失恋後は幸せになるチャンス!もう恋愛したくないと思った時に試したいこと
失恋した後は「恋なんて二度としたくない…」という心理になるかもしれません。
けれど、そんな時こそ幸せになれるチャンスが潜んでいることもあるのです。失恋は自分の人生観や恋愛観を見直す良い機会と思って、まずは自分自信にじっくりと目を向けてみましょう。
失恋から前を向けるように、もう恋愛したくないと思った時に試してほしい3つのことを紹介します。
1. ハッピーなラブストーリーのドラマを見る
失恋した時はドラマの失恋シーンばかりを見て、「この登場人物も失恋している…つらいのは私だけじゃないよね」という気分を味わう女性がいます。確かに共感できることで失恋の傷が癒されることもあります。
しかし、失恋シーンを繰り返し見ることで、頭の中にあまりにも「失恋=つらい」といった記憶が強く根付いてしまうと、幸せになれるチャンスが目の前にあったとしても、無意識にドラマのストーリーをなぞる言動をしてしまうリスクがあるのです。
そのため、新しい恋ができそうな時でも「私はモテないから」「私は大事にされない女だから」と思って逃げ越しになってしまうことが。
失恋した時にドラマを見るなら、あえてパッピーなラブストーリーをたくさん見るようにしてみましょう。ラブラブな登場人物に対しても意外と嫉妬心は感じないものですよ。むしろ幸せな男女をたくさん見ることで「自分もこんな恋愛がしたい…!」と、恋に対して前向きな気持ちが芽生えてきます。
新しい恋へと気持ちを切り替えることができれば、幸せな出来事を引き寄せるチャンスは自然と増えていきます。
2. 前から気になっていた習い事を始めてみる
恋愛中は彼氏と一緒に過ごす時間を優先させたり、おしゃれや美容のためにたくさんのお金を使ったりと、彼氏中心の生活になりがちですよね。気になる習い事があっても、時間的にも金銭的にも余裕がなくて断念するということもあったのでは?
失恋した時は空いた時間や浮いたお金を、前から気になっていた習い事に投入してみるのがおすすめです。スキルアップを目的にしなくてもかまいません。
これまで我慢していた習い事に対する欲求を開放し、共通の趣味がある人たちとの会話を積み重ねることで、失恋直後とは見違えるくらい“イキイキとした自分”が蘇ってきます。趣味を楽しんでいたり、何かを取得しようとしている前向きな人たちと触れあうことで、自分も触発されるようになるからです。
失恋で下を向き続けていれば、その顔を見てくれる新しい男性はいません。しかし、きちんと前を見れば自分で他の男性のことも視界に入れられるようになるので、新しい恋愛のチャンスも多くなっていきます。
3. 自分の願望と向き合ってみる
アラサーになると、どうしても恋愛には結婚という二文字がチラついてきます。そのため「こういう男性と付き合ったら、親は喜んでくれるかも」「こういう男性であれば、結婚して幸せになれるかも」と、恋愛をする時まで親の目線や世間体を気にすることがあります。
しかし、自分の願望ではなく周りを気にした恋は、どうしてもうまくいかないことが多いです。なぜなら、そこに自分の本当の希望がないからです。
ここで次の恋に向き合えるようになるためにも、“他人の期待”は一旦置いて、“自分はどんな男性が好きなのか?”という本音と真剣に向き合ってみましょう。
特に世間や親が気に入る男性像と自分が好きになる男性像との間には、隔たりが生じるものです。自分が好きになる男性像を純粋に追い求めてみると、恋愛で幸福感を感じやすくなりますよ。
失恋しても恋愛を遠ざけないで!
新しい恋で幸せになりたいと思う気持ちはあっても、過去の失恋の記憶が邪魔をすることってありますよね。特に苦しい失恋の記憶はなかなか忘れられないものなので、次の一歩を踏み出すのに時間がかかってしまいます。けれど、失恋が忘れられないから…とそのまま立ち止まっていては、次の恋愛を遠ざけてしまうことになります。
失恋後は「アレが悪かった、コレが悪かった」と自分の良くなかった部分を後悔しがちでますが、まずは自分が前を向けることを試してみる方が、早く失恋から立ち直ることができます。
また、前向きな人は自ずと周囲に人を引き寄せるので、新しい恋をするチャンスも増えていくでしょう。
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