ディズニー映画「トイ・ストーリー4」制作決定
2014.11.07 08:05
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ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンが映画「トイ・ストーリー4(原題)」を製作することが6日(日本時間)、わかった。
「ベイマックス」のジョン・ラセター氏が監督
最新作で監督を務めるのは、先日ディズニー・アニメーション最新作「ベイマックス」(12月20日公開)の、ワールド・プレミアで来日していたジョン・ラセター氏。彼は、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ及びピクサー・アニメーション・スタジオのチーフ・クリエイティブ・オフィサーとして両スタジオの全ての映画を監修している。ジョン・ラセター氏とアンドリュー・スタントン氏、ピート・ドクター氏、リー・アンクリッチ氏といった「トイ・ストーリー」全作品に深く関わっているストーリー・テラー達によって創りだされる「トイ・ストーリー4(原題)」。同作品ではウッディ、バズ・ライトイヤーといった人気キャラクターたちの人生の新たなチャプターを描くことになるという。
「トイ・ストーリー4」製作のキッカケ
世界中が涙した映画「トイ・ストーリー3」は“完璧な完結編”と言われ、名作となった。そんな同作の4作目の製作が決定した経緯についてジョン・ラセター氏は、「『トイ・ストーリー3』のウッディとバズの物語はアンディとともに完璧なエンディングに仕上がったため、当初『トイ・ストーリー』作品の続編を製作する意思はまったくありませんでした。しかしアンドリュー、ピート、リーが新しいアイディアを持ち込んだことから、考えずにはいられなくなりました」とその理由を語る。さらに「私達はこのキャラクター達が大好きであり、彼らはまるで家族のような存在です。ですから期待に応じられる、または過去の作品を上回る場合以外には、キャラクターを使いません。本当にワクワクしましたし、この映画を製作し、私自身が監督を務めたいと思ったのです」と「トイ・ストーリー」と「トイ・ストーリー2」の監督を務めたジョン・ラセター氏はシリーズ最新作に強い自信をのぞかせている。
なお映画は、2017年全国公開予定。(modelpress編集部)
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