石原さとみ、吉田恵輔監督からの連絡に「漫画みたいに飛び跳ねるくらいに喜びました」
女優の石原さとみが4月24日、神奈川県内で行われた「ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらいオープニングテープカットセレモニー&映画『ミッシング』特別試写会舞台あいさつ」に出席。吉田恵輔監督から連絡をもらったときは飛び跳ねるほどうれしかったと明かした。
石原さとみ、オープニングテープカットセレモニーに出席
ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらいは4月26日(金)にオープンする新たな映画館。本劇場には没入音響体験システム「FLEXOUND Augmented Audio(TM)」を導入。この音響システムは「音と振動」を発生させるスピーカーが内蔵された椅子を使用しており、椅子の枕や背部から発する「音と振動」により身体全体で音を感じることができる。
オープニングテープカットセレモニーに出席した石原は、事前にフレックスサウンドを体験したそうで「本当に素晴らしかったです。大げさではなく本当に感動しました」とにっこり。続けて「音、せりふ、息遣い、鼓動。感情そのものが全身で感じられる」と感想を口にし「映画館で見る映画の魅力って没入感だと思うんです。このフレックスサウンドで見る映画は絶対に他では得られない体験です」と興奮気味に語った。
吉田恵輔監督から連絡をもらったときは「飛び跳ねるくらいに喜びました」
テープカットの後、石原は映画「ミッシング」特別試写会舞台あいさつにも出席。本作は、娘の失踪事件をきっかけにマスコミと世間の声に翻弄される母親とその家族を描く物語。石原は出口のない迷路を彷徨い続ける母親・沙織里を演じた。
7年ほど前にある種の不安を感じていたという石原は、その不安を払拭するために吉田監督に直談判したそうで「このままじゃいけない、というのを、7年前より少し前からずっと感じていました。変わりたいということと、自分の伸びしろを信じたいとすごく感じていました」と回顧。
続けて「自分にはもっとできることがあるんじゃないかなとか、私自身が知らないところに行ってみたいなとか、もっともっとお芝居を好きになりたいな、学びたいな、変わりたいな、今の自分を壊してほしいなとすごく思いました。そこで吉田恵輔作品に出会って、『この人だったら私を変えてくれるはずだ』と直感で思って」と経緯を説明した。
知人を介して吉田監督にたどり着いたという石原は「お会いした瞬間、監督は酔っ払っていたんですが(笑)」と告白。どんな役でもいいので出演したいとお願いし、連絡先を交換したがそこから3年間まったく音沙汰がなかったという。石原は、吉田監督から「脚本を書きました」と連絡をもらったときのことをい思い返し「本当に漫画みたいに飛び跳ねるくらいに喜びました」としみじみ語った。
◆取材・文=山田果奈映
関連記事
-
新垣結衣が語りに!“伝説の家政婦”タサン志麻さん夫婦に密着「たくさんの人の心にスッとしみこむはず…」<ふたりのディスタンス>WEBザテレビジョン
-
東京03の超絶サクセスストーリー 全国ツアーだけで「1年食えるくらいはもらえる」WEBザテレビジョン
-
<BLACKPINK>「あつまれ どうぶつの森」内に“BLACKPINK島”がオープン!MVのセットやステージを再現WEBザテレビジョン
-
松井玲奈、大粒の涙…新型コロナ感染中の思い吐露「人生の中では一番苦しいぐらいの数日間」WEBザテレビジョン
-
ジャニーズWEST中間淳太 “探偵”イメージの細身スーツで「小説現代」表紙に!推しミステリから自身の創作活動まで明かすWEBザテレビジョン
-
瀬戸朝香、“なかなか良い感じ”7歳長女によるメイクSHOTに反響「優しくて自然な感じすごくいい」「娘さんお上手!」WEBザテレビジョン
「映画」カテゴリーの最新記事
-
松本まりかが号泣 原作者からの手紙に「罪深いことをしてしまったなと思っていました」【湖の女たち】モデルプレス
-
石原さとみ、義両親からの手作りプレゼントに感激 中村倫也が対抗「俺に言ってくれたら作ったのに」【ミッシング】モデルプレス
-
石原さとみ、迷子の知らせ聞き40分捜索「本当に怖くなって」声震わせ語ったエピソードに青木崇高が涙【ミッシング】モデルプレス
-
石原さとみ、出産経て脚本の印象に変化「悪夢を見そうなくらい」【ミッシング】モデルプレス
-
乃木坂46与田祐希、高山一実作詞楽曲歌う 幻の音源初解禁「自分自身の経験も思い出しながら」【トラペジウム】モデルプレス
-
中村倫也、石原さとみの“優しい対応”に感激「毎回毎回ちゃんとツッコんでくれるんです」WEBザテレビジョン
-
西野七瀬、“おじいさん役”受けた理由は高山一実 撮影振り返る「もっと高みを目指したかった」【トラペジウム】モデルプレス
-
高山一実&西野七瀬、“たかせまる”登壇で作品への思い語る 内村光良も登場「白石麻衣のつもりで頑張ります」【トラペジウム】モデルプレス
-
西野七瀬、高山一実原作の映画で“おじいさん”役オファーに驚くも「かずみんと一緒だったら心強いかもって」WEBザテレビジョン