シェネル、夫との知られざる新婚生活を語る モデルプレスインタビュー

2013.07.02 19:07

ロサンゼルス在住の歌手・シェネル(30)が、千葉・幕張メッセで開催された国際的音楽授賞式「MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN 2013」(通称:VMAJ)のレッドカーペットイベント後、モデルプレスのインタビューに応じた。

シェネルはこの日、レッドカーペット・ショーケースライブとしてエナジードリンクburnのCMソングとしてオンエア中の新曲「バーニング・ラヴ」(配信中)を初パフォーマンス。同楽曲で初めてタッグを組んだ、m‐floのメンバーでDJや音楽プロデューサーとしても活躍する☆Taku Takahashiと共に、華やかな授賞式の幕開けを大いに盛り上げた。

― お疲れ様です。レッドカーペットで歌唱した感想をお聞かせください。

シェネル:とても楽しかったです。みなさんのエネルギーが満ち溢れていました。名前を叫んでもらえるのって刺激的ですね。

― 新曲「バーニング・ラヴ」はどのような楽曲ですか?

シェネル:応援歌です。人はより良くなるために自分のゴールを設定しますが、そのゴールに向かって「頑張れ」っていうメッセージを込めています。情熱を「燃やして、燃やして」っていう気持ちから“バーニング”をタイトルに入れました。

― 最近、シェネルさんが情熱を注いでいることはありますか?

シェネル:ニューアルバムの制作に情熱を燃やしていました。それから健康とスタイルキープのためにフィットネスにも取り組んでいます。カラダにいいものを食べて、正しく運動する、その繰り返しですね。

― 5月3日に結婚されて約2ヶ月が経過しましたが、新婚生活はいかがですか?

シェネル:面白い方なので本当に楽しいです。一緒に映画を観に行ったり、お互いの友人と一緒に出かけたり、最近では、スカイダイビングを一緒にやりました。

― 家事はどのように分担されていますか?

シェネル:私より彼の方が家事をやっていますね(笑)。でも料理に関して私は結構準備をして仕込むタイプ。夫が朝食を作ることが多くて、私が夕食を作ることが多いです。

― 仲睦まじい雰囲気が伝わってきます。ちなみに最近喧嘩はされましたか?

シェネル:もちろん!(笑)喧嘩は嫌いですけど、一方で喧嘩を好きな自分もいるんですよ。よりお互いのことを知れるきっかけになるならいいのかなって。それを経て2人は新しい次元に成長できる、辿り着けるっていう実感もあります。

― 近いうちにお子さんの予定はありますか?

シェネル
シェネル
シェネル:まだ全然そこまで考えていません。なのですぐってことはないかな。ざっくりですけど、4、5年後くらいですかね。ゆっくり考えていきたいです。

― 将来的に何人欲しいと考えていますか?

シェネル:旦那とは、男の子と女の子の2人がいいねって話しています。でもなぜか私の頭の中では4人っていうイメージが湧いてくるんです。

― これからは子どもや家族に向けた歌なども期待しています。

シェネル:そうですね。出産を経験すれば、子どもに影響を受けた曲もできてくると思います。

― 話が戻りますが、最近、一番情熱を注いだとおっしゃっていたニューアルバム「アイシテル」が8月7日に発売されますね。

シェネル:はい、私にとって2枚目となるJ‐POPのオリジナルアルバムです。みなさん私のことをラブソングプリンセスって呼んでくれるんですけど、その期待に応えられる、本当にたくさんの愛を込めたアルバムに仕上げることができました。アルバムのタイトルもずばり「アイシテル」ですからね。素晴らしいプロデューサーや作家さんと楽曲を制作したので、きっと楽しんでいただけると思います。

― どんな人に聞いてほしいですか?

シェネル:すべての方。だって“愛”を歌った歌がいっぱい入っているんだから。“愛”に関わっていない人はいないでしょ?

― そうですね。ではファンにメッセージをお願いします。

シェネル:レッドカーペットに来ていただいたみなさんには本当に感謝しています。握手をさせてもらったり、サインをさせてもらったり、みなさんとたくさんの触れ合いをさせていただくことによって、みなさんの愛を感じることができました。ありがとうございます。いつも応援していただいているファンのみなさん、アルバムの発売をお待たせして本当にごめんね。でも納得いくものができましたよ。新しい曲がたくさん詰まったアルバムなので、必ずお気に入りの1曲が見つかると思います。楽しみにしていてください。

― 最後に夢を叶えたい女の子にアドバイスとエールをお願いします!

シェネル:やっぱり夢を叶えるには競争社会の中に飛び込まないといけないと思います。私もハリウッドに住んでいてまさに競争社会のど真ん中にいるっていう状況。そこでいつも言っているのは「誰にだって居場所がある」。一人ひとりがそれぞれユニークで個性があるので、誰にだって必ず居場所がある、そしてそれは夢を追いかけていれば必ず見つかるものなので、追い求めてほしいと思います。

シェネル
シェネル
― ありがとうございました。

公私ともに順風満帆のシェネル。それは表情からにじみ出るハッピーオーラが物語っていた。人生のパートナーとの日々が、彼女の楽曲、歌声にどのようなプラスの変化をもたらすのか、期待したい。(モデルプレス)

■シェネル(Che’Nelle Cheryline Lim)
1983年3月10日にマレーシアに生まれ、オーストラリアで育つ。現在はロサンゼルスを拠点とするR&Bシンガー。4年の交際期間を経て今年の5月3日に入籍した。夫はビヨンセやリアーナのPVに出演する米国人ダンサーのG・マディソン氏(30)でシェネルの振付師もつとめている。

2007年、シングル「ラブ・ウィズ・DJ」でデビューを果たし、1stアルバムが日本国内でもオリコン洋楽チャート1位を獲得。2011年7月、久保田利伸「Missing」や、TEE「ベイビー・アイラブユー」のカバーを収録したアルバム「ラブ・ソングス」を発売。2012年7月、オリジナルアルバム「ビリーヴ」を発売、収録曲「ビリーヴ」が同月公開の映画「BRAVE HEARTS 海猿」の主題歌に。レコチョク月間シングル8部門1位を獲得するなど昨年を代表する大ヒットとなり、2012年日本ゴールドディスク大賞5冠を獲得した。8月7日にニュー・アルバム「アイシテル」をリリースする。

配信SINGLE「バーニング・ラヴ」
iTunes、レコチョクなどで絶賛配信中

シェネル
シェネル、☆Taku Takahashi
シェネル
シェネル
シェネル
シェネル
シェネル/デジタル配信リリース 「バーニング・ラヴ」(6月19日配信)
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