月16日
出身地:東京
身長:187cm
趣味:リサイクルショップめぐり
特技:人を笑わせます
モデルプレスは今回、そんなハイテンション高校生“けみお”に直撃し、夢はスーパースターと語る彼の素顔に迫ってみた。
動画投稿をはじめたきっかけ
― まず、動画(Vine)をTwitterに投稿しはじめたきっかけは何ですか?けみお:海外コメディアンの人が面白い動画を載せているのを、「面白いなぁ」と思って見ていました。僕もやってみて、はじめは普通に風景や友達とふざけている動画を載せていたんですけど、10月ぐらいから学校で疑問に思ったことなどを載せ始めました。そしたら6000人だったフォロワーが1ヶ月で10万人に増えたんです。
― 10倍以上も!動画の内容は具体的にどのようなものですか?
けみお:高校生って色んなワードを使っているんですよ。例えば、学校で身近な子が使ってる“ワンチャン”って言葉があって、「ワンチャンス」って意味らしいんですけど、その意味が僕はわからなくて、「お犬ですか?」って疑問に思ったので動画を作りました。こういう学校ネタや、あるあるネタが受けたりするのかなって思っています。
― 面白くなるよう意識していることがあれば教えて下さい。
けみお:リツイート数は気にしています。リツイート数が多いと、これはいいのかなと思ったり、リツイート数がいつもより減ると、これはあんまりだったなと研究しています。
― Vineをはじめてみて、自分の周りで変化したこととかありますか?
けみお:街で声をかけてくれる人の数が増えました。高校生ぐらいの男の子・女の子から、大人ぐらいのもう就職してるOLみたいな人も。それからお母さん世代の人が声をかけてくれることもあるし、仕事で行った六本木とか大人の街でもスーツを着たおじさんが声をかけてくれることもありました。
― Vineに投稿する理由をズバリ言うと?
けみお:楽しいからです。人が喜ぶ顔や笑っている顔を見るのが僕は好きです。
― 他に、YouTubeやツイキャス(※ライブ配信ツール)にも投稿していますよね。
けみお:僕はきゃりーちゃん(※きゃりーぱみゅぱみゅ)が高校生の時に、よく載せていたYouTube動画を見て面白いなぁと思っていたんです。自分も載せようかなと思って、高校1年生の時から、友達と騒いでいる動画を載せていたりしました。ツイキャスは、原宿のおしゃれな人たちがよくやっていて、自分もやってみたいと思ったのがきっかけです。
スターになりたい夢
― 「HR」のモデルにはどのようにしてなったんですか?
けみお:「HR」にもきゃりーちゃんが出ていて、高校生になったら絶対出たいと思ってて、本当にしつこいぐらい編集部にメールを送っていました。でも出るようになったのは、ツイッターに部屋の写真を載せていて、それを見た編集部の方にお声掛けを頂いたのがきっかけです。1年ぐらい前に初めて出ました。もともと小学生・中学生の頃から有名になりたい、スターになりたいっていうのが夢で、小さい頃はオーディションを受けたりしていたんですけど、あまりカタチにならず、諦めかけていた時に天から光が…!
― スターになりたいという夢を持っていたんですね。
けみお:目立つことがめっちゃ好きなんです。冬は学校のプールってすごい凍るんですよ。だからそこに飛び込んでみたりだとか、そういう動画を友達同士で撮ったりだとか、とにかく目立つことが大好きでした。小さい頃から目立っていたと親が言っていました。
― 親が言っていたということは…自分ではあまり覚えていないんですか?
けみお:はい、覚えてないです!あと、友達がこの前教えてくれたんですけど、将来は「有名になってスーパースターになりたい」って小学校の文集に書いてあったらしいです。
― もしかしてそのことも…?
けみお:あんまり覚えてないです(笑)。でも今は「HR」やテレビに出させてもらってすごい幸せです。
― 小さい頃はどんなスターになりたかったんですか?
けみお:ステージに立って人から拍手や声援を浴びてるのをテレビで見てて、いいなぁと思っていました。
― それは具体的にコメディアン?それとも俳優や歌手ですか?
けみお:全部です!
― 現在、活動の場は主にWebですが、今後の方針などがあれば教えて下さい。
けみお:Webもですが、今後はテレビやラジオなどいろいろ挑戦していきたいです。
― では、モデル業についてはどうですか?
けみお:僕、専属モデルって言われるのに「いいのかなぁ」と思ったりします。こんなやつがいいのかなって。オーラを持っているモデルっ!って感じの人に引け目を感じちゃうんです。あと、キメ顔が出来ないです。変顔しか出来ないんです。
― 目指す人物、あこがれの人物はいますか?
けみお:レディー・ガガにずっと憧れています。空港まで会いに行ったりしますよ。共演するのが夢です!
「HR」カバーでガガと共演?
― 今回発売される「HR」3・4月号(2月8日発売)では、憧れのレディ・ガガドールと共演を果たしたそうですね。心境はいかがですか?けみお:まさかガガドールと自分が表紙なんて想像もしてなかったし、本屋さんに並ぶのがワクワクします。
― 表紙の撮影はどうでしたか?
けみお:とにかくドールを見た瞬間ずっと口が空いてました。ドールから音楽が流れたり人間のようなプニプニで貴重な体験で幸せでした。壊れないようにドキドキしながら撮影しました!
― ではもし、本物のレディ・ガガさんと共演できるとしたら、どんなことをしたいですか?
けみお:そんな夢の日がいつか来たら、原宿へ一緒に買い物に行ってみたいです。僕の知っているいろんなお店を案内したいです!
▼ 彼の活動の原動力は、「笑っている顔を見るのが好き」ということだった。根っからのエンターテイナーであるけみお。【後編】では彼の恋愛・ファッションに迫る。(モデルプレス)
【後編】http://mdpr.jp/interview/1325428
■けみおプロフィール
生年月日:1995年10月16日
出身地:東京
身長:187cm
趣味:リサイクルショップめぐり
特技:人を笑わせます
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