「舞いあがれ!」乃木坂46山下美月、涙の演技に絶賛の声 家族・夢の真相明らかに
2022.11.18 11:15
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女優の福原遥がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』(毎週月~土あさ8時~総合、あさ7時30分~BS4K・BSプレミアム※土曜日は1週間の総集編)の第35話が18日、放送された。乃木坂46の山下美月が涙するシーンに注目が集まっている。<※ネタバレあり>
福原遥ヒロイン朝ドラ「舞いあがれ!」
オリジナル作品となる第107作連続テレビ小説『舞いあがれ!』で描く時代は、1990年代から今。福原演じるヒロイン・岩倉舞が、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生のドラマ。山下演じる望月久留美は舞の幼なじみで、幼い頃に両親が離婚して父子家庭で育ち、実業団のラグビー選手だった父・佳晴が怪我により失職したことで経済的に貧しい子ども時代を過ごす。舞が気にかけてくれたのをきっかけに親友になるが、舞とは対照的に堅実な看護師の道を目指すようになる。
久留美(山下美月)、母と再会で涙
失職した父と幼い久留美を置いて家を出て行ってしまった母・久子は、現在福岡に住んでおり、久留美は意を決して会いに行くことに。「なんでお父ちゃんと私のこと置いてったん?」と問いかける久留美に、久子は「置いていくつもりなんてなかった」と佳晴が失職してから立ち直るまで支えようと思っていたが、「どんどん無気力になって私がいてたらこの人このままあかんようになる」と思うようになったと、出て行った理由を明かした。
そうしてしばらく実家に帰ると伝えると、佳晴は「せいせいするわ、お前と一緒になれへんかったら俺もっとマシな人間やった」と言ったのだと悲しそうな表情を浮かべた久子。
久留美は、久子が家を出ていく時自分がついていかなかったのは戻ってきて欲しかったからだといい、父といる選択を母と交わしたからこそ、まだ立ち直れない佳晴のために自分は頑張っているのだと涙ながらに伝えた。
「たまにしんどいねん、ずっとこのままなんかなと思ったら、私幸せになれるんかな」と本音もぶつけた久留美を「ごめん、久留美にこんな思いさせてしもて」と抱き寄せる久子。そして、久留美は「お母ちゃんと同じ看護師になる」と自分の夢を伝えるのだった。
山下美月の涙に「朝から泣いた」
この久留美と久子の再会に、視聴者からは「朝から泣ける」「久留美ちゃんよく頑張った…」「お母さんと話せてよかったね」と感動する声が続々。また「美月ちゃんの演技力がすごい」「圧倒された」「溢れ出す涙が素敵だった」と山下の演技力にも称賛の声が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:NHK
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