(左から)田中樹、高地優吾、京本大我、ジェシー、松村北斗、森本慎太郎(C)モデルプレス

“SixTONESイチ天然”高地優吾、関ジャニ∞横山裕との撮影で勘違い「そのくらいの演技力だった」<映画 少年たち>

2019.01.30 20:29

「映画 少年たち」(3月29日公開)の完成披露試写会が30日、都内で行われ、SixTONESSnow Man西畑大吾なにわ男子)、関西ジャニーズJr.、メガホンをとった本木克英監督が登壇した。


高地優吾、関ジャニ∞横山裕との裏話暴露される

(前列左から)松村北斗、京本大我、ジェシー、岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太(後列左から)田中樹、森本慎太郎、高地優吾、阿部亮平、宮舘涼太、佐久間大介(C)モデルプレス
(前列左から)松村北斗、京本大我、ジェシー、岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太(後列左から)田中樹、森本慎太郎、高地優吾、阿部亮平、宮舘涼太、佐久間大介(C)モデルプレス
トーク中、撮影裏話を聞かれると、MCを務めていた田中樹が「横山くんが昔の囚人にやられて足を怪我している役なんですけど、高地(優吾)くんが撮影終わって楽屋に戻るときに、横山くんに『足大丈夫ですか?』って(笑)!」と、看守長役の関ジャニ∞・横山裕高地優吾(※「高」は正式には「はしごだか」)の裏話を披露。高地は「そのくらいの演技力だったの!」と弁解するも、田中は「しかもその前、横山くん普通に歩いてるの(笑)」とさらに暴露。

横山は「役やで」と優しく高地に回答したようで、高地は「(横山が)『そのくらい痛かったように見えたなら良かった』ってフォローしてくださって、本当にいい先輩だったなって」と横山の優しさを実感していた。

さらに、当時を思い出した高地が「俺よる寝れなかったっすよ!」と本音を漏らすと、「俺の隣で寝てたじゃん」とジェシー。しかし、高地から「部屋一緒じゃないじゃん!」と指摘が…。すると、森本慎太郎が「俺一緒だったんですけど、寝てました」と証言者を名乗りあげたが、またも高地に「お前も一緒じゃないんだよ!」とツッコまれる展開に。

SixTONESの息の合ったやり取りに、室龍太も思わず「誰が本当やねん!」と盛大なツッコミを入れ、会場の笑いを誘っていた。


高地優吾、アカデミー賞狙う?

『映画 少年たち』完成披露試写会(C)モデルプレス
『映画 少年たち』完成披露試写会(C)モデルプレス
また田中は、「高地の原付きのシーンは、『笑顔で震える』って台本に書いてあって、どういうことなのって思ったら、すごい演じきってた」と高地の演技を絶賛。

松村北斗が「アカデミー賞ですか?」と問うと、本木監督は「来年とか再来年に!」と力を込め、会場も大きな拍手で包まれた。

そして最後にジェシーが、「CDデビューしたりしていなくても、こうしてジャニーズJr.だからこそできることもあるので、これから映画も盛り上げていきますので、よろしくお願いします!」と力強く宣言した。

ほかにもイベントでは、サプライズLiveパフォーマンスも行われ、メンバーとファンが一体になって盛り上がった。


「映画 少年たち」

『映画 少年たち』完成披露試写会(C)モデルプレス
『映画 少年たち』完成披露試写会(C)モデルプレス
今作は、1969年の初演以来、幾度も上演を重ねられてきたジャニー喜多川氏、企画・構成・総合演出の舞台「少年たち」を舞台化。若さゆえに生まれる少年たちの抵抗、葛藤、友情をオリジナル楽曲とダンスに昇華し描く、日本発のミュージカル・エンターテイメント。ジャニー氏が手掛けた舞台の初の映画化であり、ジャニー氏が初めて映画で製作総指揮を務めた記念碑的作品。また、重要文化財の旧奈良監獄で日本で初めて撮影したことも大きな話題となった。

出演は、中心となる少年たちに、人気・実力を兼ね備えたジャニーズJr.のグループ、SixTONESジェシー京本大我、高地、松村、森本慎太郎、田中)、Snow Man岩本照深澤辰哉渡辺翔太阿部亮平宮舘涼太佐久間大介)、なにわ男子西畑大吾)、関西ジャニーズJr.(向井康二正門良規小島健、室)。それぞれ赤、青、黒のチームとなり、刑務所で親友とよべる仲間と出会い、明日への一歩を踏み出していく。

ほか出演に宮近海斗Travis Japan)、大西流星(なにわ男子)、嶋崎斗亜(※「崎」は正式には「たつさき」)(関西ジャニーズJr.)、中村嶺亜(7MEN侍)、川崎皇輝(※「崎」は正式には「たつさき」)(5忍者)を抜擢。そして、人気急上昇中のHiHi Jets、美 少年を始め、7 MEN 侍、5忍者、ジャニーズJr.SP、さらになにわ男子、関西ジャニーズJr.ら、東西のジャニーズJr.のメンバーが勢揃い。

また、新任の看守役に横山、児童相談施設の後見人に戸塚祥太(A.B.C-Z)が参戦する。(modelpress編集部)

「映画 少年たち」ストーリー

2012年、とある少年刑務所。ここは犯罪に手を染めた少年たちがそれぞれの事情を抱えて収監される場所。刑務所内にはいくつかの房がある。赤房と青房の少年たちは互いをライバル視して喧嘩を繰り返し、黒房はそれを面白がって傍観している。常に監視され抑圧された刑務所ではあるが、それでもシャバよりはましだ。ある日、刑務所に一人の新入りがやってくる。身寄りのない彼は誰とも馴染もうとせず、いつも独りぼっちで日記を書いていた。そんな頃、新しい看守長が赴任してくる。徹底的にお前たちを鍛えなおす、と高圧的に告げ、少年たちを暴力で支配し始める看守長。以来、地獄のような日々が少年たちを待っていた。新入りは、いじめを受けた自分を庇い、懲罰を受ける同じ雑居房の少年に心を寄せるようになっていく。いつしか二人は親友になり、仲間も増え、夢を語るようになる彼ら。しかし、看守長の圧制はいよいよ厳しさを増し、我慢の限界にきていた少年たちは団結し、密かにある計画を練るが…。
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