婚期を逃さない女性がしていること

せっかく参加した出会いの場では良縁に恵まれず、仕事ばかりが忙しくなる毎日。平日の帰宅も遅くなり、休日も自分の予定やシフトで出勤になってしまい婚活と疎遠になる日々が続いていました。そんな私のために母が見つけてきた「婚活サポート親の会」では、私の代わりに母が参加し希望相手のプロフィール（身上書）を交換してきて、自分たちで連絡を取り、お見合いの段取りをしていくというものです。

忙しい私の代わりにお見合い相手を見つけてきてくれるので、これには私も大助かり。母も「意外と大変なのよ」と言いながらも、私に協力してくれています。

開催の一週間程前に参加者のプロフィールリスト一覧が発送されるので、当日行けなくてもどんな方が来るかプロフィールを知ることができるのは嬉しいところです。当日までに、母の意見も聞きながら希望相手を事前にチェックし、あとは母に私の好みを伝えるだけです。

もし、交換してきてもタイプじゃなかったら、身上書を返送するだけなので煩わしい手間もなく色々な人と知り合うきっかけになっています。

「婚活サポート親の会」参加してみて分かった、“婚活の心得”を皆さんにもお伝えしますね。

第一印象となるプロフィールリストで男性の人が年齢の次に見るのは「趣味・特技」、「希望相手」です。女性も同じですが、書かれたプロフィールから共通部分を探す人が多いでしょう。

「趣味・特技」はお相手と一緒にできるもの

まず初めに“趣味や特技”の欄に注目してみましょう。料理など結婚生活においてアピールするのも大切ですが、共通の何かがあると会話もより弾みます。

例えば、ウォーキングなどのスポーツや旅行、映画や観劇など一緒に楽しめることが書かれていると、相手の印象もいいようです。

また、気に入った相手の趣味や特技の欄に今まで自分の経験したことのない内容があったら、この機会に新しいことを始めるのもいいかもしれません。結婚生活は長いです。2人で共有できる何かを作ることは大切です。

「希望相手」に細かい条件はNG

次に「希望相手」の欄です。今までは、年収や身長、職業など純粋に希望を書き連ねていましたが、それではなかなか当てはまる人も少ないですし、書いたことで当てはまる人からも「そこしか見ていないんでしょ？」と懸念されてしまったこともありました。

まずは、いろいろな人と知り合うために交換の窓口を広くします。人柄や結婚生活を送る上での希望などを書くだけに留めたら、私もたくさんの人と交換できるようになりました。

このように、まずは自分の許容範囲を広げて、多くの方とお会いする事が結婚への近道です。

細かいことは、お見合い・お付き合いをして確かめていけばいいのです。出会わなければ始まりません。実際に、身上書と写真だけではわからないことが会ってみると伝わってくるものです。

もし、なかなか婚活がうまくいっていないという方がいましたら私の経験を是非参考にしてくださいね。（modelpress編集部）

■「婚活サポート親の会」概要、開催スケジュール

・横浜開催
2015年5月31日（日）
会場：横浜　ヨコハマプラザホテル
参加費：14,800円（税込）

・＜特別企画　中高年の会＞
2015年6月28日（日）
会場：渋谷　ホテルしまねイン青山
参加費：15,000円（税込）

【お問い合わせ・申し込み】
EAPカウンセリングセンター
『婚活サポート親の会』事務局
電話：03-6459-3816（平日、月曜～金曜　18時まで）