別れの結末しかない…?共依存恋愛が破局につながる3つの理由
共依存恋愛とは、お互いに依存してしまう関係性であるため、周囲は見守るしかなくなります。お互いの世界で仲睦まじそうに見えても、あっけなく破局する事も少なくありません。破局につながる3つの理由は何でしょうか。
他の依存対象を見つける
精神的に寄りかかっている状態であるため、お互いのことしか見えないように思われがちですが、どちらかが新しい依存対象を見つけた場合は、あっけなく破局します。
意外かもしれませんが、依存体質の人は依存体質の人を引き寄せやすいため、目に見えないアンテナがあるかのように相手を見つけやすいのです。
そのため、依存体質の人が次の依存対象を見つけて、今まで付き合っていた相手とあっさり別れてしまうことがあります。ただし、その状態を続けていても、また同じような相手を見つけて破局することの繰り返しとなるため、依存体質が治るわけではありません。
自分自身の欲望を満足させられない場合
相手が自分の欲望を満足させられない場合は、別れることもあります。
たとえば、同棲している共依存カップルで相手が浪費癖を持っており、自分で稼いだお金だけではなくパートナーのお金にも手を付けてしまう場合に、お金が使えなくなったらあっさり別れることは多いのです。
最初は相手との共依存であったはずが、浪費をするうちに相手をお金を稼ぐ道具としてしか見られなくなり、相手がもっとお金を稼いでこないと責め立てて別れるということになります。脳が共依存よりも、金銭を浪費することに快楽を感じてしまうため、浪費できない状況に陥った結果、別れを選択するのです。金銭だけではなく、ギャンブルやアルコール依存などでもこの傾向はあります。
どちらかが自立を選択したから
共依存の関係がよくないことは多くの人が知っていますが、自分自身がそうではないかと疑って自立を目指すことの結果として別れることもあります。周囲から何を言われても、「相手には自分しかいないから」と自己陶酔に近い感覚で、人を愛してしまうのが共依存です。
しかし、その状況をどこかで冷静にみられるようになった時、自立を目指してカウンセリングを受けたり、相手との距離を置いたりする人もいます。相手と一緒に克服しようとしても、失敗に陥る場合が多いからです。
そのため、カウンセリングや自助グループなどに入り、自分自身を見つめなおして別れを決意する人もいます。
共依存恋愛から始まっても、どちらかが、あるいは二人とも自立を選択することで、自立した関係となって破局を回避できる場合もあります。
そこに至るまでには、様々な苦しみがありますが、依存と甘えは違うこと。お互いに相手を一人の人間として尊重できるようになることで、回避できるでしょう。
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