一流金融企業を蹴って映画の道へ!才色兼備なキャリアウーマン、ブリッド・マーリングに注目
2014.01.14 21:01
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1月31日(金)より公開の映画『ザ・イースト』は、環境汚染や健康被害を引き起こす企業を相手に「目には目を」のやり方で攻撃を行う、謎の環境テロリスト集団<イースト>の実態を探るべく、調査会社のエージェント、サラが<イースト>に潜入。任務と正義の狭間で揺れながら危険な任務に挑む姿を描いたエッジ・サスペンス。
民間調査会社のエージェント、というあまり聞きなれない役柄を演じるのは、製作・脚本を手がけ、作品の核となったブリット・マーリング。日本ではまだ知名度はありませんが、その美貌と豊かな才能に注目が集まっています。
ブリットは1982年、アメリカ、イリノイ州生まれ。名門ジョージタウン大学在籍中に友人の映画の脚本を執筆、主演を務めたことをきっかけに大学を休学。若いアーティストや運動選手たちの姿を追ったドキュメンタリー『Boxers and Ballerinas』(04)を共同で監督しました。その後、大学に戻って経済とスタジオ・アートを学び、卒業生総代を務め、卒業後はゴールドマン・サックスで投資銀行アナリストとして勤務。エリート街道まっしぐらの才女なのです。
その後、彼女はゴールドマン・サックスを去り映画の道へ。2011年、マイク・ケイヒル監督の『アナザー プラネット』、ザル・バトマングリ監督の『Sound of My Voice』で、主演、共同脚本、共同製作を担当。この2本がサンダンス映画祭でプレミア上映され、女性として初めて複数の役を兼務したことで注目を集めました。さらに『アナザー プラネット』では、インディペンデント・スピリット賞最優秀ファースト・フィーチャー賞、最優秀脚本賞、『Sound of My Voice』では、同賞助演女優賞、ファースト・フィーチャー賞を受賞し、一躍ハリウッドで最も期待される女優でありクリエイターの仲間入りを果たしています。
女優も制作もこなす彼女は、出演したい作品を自ら作り出すことを信条に、企画を立ち上げ、脚本を書き下ろし、プロデューサーを務め、時には監督もこなすという、まさに新時代のキャリアウーマン。
そんな彼女がザル・バトマングリとタッグを組み新たに挑んだ『ザ・イースト』では、全く新しいライフスタイルに関するプロジェクトを立ち上げたいと考えたそう。
「一日ではなくて、夏じゅうずっと何も物を買わない生活をしてみようと考えた。フリーガン運動の話を聞いていたから。もっとシンプルに暮らすこと、コミュニティを土台とする暮らしを望んでいる人たちのことよ。私たちは、それがどういう暮らし方なのか体験したいと思ったの」とブリットはコメント。
このアイデアをきっかけに行動を起こし、自給自足でひと夏を過ごそうとバックパックと寝袋を手にして出発。「無政府主義者やフリーガンのグループが全国にいることが分かったし、いくつかのグループとはしばらく一緒に暮らしたわ。彼らは食べ物の栽培法や、車の修理、身を守る方法を学び、小さな社会で暮らし、お互いに物を分け合い、もう一度、根本的に自律した存在になる方法を教え合っていた。当時は、この経験から映画が生まれるとは考えていなかったわ。ただ生活しているうちに、ストーリーがだんだんと形になっていったの」と語っています。
これからブレイクが予想される才色兼備なキャリアウーマン、ブリットのクリエイター魂をスクリーンで堪能してみては。 (セレブタイムズ/モデルプレス)
ブリットは1982年、アメリカ、イリノイ州生まれ。名門ジョージタウン大学在籍中に友人の映画の脚本を執筆、主演を務めたことをきっかけに大学を休学。若いアーティストや運動選手たちの姿を追ったドキュメンタリー『Boxers and Ballerinas』(04)を共同で監督しました。その後、大学に戻って経済とスタジオ・アートを学び、卒業生総代を務め、卒業後はゴールドマン・サックスで投資銀行アナリストとして勤務。エリート街道まっしぐらの才女なのです。
その後、彼女はゴールドマン・サックスを去り映画の道へ。2011年、マイク・ケイヒル監督の『アナザー プラネット』、ザル・バトマングリ監督の『Sound of My Voice』で、主演、共同脚本、共同製作を担当。この2本がサンダンス映画祭でプレミア上映され、女性として初めて複数の役を兼務したことで注目を集めました。さらに『アナザー プラネット』では、インディペンデント・スピリット賞最優秀ファースト・フィーチャー賞、最優秀脚本賞、『Sound of My Voice』では、同賞助演女優賞、ファースト・フィーチャー賞を受賞し、一躍ハリウッドで最も期待される女優でありクリエイターの仲間入りを果たしています。
女優も制作もこなす彼女は、出演したい作品を自ら作り出すことを信条に、企画を立ち上げ、脚本を書き下ろし、プロデューサーを務め、時には監督もこなすという、まさに新時代のキャリアウーマン。
そんな彼女がザル・バトマングリとタッグを組み新たに挑んだ『ザ・イースト』では、全く新しいライフスタイルに関するプロジェクトを立ち上げたいと考えたそう。
「一日ではなくて、夏じゅうずっと何も物を買わない生活をしてみようと考えた。フリーガン運動の話を聞いていたから。もっとシンプルに暮らすこと、コミュニティを土台とする暮らしを望んでいる人たちのことよ。私たちは、それがどういう暮らし方なのか体験したいと思ったの」とブリットはコメント。
このアイデアをきっかけに行動を起こし、自給自足でひと夏を過ごそうとバックパックと寝袋を手にして出発。「無政府主義者やフリーガンのグループが全国にいることが分かったし、いくつかのグループとはしばらく一緒に暮らしたわ。彼らは食べ物の栽培法や、車の修理、身を守る方法を学び、小さな社会で暮らし、お互いに物を分け合い、もう一度、根本的に自律した存在になる方法を教え合っていた。当時は、この経験から映画が生まれるとは考えていなかったわ。ただ生活しているうちに、ストーリーがだんだんと形になっていったの」と語っています。
これからブレイクが予想される才色兼備なキャリアウーマン、ブリットのクリエイター魂をスクリーンで堪能してみては。 (セレブタイムズ/モデルプレス)
【Not Sponsored 記事】
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