男性がデート中見ている「マナー」5つのポイント

2016.03.03 06:00 views

楽しいデート中、どんなに大好きな人と一緒でも、恋は盲目だといっても、相手の仕草や行動はやっぱり気になりますね。

ちょっとした一言にドキドキしたり、ささいな行動に傷ついたりもしてしまいます。

女子が彼の隣でそんな風に彼をチェックしているように、向こうもデート中の彼女のことをさりげなくチェックしているようです。

デートを思い切り楽しみたいけれど、マイナスのチェックが入ってしまっては困ります。ここでは、男性がデート中に気をつけて見ているポイントである「マナー」を5つご紹介しますね。

1．周囲が見えているかどうか

恋する二人はお互いしか見えていないと言いますが、それは多くの場合女子のこと。男性は夢中なようでも、どこかに冷静な観察眼を持ち続けていることが多いものです。

そのため、彼女がたとえ自分に夢中になっているせいだとしても、周囲を気にしない言動を取ると急に冷めてしまうこともあります。

ラブラブだからといって人前でイチャイチャを求めすぎたり、二人で座るための座席を無理矢理取ったりといった行動は避けましょう。ラブラブもイチャイチャも二人きりの時のほうがもっと楽しめます。

2．「ありがとう」と「ごめんなさい」が言えるかどうか

当たり前のようで難しいのが、挨拶とお礼とお詫びの言葉と態度です。大好きな彼に対してはできても、それ以外の人にも同じようにできているかどうかが問題です。

立ち寄った店の店員さん、すれ違いざまにぶつかった通りがかりの人、ばったりと出会った知人などとの会話も、彼はしっかりと耳をそばだてています。

彼との会話とそのほかの人との会話や態度に、あまりに大きな違いがあるのもマナー違反に映りますよ。

3．下品な言葉を使うかどうか

心を許す相手といると、ついこぼれてしまう言葉があります。下品な言葉とは、人の悪口や暴言だけではありません。周囲の人が聞いて気分を害するものはすべて含まれます。

例えば、恋人同士だからできるちょっとした下ネタの話題であっても、偶然耳にした人を赤面させたり、驚かせることがあります。

たとえその場では彼が話を合わせてくれていたとしても、そんな言葉遣いは重要なポイントとして心の中でチェックされているかもしれません。

4．自分の話を聞いているかどうか

これはとても重要です。二人でいて二人で会話しているつもりでも、いつの間にか自分ばかりがしゃべってしまっていることがありませんか？

彼が相槌をうってくれていることに安心して、一方的な会話になっていても、男性はそれを受け入れて聞き役に徹してくれていることがあります。

しかし、多くの男性は聞き上手な女子に好感を持つものです。デートの相手が自分の話を聞いてくれるかどうかは、男性にとって大切なチェックポイントなのです。

5．食べ方に気をつけているかどうか

マナーとして避けて通れないのが、食べ物に関するものです。食べられないと分かっているもの、明らかに多すぎる量を注文して残すのはもちろんマナー違反。むしゃむしゃと食べながらおしゃべりするのもマナー違反です。

高級レストランでなければ、細かいテーブルマナーまでチェックされることはありませんが、一緒に食事をしている彼や店内のほかの人に不快感を与える行動は絶対に避けましょう。

マナーを守って楽しいデートにしよう（Photo by karelnoppe／Fotolia）

いかがでしたでしょうか？

恋人同士の二人がお互いに夢中になっているとしても、その夢中具合は男女で違っていることがあります。

夢中になり過ぎてハメをはずしてしまうと、次のデートに誘ってもらえなくなるかもしれません。大好きな相手とのデートだからこそ、彼と周囲への気遣いを忘れないことで、彼からのマイナスチェックを受けないようにしたいですね。（modelpress編集部）

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