DJ KAORI、「モノまで盗られた」過酷な下積み時代を語る モデルプレスインタビュー
2013.09.23 08:00
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9月25日、パーティミックスシリーズ第5弾となる「DJ KAORI’S PARTY MIX 5」をリリースするDJ KAORI。モデルプレスは、日本のクラブシーンを第一線で引っ張る彼女にインタビューを行い、現在(いま)に至るまでの下積み時代に迫った。
― パーティーミックスシリーズも第5弾となりましたが、今回はどんな仕上がりになりそうですか?聴きどころを教えてください。
DJ KAORI:今回も洋楽の人気曲を集めました。ジャスティン・ビーバーやリアーナなどみんなが聴いたことのある曲はもちろん、洋楽のトレンドも楽しめます。最近のビルボードのヒット曲は、人気DJが作ったダンスものが多いので、とにかくテンションが上がる仕上がりになっています。パーティーのほかにも、掃除する時や勉強する時など、「テンション上げて頑張りたい!」って時に聴いてほしいですね。ただテンションが上がり過ぎて、作業を止めないように気をつけてください(笑)。
― (笑)そうですね。今回のインタビューではDJ KAORIさんの音楽の原点に迫っていきたいのですが、子供の頃はどんな曲を聴いていましたか?
DJ KAORI:歌謡曲から始まって洋楽に目覚めました。ジャンルを問わず、その時代に売れていた音楽を聴くことが多かったですね。ラジオのチェックをして、レコードもオタク的に集めたりしていました。中学高校では放送部に入って、自由に好きな音楽をかけたりもしていましたよ。DJを始めたのはその延長線上でした。なので好きなことがそのまま仕事になった感じです。
― なるほど。DJ KAORIさんは長い期間、ニューヨークで活躍されていましたが、向こうでの生活はいかがでしたか?
DJ KAORI:楽しかった思い出よりも、辛かった思い出の方が多いです。まず、言語は違いますし、カルチャーの違いもあります。何よりも仕事をもらうことが大変でした。ノーギャラも当たり前でしたね。私は日本人ということもあり、常に不利な立場だったので、仕事をもらうことで精一杯。楽しんでいる余裕なんてなくて、誰にも心が開けないような状態が長く続きました。
― 常にアウェイだったのですね。
DJ KAORI:そうですね、黒人集団の中に入っていつも競争でした(笑)。彼らはメンタル面が日本人のそれとは大きく違っていました。日本はお互いが助け合う文化だと思うんですけど、ニューヨークでは優しくすると自分が不利に追い込まれてしまうんです。だから毎回気を張っていないと仕事が取られてしまうし、最悪モノまで盗られます…。
― モノまで盗まれるんですか!?
DJ KAORI:はい。昔はDJをプレイするために大量のレコードが必要だったので、大きなバッグを2つ持ち歩いていました。ある時、少し目を離した隙にバッグが1つ盗まれちゃって…。すぐにセキュリティのメンズに「来てくれ」とその腕を引っ張って、取り返しに行きました(笑)。
― 凄まじいガッツですね(笑)。
DJ KAORI:とにかく鍛えらました。同じ境遇の仲間もいなかったので、いつも自分で自分のお膳立てをしていた感じですね。自分から動かないと誰も何もしてくれないので、とりあえずチャレンジ。常に道がなくて当たり前な場所に切り込んでいったので、何でもゼロから始められる自信がつきました。
― そのような苦しい環境の中でも、努力し続けることができた理由は何ですか?
DJ KAORI:「成功したかった」、この一言に尽きます。「こうなりたい」って理想だけを見続けていると、努力することに貪欲になれるんです。始めは「DJをやりたい」って気持ちからスタートして、その次は「パーティーシーンでやりたい」、そうやって努力するステージを徐々に上げていって、いつも目標を明確にしていました。
― マライア・キャリーやマイケル・ジョーダンなど、多くのセレブからパーティーDJのオファーがありましたが、そんなセレブたちとの衝撃エピソードがあれば教えてください。
DJ KAORI:普段はできないような体験をさせてもらえました。迎えに来る車は高級車が当たり前で、たまにプライベートジェットも来たり(笑)。ニューヨークのセレブたちは、夏にハンプトンという避暑地で過ごすことが多いのですが、彼らはヘリでやって来ましたね。私はそこからセレブのおこぼれをいただいていました(笑)。仕事の方は毎回いっぱいいっぱいだったけど、私のプレイでセレブたちが踊ってくれたり、「DJよかったよ」と声をかけてもらえた時は、本当に天にも昇る心地でしたね。
DJ KAORI:お風呂が好きなので、1時間くらいゆっくり浸かってリラックスしています。あとは友人と遊んだりかな。私は話も性格も趣味もあらゆることが男寄りなので、男の友人とよく遊びます。
― そうなんですね。ニューヨーク時代はJUJUさんと仲が良かったとお聞きしましたが。
DJ KAORI:同じ音楽ジャンルで日本人コミュニティができていたので、色々なところで遭遇しましたね。親友と呼べるほどベッタリなわけではなく、たまに遊びにいくような仲ですよ。
― 今後の目標を教えてください。
DJ KAORI:まだまだやりたいことがいっぱいあります。「仕事が忙しい」を言い訳にしたくないので、ちょっとずつ始めようと思っています。私はやり出せば波に乗れるんですけど、その一歩踏み出すことが大変。徐々に新しい活動に取り組んでいくことが目標ですね。
― ゼロからその腕一本でのし上がり、大きな夢を叶えたDJ KAORIさんですが、モデルプレス読者に夢を叶えるためのアドバイスをお願いします!
DJ KAORI:夢を一番に優先する覚悟を持つことです。中途半端な気持ちではどんな夢も叶えられないと思います。自分を信じて絶対に「出来ない」と言わないこと。どんなことでもチャレンジして、強引に自分の可能性を広げることが大切です。私は「I cannot」を禁句にしていました。そしてもう一つ、他人の不幸な言葉には耳を貸さないことです。「お前じゃできない、無理だ」と何度も言われましたが、すべて聞き流してきました。失敗した時に、それを他人のせいにするのは絶対にイヤだったので。
余計なことを考えずに、やりたいことをやってください。もしあなたがモデルになりたいのなら、誰よりもメイクを頑張ってみて!なんとかなるから。とにかく可能性を閉ざすことだけはやめてほしいです。自分のほしい人生くらい、自分で掴むのが面白いと思います。
― ありがとうございました。
「夢」の話題に触れると、彼女の語気が強まった。夢を叶えた彼女だからこそ、その言葉一つ一つの重みが増す。ガッツ溢れるそのエピソードとは裏腹に、とても気さくにインタビューに応えてくれたDJ KAORI。まだまだ日本のクラブシーンは彼女を必要としている。これからもその活躍を期待せずにはいられない。(モデルプレス)
■「DJ KAORI’S PARTY MIX 5」
発売日:9月25日
<収録楽曲>
01.ゼッド/クラリティ feat.フォクシーズ
02.レッドフー/ブリング・アウト・ザ・ボトルズ
03.ピットブル/フィール・ディス・モーメント feat.クリスティーナ・アギレラ
04.ジャスティン・ビーバー/ビューティー・アンド・ア・ビート feat.ニッキー・ミナージュ
05.フロー・ライダー/レット・イット・ロール
06.ザ・ウォンテッド/ウォークス・ライク・リアーナ(7th Heaven Club Edit)
07.オースティン・マホーン/ラヴィング・ユー・イズ・イージー
08.ワン・ダイレクション/ホワット・メイクス・ユー・ビューティフル
09.アフロジャック/アズ・ユア・フレンド feat.クリス・ブラウン
10.ニッキー・ミナージュ/パウンド・ザ・アラーム
11.ジェニファー・ロペス/リヴ・イット・アップ
12.ウィル・アイ・アム/スクリーム&シャウト feat.ブリトニー・スピアーズ
13.サク・ノエル/ロカピープル
14.アヴィーチー vs ニッキー・ロメロ/アイ・クッド・ビー・ザ・ワン
15.カルヴィン・ハリス/スウィート・ナッシング feat.フローレンス・ウェルチ
16.ウィル・アイ・アム/#ザットパワー feat.ジャスティン・ビーバー
17.ショウテック&ジャスティン・プライム/キャノンボール
18.マルーン5/ワン・モア・ナイト(Cutmore Club Mix)
19.クルウェラ/アライヴ
20.フローレンス・アンド・ザ・マシーン/スペクトラム(セイ・マイ・ネーム)-Calvin Harris Remix
21.リアーナ/ダイアモンズ(The Bimbo Jones Vocal Remix)
22.ジェシカ・サンチェス/トゥナイト feat.NE-YO
23.クリス・ブラウン/ドント・ウェイク・ミー・アップ
24.ドン・オマール/クドゥロ・ダンス feat.ルセンゾ
25.PSY/Gangnam Style
26.アフロジャック/ロック・ザ・ハウス(Original Mix)
27.アレッソ/イヤーズ feat.マシュー・コーマ
■DJ KAORI(ディージェイ・ケオリ)プロフィール
14才からアナログ盤を集め始め、16才の頃から自己流でDJを始める。単身でニューヨークへ渡り、クラブでプレイしているところを現地No.1 Hip Hop DJ・ファンクマスターフレックスの目に留まり、彼が率いるDJ集団・Big Dawg Pitbullsに唯一の女性DJとして迎え入れられる。
その後、NY Timesの1面を飾ったほか、ニューヨークのNo.1ラジオ局Hot 97にて日本人としては初となるDJプレイを披露。NY中にその名が知られるようになり、忙しい時には週5本のレギュラーを抱えていたほど。さらにはマライア・キャリーやP・ディディといったアーティストや音楽界以外でもマイケル・ジョーダン、マジック・ジョンソン、マイク・タイソン等スーパーセレブからパーティDJのオファーを受けるまでになる。
今までリリースしたMIX CDは異例のトータル売上枚数400万枚を突破。また、2008年にリリースした「RAGGA MIX」「INMIX DVD」はゴールドディスク大賞も2部門で受賞。ミックスCD以外にも、DOUBLE、安室奈美恵等のリミックスを手掛けたほか、May J.のヒット・シングル「Garden feat.DJ KAORI,Diggy-MO’, クレンチ&ブリスタ」を筆頭に楽曲プロデュースも手掛ける等、ヒット・プロデューサーとしての一面も開花。
ジャマイカ/キングストンで結成されたレゲエ/ダンスホール・グループ=T.O.K.の最新盤『アワ・ワールド」(2009年06月17日発売)でのBEST MIX CD<DJ KAORI MIX>参加や、 Lil’Bアルバム「今、キミへ…」での<キミうた3部作 DJ KAORI’s Lil’B girls mix>参加(2009年2月11日発売)、東方神起のディズニー・カバー曲<A Whole New World[DJ KAORI REMIX]>(2009年12月9日発売)へのリミックス参加、NE-YOのベストMIX CD「Best Of NE-YO 2012 MIX」(2012年10月3日発売)など国内外のアーティストとのコラボレーションも盛んになった。
自身も歌手としてこれまでにDJ KAORI&DOUBLE「Miss DJ」(2007)、DJ KAORI with JAY’ED「You’re The Only One」(2008)、「S・A・Y・O・N・A・R・A」(2009)などをリリースしている。DJ以外にも、全米視聴率No.1のモンスター番組「アメリカン・アイドル」レギュラー・ナビゲーター(FOXインターナショナル・チャンネルズ好評放送中)を務めたほか、ドラマ番組の音楽選曲(ドラマ「チャンス!~彼女が成功した理由~」フジテレビ、オンエア済)なども手掛け、また2011年4月からはフジテレビ系「魁!音楽番付~EIGHT~」のメインMCとして活躍した。
そのファッションセンスやライフスタイルでも憧れの的となっている。
DJ KAORI:今回も洋楽の人気曲を集めました。ジャスティン・ビーバーやリアーナなどみんなが聴いたことのある曲はもちろん、洋楽のトレンドも楽しめます。最近のビルボードのヒット曲は、人気DJが作ったダンスものが多いので、とにかくテンションが上がる仕上がりになっています。パーティーのほかにも、掃除する時や勉強する時など、「テンション上げて頑張りたい!」って時に聴いてほしいですね。ただテンションが上がり過ぎて、作業を止めないように気をつけてください(笑)。
― (笑)そうですね。今回のインタビューではDJ KAORIさんの音楽の原点に迫っていきたいのですが、子供の頃はどんな曲を聴いていましたか?
DJ KAORI:歌謡曲から始まって洋楽に目覚めました。ジャンルを問わず、その時代に売れていた音楽を聴くことが多かったですね。ラジオのチェックをして、レコードもオタク的に集めたりしていました。中学高校では放送部に入って、自由に好きな音楽をかけたりもしていましたよ。DJを始めたのはその延長線上でした。なので好きなことがそのまま仕事になった感じです。
― なるほど。DJ KAORIさんは長い期間、ニューヨークで活躍されていましたが、向こうでの生活はいかがでしたか?
DJ KAORI:楽しかった思い出よりも、辛かった思い出の方が多いです。まず、言語は違いますし、カルチャーの違いもあります。何よりも仕事をもらうことが大変でした。ノーギャラも当たり前でしたね。私は日本人ということもあり、常に不利な立場だったので、仕事をもらうことで精一杯。楽しんでいる余裕なんてなくて、誰にも心が開けないような状態が長く続きました。
― 常にアウェイだったのですね。
DJ KAORI:そうですね、黒人集団の中に入っていつも競争でした(笑)。彼らはメンタル面が日本人のそれとは大きく違っていました。日本はお互いが助け合う文化だと思うんですけど、ニューヨークでは優しくすると自分が不利に追い込まれてしまうんです。だから毎回気を張っていないと仕事が取られてしまうし、最悪モノまで盗られます…。
― モノまで盗まれるんですか!?
DJ KAORI:はい。昔はDJをプレイするために大量のレコードが必要だったので、大きなバッグを2つ持ち歩いていました。ある時、少し目を離した隙にバッグが1つ盗まれちゃって…。すぐにセキュリティのメンズに「来てくれ」とその腕を引っ張って、取り返しに行きました(笑)。
― 凄まじいガッツですね(笑)。
DJ KAORI:とにかく鍛えらました。同じ境遇の仲間もいなかったので、いつも自分で自分のお膳立てをしていた感じですね。自分から動かないと誰も何もしてくれないので、とりあえずチャレンジ。常に道がなくて当たり前な場所に切り込んでいったので、何でもゼロから始められる自信がつきました。
― そのような苦しい環境の中でも、努力し続けることができた理由は何ですか?
DJ KAORI:「成功したかった」、この一言に尽きます。「こうなりたい」って理想だけを見続けていると、努力することに貪欲になれるんです。始めは「DJをやりたい」って気持ちからスタートして、その次は「パーティーシーンでやりたい」、そうやって努力するステージを徐々に上げていって、いつも目標を明確にしていました。
― マライア・キャリーやマイケル・ジョーダンなど、多くのセレブからパーティーDJのオファーがありましたが、そんなセレブたちとの衝撃エピソードがあれば教えてください。
DJ KAORI:普段はできないような体験をさせてもらえました。迎えに来る車は高級車が当たり前で、たまにプライベートジェットも来たり(笑)。ニューヨークのセレブたちは、夏にハンプトンという避暑地で過ごすことが多いのですが、彼らはヘリでやって来ましたね。私はそこからセレブのおこぼれをいただいていました(笑)。仕事の方は毎回いっぱいいっぱいだったけど、私のプレイでセレブたちが踊ってくれたり、「DJよかったよ」と声をかけてもらえた時は、本当に天にも昇る心地でしたね。
オフの日の過ごし方~今後の目標
― ここからはプライベートについてお聞かせください。オフの日はどのように過ごしていますか?DJ KAORI:お風呂が好きなので、1時間くらいゆっくり浸かってリラックスしています。あとは友人と遊んだりかな。私は話も性格も趣味もあらゆることが男寄りなので、男の友人とよく遊びます。
― そうなんですね。ニューヨーク時代はJUJUさんと仲が良かったとお聞きしましたが。
DJ KAORI:同じ音楽ジャンルで日本人コミュニティができていたので、色々なところで遭遇しましたね。親友と呼べるほどベッタリなわけではなく、たまに遊びにいくような仲ですよ。
― 今後の目標を教えてください。
DJ KAORI:まだまだやりたいことがいっぱいあります。「仕事が忙しい」を言い訳にしたくないので、ちょっとずつ始めようと思っています。私はやり出せば波に乗れるんですけど、その一歩踏み出すことが大変。徐々に新しい活動に取り組んでいくことが目標ですね。
― ゼロからその腕一本でのし上がり、大きな夢を叶えたDJ KAORIさんですが、モデルプレス読者に夢を叶えるためのアドバイスをお願いします!
DJ KAORI:夢を一番に優先する覚悟を持つことです。中途半端な気持ちではどんな夢も叶えられないと思います。自分を信じて絶対に「出来ない」と言わないこと。どんなことでもチャレンジして、強引に自分の可能性を広げることが大切です。私は「I cannot」を禁句にしていました。そしてもう一つ、他人の不幸な言葉には耳を貸さないことです。「お前じゃできない、無理だ」と何度も言われましたが、すべて聞き流してきました。失敗した時に、それを他人のせいにするのは絶対にイヤだったので。
余計なことを考えずに、やりたいことをやってください。もしあなたがモデルになりたいのなら、誰よりもメイクを頑張ってみて!なんとかなるから。とにかく可能性を閉ざすことだけはやめてほしいです。自分のほしい人生くらい、自分で掴むのが面白いと思います。
― ありがとうございました。
「夢」の話題に触れると、彼女の語気が強まった。夢を叶えた彼女だからこそ、その言葉一つ一つの重みが増す。ガッツ溢れるそのエピソードとは裏腹に、とても気さくにインタビューに応えてくれたDJ KAORI。まだまだ日本のクラブシーンは彼女を必要としている。これからもその活躍を期待せずにはいられない。(モデルプレス)
■「DJ KAORI’S PARTY MIX 5」
発売日:9月25日
<収録楽曲>
01.ゼッド/クラリティ feat.フォクシーズ
02.レッドフー/ブリング・アウト・ザ・ボトルズ
03.ピットブル/フィール・ディス・モーメント feat.クリスティーナ・アギレラ
04.ジャスティン・ビーバー/ビューティー・アンド・ア・ビート feat.ニッキー・ミナージュ
05.フロー・ライダー/レット・イット・ロール
06.ザ・ウォンテッド/ウォークス・ライク・リアーナ(7th Heaven Club Edit)
07.オースティン・マホーン/ラヴィング・ユー・イズ・イージー
08.ワン・ダイレクション/ホワット・メイクス・ユー・ビューティフル
09.アフロジャック/アズ・ユア・フレンド feat.クリス・ブラウン
10.ニッキー・ミナージュ/パウンド・ザ・アラーム
11.ジェニファー・ロペス/リヴ・イット・アップ
12.ウィル・アイ・アム/スクリーム&シャウト feat.ブリトニー・スピアーズ
13.サク・ノエル/ロカピープル
14.アヴィーチー vs ニッキー・ロメロ/アイ・クッド・ビー・ザ・ワン
15.カルヴィン・ハリス/スウィート・ナッシング feat.フローレンス・ウェルチ
16.ウィル・アイ・アム/#ザットパワー feat.ジャスティン・ビーバー
17.ショウテック&ジャスティン・プライム/キャノンボール
18.マルーン5/ワン・モア・ナイト(Cutmore Club Mix)
19.クルウェラ/アライヴ
20.フローレンス・アンド・ザ・マシーン/スペクトラム(セイ・マイ・ネーム)-Calvin Harris Remix
21.リアーナ/ダイアモンズ(The Bimbo Jones Vocal Remix)
22.ジェシカ・サンチェス/トゥナイト feat.NE-YO
23.クリス・ブラウン/ドント・ウェイク・ミー・アップ
24.ドン・オマール/クドゥロ・ダンス feat.ルセンゾ
25.PSY/Gangnam Style
26.アフロジャック/ロック・ザ・ハウス(Original Mix)
27.アレッソ/イヤーズ feat.マシュー・コーマ
■DJ KAORI(ディージェイ・ケオリ)プロフィール
14才からアナログ盤を集め始め、16才の頃から自己流でDJを始める。単身でニューヨークへ渡り、クラブでプレイしているところを現地No.1 Hip Hop DJ・ファンクマスターフレックスの目に留まり、彼が率いるDJ集団・Big Dawg Pitbullsに唯一の女性DJとして迎え入れられる。
その後、NY Timesの1面を飾ったほか、ニューヨークのNo.1ラジオ局Hot 97にて日本人としては初となるDJプレイを披露。NY中にその名が知られるようになり、忙しい時には週5本のレギュラーを抱えていたほど。さらにはマライア・キャリーやP・ディディといったアーティストや音楽界以外でもマイケル・ジョーダン、マジック・ジョンソン、マイク・タイソン等スーパーセレブからパーティDJのオファーを受けるまでになる。
今までリリースしたMIX CDは異例のトータル売上枚数400万枚を突破。また、2008年にリリースした「RAGGA MIX」「INMIX DVD」はゴールドディスク大賞も2部門で受賞。ミックスCD以外にも、DOUBLE、安室奈美恵等のリミックスを手掛けたほか、May J.のヒット・シングル「Garden feat.DJ KAORI,Diggy-MO’, クレンチ&ブリスタ」を筆頭に楽曲プロデュースも手掛ける等、ヒット・プロデューサーとしての一面も開花。
ジャマイカ/キングストンで結成されたレゲエ/ダンスホール・グループ=T.O.K.の最新盤『アワ・ワールド」(2009年06月17日発売)でのBEST MIX CD<DJ KAORI MIX>参加や、 Lil’Bアルバム「今、キミへ…」での<キミうた3部作 DJ KAORI’s Lil’B girls mix>参加(2009年2月11日発売)、東方神起のディズニー・カバー曲<A Whole New World[DJ KAORI REMIX]>(2009年12月9日発売)へのリミックス参加、NE-YOのベストMIX CD「Best Of NE-YO 2012 MIX」(2012年10月3日発売)など国内外のアーティストとのコラボレーションも盛んになった。
自身も歌手としてこれまでにDJ KAORI&DOUBLE「Miss DJ」(2007)、DJ KAORI with JAY’ED「You’re The Only One」(2008)、「S・A・Y・O・N・A・R・A」(2009)などをリリースしている。DJ以外にも、全米視聴率No.1のモンスター番組「アメリカン・アイドル」レギュラー・ナビゲーター(FOXインターナショナル・チャンネルズ好評放送中)を務めたほか、ドラマ番組の音楽選曲(ドラマ「チャンス!~彼女が成功した理由~」フジテレビ、オンエア済)なども手掛け、また2011年4月からはフジテレビ系「魁!音楽番付~EIGHT~」のメインMCとして活躍した。
そのファッションセンスやライフスタイルでも憧れの的となっている。
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