沢尻エリカ、安室奈美恵の楽曲を歌って踊る「本当に大変だった」<猫は抱くもの>
2018.06.05 20:56
views
女優の沢尻エリカが5日、都内で行われた映画「猫は抱くもの」(6月23日公開)の完成披露試写会舞台あいさつに、共演の吉沢亮、コムアイ(水曜日のカンパネラ)、メガホンをとった犬童一心監督とともに登壇した。
沢尻エリカ、安室奈美恵の楽曲で歌って踊る「本当に大変だった」
同作は、思った通りの自分になれず、投げやりな毎日に慣れてしまった“元アイドル”の沙織(沢尻)と、“自分を沙織の人間の恋人だと思い込んでいる猫”が、自分らしい生き方を見つけていく物語。吉沢は猫の良男の擬人化した姿を、銀幕デビューとなるコムアイは猫のキイロの擬人化した姿をそれぞれ演じる。アイドルを演じた沢尻は、安室奈美恵の楽曲を歌うシーンあるそうで「いろいろ歌って踊ってみたいなところがあるんですけど、本当に大変で、すごい練習をしました(笑)」と告白し、「普段は歌って踊っていないので、本当に大変だったんですけど、自分の中で新鮮というか、やってこなかったことをやっているので、すごく面白かったです」と吐露。
劇中では、アイドルのあいさつをするシーンもあり、犬童監督は「僕が知らないうちに(沢尻らが)勝手に作っていて、言葉も形もあいさつのタイミングもそのグループで勝手に作っていて、あまりにも完成度が高いので、映画でそのまま使いました」と語ると、沢尻は「あれは、たまたま楽屋でみんなで待っているときに、アイドルってキャッチコピーみたいなものがあるから、みんなで考えようよって話で盛り上がっていて、それをノリで監督に見せたら、そのまま採用されちゃいました(笑)」と笑顔を見せた。
沢尻エリカの出演を熱望 監督からのオファーに…
沢尻主演映画「ヘルタースケルター」(2012年)を見て、女優として心から尊敬し、いつか自分の作品に出てほしいと思っていたと明かした犬童監督。そんな監督の作品のオファーを受けた理由を聞かれた沢尻は「アカデミー賞のときのことをすごく覚えていて、チャーミングな監督だなと思っていて、そのときのフィーリングもあって、監督が作る猫作品、そして元アイドルという役どころ。何か面白いものができるんじゃないかという単純な理由で即決しました」と打ち明けた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
<猿の惑星/キングダム>主人公・ノアが“猿なのに共感性抜群”と話題 秘訣は「繊細な演技」と「徹底したキャラクター分析」WEBザテレビジョン
-
5月18日は“ことばの日”...「マーベル作品」の名セリフから、背中を押してくれる“ことば”を一挙紹介WEBザテレビジョン
-
草なぎ剛と國村隼の「囲碁のルール知らない」発言に清原果耶&中川大志が仰天WEBザテレビジョン
-
武田鉄矢が制作・主演を務めた「プロゴルファー織部金次郎」&「海援隊50周年コンサート」を全国無料放送、コメントも到着WEBザテレビジョン
-
<猿の惑星/キングダム>現実かと錯覚するほどリアルな“300年後の世界”を映し出す本編映像が解禁WEBザテレビジョン
-
石原さとみ 育児をしている今だからこそ、愛する娘が失踪した沙織里の気持ちは「悪夢で何度も出るくらい、痛いほどわかった」<ミッシング>WEBザテレビジョン
-
福士蒼汰、共演の松本まりかとは現場で話さないよう意識「きっと僕のことが怖かったと思います」<湖の女たち>WEBザテレビジョン
-
乃木坂46田村真佑、“ダンス部のキラキラ女子”という役も「ダンスシーンは一つもない(笑)」イベントMC担当WEBザテレビジョン
-
高橋文哉「永野さんに出会って変わりました」永野芽郁との“唯一”の関係性とは【からかい上手の高木さん】モデルプレス