学校の先生と……! 女性が経験した「大恋愛エピソード」3つ

学校の先生と……! 女性が経験した「大恋愛エピソード」3つ

2017.06.05 17:30

まるで映画のようにドラマチックな「大恋愛」……あなたは経験したことがありますか? しかし大恋愛に浸かりすぎると、相手に対して盲目的になってしまったり、恋愛以外のことが手につかなかったりすることも。どうせなら、自分にとってもプラスになる大恋愛をしたいですよね。今回は、女性たちの意見と専門家のアドバイスから、「大恋愛をするときに気をつけるべきこと」をご紹介します。

■専門家に聞いた「大恋愛」の意味・定義って?

まずは、恋愛・婚活アドバイザーの小田都呼さんに「大恋愛」の定義を聞いてみました。

「大恋愛」と聞くと、「なかなか経験できない素敵な恋愛!」と憧れを持つ女性もいるのではないのでしょうか? 「大恋愛」は通常の恋愛とはちがい、不釣り合いな身分や状況を克服する恋愛、略奪愛や障害のある恋愛などが当てはまります。相手のことがまだよくわからないうちに、あっという間に恋に落ちてしまい、そのままのめり込んでしまうというケースが多いです。また交際期間が短く、まわりから反対・非難されることも多いでしょう。

■女性に聞いた! 忘れられない「大恋愛エピソード」

長く生きていると、一度は忘れられない「大恋愛」をすることもあるのではないでしょうか? 働く女性たちに、これまで経験した「大恋愛エピソード」を教えてもらいました。

◇学校の先生と付き合った

・「もともと先生と教え子の関係だったが、そのあと結婚相手になった」(28歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「学校の先生に片思いしていた友人。最終的に先生を落として両思いになった」(29歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

◇一度別れて復活した

・「元彼と別れて、何年もずっと後悔していたから、一か八かで手紙を書いたら復活して結婚した」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「一度別れたのに、偶然再会して結婚までした」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

◇親に反対された

・「親に反対されて、縁を切ると言われても、駆け落ちしようとした」(28歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

・「親に反対されても10年以上交際し、結婚」(33歳/電機/事務系専門職)

◎女性のエピソード・まとめ

みなさん、いろんな大恋愛を経験したことがあるようですね。中には、そのままゴールインしたという意見も多く見られました。やはり大恋愛をすると、相手に運命を感じてしまうのかもしれません。

■専門家に聞いた「大恋愛をするときに気をつけるべきこと」

まるで映画のような大恋愛エピソードが寄せられましたが、大恋愛をするうえで気をつけるべきこともあるようです。恋愛・婚活アドバイザーの小田都呼さんに、くわしく聞いてみました。

◇「大恋愛」の危険性とは?

恋は盲目と言いますが、大恋愛をしている間は、他人の意見も耳に入らずヒートアップして、まわりも見えないほどのめりこんでしまう場合も。少しずつ相手との距離を縮めていったり、理解していったりする普通の恋愛とはちがい、ただ「好き!」「一緒にいたい!」という気持ちばかりが先走り、冷静さを失ってしまいます。相手の本質や自分たちの状況が見えないと、相手が実際はどういう人だったのか気づいたときに「こんなはずじゃなかった!」というショックを受ける可能性もあります。

◇「大恋愛」で結婚すると離婚しやすい?

短期間の大恋愛をして結婚してしまった場合、結婚生活の中で現実を知り、最悪の場合、離婚に発展するケースもあります。結婚したら、いろんな困難や問題にぶつかります。親が結婚に反対していた場合、なかなか親に頼れなかったり相談できなかったりすることもあるでしょうし、まわりの意見を聞かなかった場合も、友だちに相談はもとより愚痴もこぼせなくなります。

結婚生活は、2人だけの世界で暮らしていくわけにはいきません。いろんな問題が起きたとき、現実を受け止めて乗り越えていく必要があります。相手がそれに適応できない人であれば、まわりに助けを求めなければいけなくなるのです。それができない場合は、離婚という選択肢も出てくるでしょう。

◇幸せになれる「大恋愛」をするコツ

「大恋愛」を否定はしません。それだけ愛し合える相手との出会いは、大事にしてほしいと思います。ただ、盲目になりすぎず、親や知人の意見に耳を傾ける努力をしてみること。相手と自分の関係をしっかり見つめ、絆をしっかりと築ける期間をある程度設けて、2人で冷静に判断しながら進めてほしいです。そして、まわりから祝福される結婚を迎えてくださいね。

■まとめ

大恋愛はドラマチックですが、まわりが見えなくなってしまうこともあるもの。気がつけば味方が誰もいなくなり、結婚しても誰からも祝福されず、ピンチのときに助けてもらえないという事態は避けたいですよね。そうならないように、大恋愛をしているときほど、一度冷静になって客観的に自分を見つめてみる努力が必要でしょう。

(監修:小田都呼、文:ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ

調査日時:2017年5月11日~5月13日

調査人数:348人(22~34歳の女性)

関連リンク

関連記事

  1. 妊娠中に海外旅行に行っちゃダメってホント?
    妊娠中に海外旅行に行っちゃダメってホント?
    マイナビウーマン
  2. これだけは知っておきたい!遠距離恋愛を成功させる3つのルール
    これだけは知っておきたい!遠距離恋愛を成功させる3つのルール
    マイナビウーマン
  3. ドキドキさせちゃえっ…!恋に効く「押して引く」の駆け引き方法
    ドキドキさせちゃえっ…!恋に効く「押して引く」の駆け引き方法
    マイナビウーマン
  4. 付き合っていても不安なとき「女性がやるべきこと」
    付き合っていても不安なとき「女性がやるべきこと」
    マイナビウーマン
  5. 男子が予測! 「彼氏、いるだろうな」と思った女子の言動6つ
    男子が予測! 「彼氏、いるだろうな」と思った女子の言動6つ
    マイナビウーマン
  6. 心のオアシス? 「彼女に癒される瞬間」5選
    心のオアシス? 「彼女に癒される瞬間」5選
    マイナビウーマン

「コラム」カテゴリーの最新記事

  1. 医師「ワガママを言うな」出産直前…妻の担当医がやばすぎた!?夫がブチ切れると…⇒避けた方がいい男性の特徴って?
    医師「ワガママを言うな」出産直前…妻の担当医がやばすぎた!?夫がブチ切れると…⇒避けた方がいい男性の特徴って?
    愛カツ
  2. 娘が心配で同窓会から早めに帰宅!すると…『女性の靴?』玄関に違和感が⇒男性が無意識に示す「浮気の前兆」
    娘が心配で同窓会から早めに帰宅!すると…『女性の靴?』玄関に違和感が⇒男性が無意識に示す「浮気の前兆」
    愛カツ
  3. 「太陽光があるでしょ?」義母の“節約志向”で部屋の電気をつけず…孫が苦情!?⇒家族に引かれる【節約術】って?
    「太陽光があるでしょ?」義母の“節約志向”で部屋の電気をつけず…孫が苦情!?⇒家族に引かれる【節約術】って?
    愛カツ
  4. <娘の家庭教師と浮気した夫>数年後に家族と再会!しかし…夫の恋人が乱入して!?⇒浮気して“後悔したこと”って?
    <娘の家庭教師と浮気した夫>数年後に家族と再会!しかし…夫の恋人が乱入して!?⇒浮気して“後悔したこと”って?
    愛カツ
  5. 妊娠中、食べようとした“イチゴ”を落とす妻。それを見た夫が…「あのさ…」⇒長続き夫婦が意識しているポイント
    妊娠中、食べようとした“イチゴ”を落とす妻。それを見た夫が…「あのさ…」⇒長続き夫婦が意識しているポイント
    愛カツ
  6. 実家暮らしの彼氏との間に“子どもを授かった”女性。妊娠中に初めて【彼の母】と会ったが…⇒義母による【NG行動】って?
    実家暮らしの彼氏との間に“子どもを授かった”女性。妊娠中に初めて【彼の母】と会ったが…⇒義母による【NG行動】って?
    Grapps
  7. 夫の寝室に“見知らぬ女性”が!?娘と一緒に“単身赴任中の夫”に会いに行った結果…⇒浮気で生じる「大きな代償」とは
    夫の寝室に“見知らぬ女性”が!?娘と一緒に“単身赴任中の夫”に会いに行った結果…⇒浮気で生じる「大きな代償」とは
    Grapps
  8. 彼が思わず沼る…!?自然にドキドキさせる魔法のテクニック
    彼が思わず沼る…!?自然にドキドキさせる魔法のテクニック
    愛カツ
  9. コレ最強!男性が沼ってしまう魅力的な女性の特徴4選
    コレ最強!男性が沼ってしまう魅力的な女性の特徴4選
    Grapps

あなたにおすすめの記事