2026年大河主演に決定・仲野太賀、“太賀が大河”で「幼少期の頃から弄りに弄り倒されてきた」<豊臣兄弟!>
2024.03.12 15:24
views
NHKは12日、2026年に放送予定の大河ドラマ(第65作)「豊臣兄弟!」の制作・主演発表記者会見を実施。俳優の仲野太賀が「豊臣兄弟!」にて主演・豊臣秀長役を務めることがわかった。名前の縁から大河ドラマに抱いていた思いを明かした。
仲野太賀、2026年大河主演に決定
制作統括・松川博敬プロデューサーは「太賀が大河の主演を演じるということです!これがすごい言いたかったんです」と記者に伝えると、仲野は「すみません…ちょっと笑ってもらってもいいですか…?」と呼びかけ笑いを誘っていた。また、作者・八津弘幸氏は自身が手掛けた土曜ドラマスペシャル「1942年のプレイボール」(2017/NHK総合)に仲野が出演した際、「僕はもうずっとNHKで“たいが”のドラマをやるのが夢だったのでこれで夢が叶いました」と記者会見で発言していたという。「まさかその数年後に、本当にその夢が叶ってしまうというのは本当に我ながら『こんな人生において奇跡みたいなことがあっていいのか』というようになかなか自分でまだ信じられない」と言霊が叶った喜びを驚きとともに語った。
2人に続いて、仲野は「松川さん、八津さんに続いて“太賀が大河”と洒落になってしまって申し訳ないんですけど…いきなり三段落ちみたいになって」と申し訳なさそうな表情で挨拶した。
2023年秋頃にオファーされたという仲野は「頭が真っ白になるというか、散々こういう名前なので幼少期の頃からもそうですし、俳優を始めてからも『太賀がいつか大河ドラマの主役になればいいね』と弄りに弄り倒されてきて」と周囲からも言われていたことだと語り「僕もやっぱり俳優のはしくれである以上、大河ドラマの主役というのは、自分の中で目標にしていたことだったので驚きました」と話し、この会見を持ってやっと実感が湧いてきたとも明かしていた。
仲野太賀主演「豊臣兄弟!」
大河ドラマ第65作で描くのは、戦国時代のど真ん中。強い絆で天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟の奇跡、夢と希望の下剋上サクセスストーリーを描く。仲野主人公は天下人の弟・秀長。歴史にif(もしも)はないものの「秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」とまで言わしめた天下一の補佐役・秀長の目線で戦国時代をダイナミックに描く波乱万丈のエンターテインメントとなる。作者は八津弘幸氏が務める。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
【特捜9 season7 第9話】浅輪、新藤から「“主任”を目指している」と告げられるモデルプレス
-
檀れい・トラウデン直美ら、杉野遥亮主演「マウンテンドクター」山岳医療チーム全キャスト4人解禁モデルプレス
-
「お迎え渋谷くん」京本大我、田辺桃子とのベッドシーン・床ドン返し・セルフ拘束…冒頭1分の“うぶラブシーン”連発話題「ギャップすごい」「新しすぎる」モデルプレス
-
「虎に翼」直言(岡部たかし)が最期に失言連発「お父さんらしい」「泣きながら笑っちゃった」の声モデルプレス
-
【虎に翼 第44話あらすじ】直言が亡くなる 寅子は闇市へモデルプレス
-
【ブルーモーメント 第6話】晴原、ひかるに灯の行動の真相問うモデルプレス
-
塚本高史&野呂佳代、松本若菜の親友役に 「西園寺さんは家事をしない」新キャスト4人解禁モデルプレス
-
樋口日奈、連ドラ初主演で初の人妻役 “大人のリアル不倫ラブドラマ”映像化・共演者も解禁【初恋不倫~この恋を初恋と呼んでいいですか~】モデルプレス
-
【好きなオトコと別れたい 第9話】浩次、家出で郁子と青山が急接近モデルプレス