「日本ロリータ協会」発足 世界各国のロリータが“お茶会”に集結

今年2月、国内外のロリータ文化の活性化を目的とした「日本ロリータ協会」が発足した。全世界から会員を募り、4月時点で1441名が在籍。そのうちの60%が海外のロリータファンだという。
「日本ロリータ協会」の会長をつとめる青木美沙子(左)。世界各国で行うイベントには現地のロリータファンが集う
会長は“ロリータのカリスマ”

2004年に公開された映画「下妻物語」をきっかけに大きく認知されたロリータ・ファッション。フリルがたっぷりと施されたブラウスに、裾が大きく膨らんだジャンパースカート、大きなリボンのついたヘッドドレス。少女趣味のファッションは日本独自のムーブメントとして広がりを見せ、今や世界各国に熱狂的なファンが存在する。

同協会の会長をつとめる青木美沙子は、看護学校在学中に読者モデルとしてデビューし、現在はモデルと看護師の2つの顔を持つ。ロリータ界を代表するファッションアイコンとして支持を集め、2009年には外務省認定の「カワイイ大使」に就任。海外にゴシック&ロリータファッションを広める活動を積極的に行なってきた。

全世界の「カワイイ大使」がお茶会を企画

同協会は「日本国内のロリータの活性化、および全世界への普及」を目的とし、全世界・各都市でイベントを開催。その核となるのが、各地に配置された「カワイイ大使」。現在、台湾・香港・ブラジル・メキシコ・静岡県・岡山県・福岡県に青木会長が任命したカワイイ大使がおり、支部長として所属地域でのイベント企画などを担当する。

イベントには大勢のロリータファンが集結する
各地で行われる「お茶会」の様子。お菓子を楽しみながら語り合う
カワイイ大使はSNSを活用して各地域のロリータをネットワーク化。直近では台湾(5月11日)、福岡県(5月19日)、静岡県(5月25日)、メキシコ、ブラジル(6月中予定)での“お茶会”開催が決定している。お茶会には思い思いのロリータファッションに身を包んだ会員が集結し、甘いお菓子を楽しみながら共通の趣味を語り合う。

同協会の事務局長で、「大村文化学園 福岡大村美容ファッション専門学校」ゴシック&ロリータファッションコース教員の吉原一雄氏によると、全世界の大使が集まる「カワイイ大使サミット」や、日本のロリータファッションの世界への輸出窓口等の計画が進行しているという。「ロリータ検定」の資格も計画中といい、「世界からネット上で検定資格を受験でき、より多くの方々に日本のかわいい文化の知識を得る機会を設けます」と話す。

なお、青木美沙子のTwitterによると、同協会には年齢・性別問わず参加でき「誰でも好きな気持ちがあれば是非」とのこと。日本のポップカルチャーが空前のブームを迎えているだけに、同協会の今後の動向に注目だ。(モデルプレス)

モデルプレス

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