実写映画「BLEACH」に吉沢亮、早乙女太一、MIYAVI出演（C）久保帯人／集英社（C）2018 映画「BLEACH」製作委員会

実写映画「BLEACH」に吉沢亮、早乙女太一、MIYAVI出演＜ビジュアル解禁＞

2018.03.09 08:00 views

福士蒼汰主演で久保帯人氏の人気コミックを実写化する映画『BLEACH』（7月20日公開）に吉沢亮、早乙女太一、MIYAVIが出演することが発表され、それぞれのビジュアルも解禁となった。

霊が見えること以外は普通の高校生・黒崎一護（福士）が、ある日突然現れた死神と名乗る・朽木ルキア（杉咲花）から、死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚＜ホロウ＞と呼ばれる悪霊たちと戦う物語。新たに発表された吉沢は石田雨竜（いしだうりゅう）役、早乙女は阿散井恋次（あばらいれんじ）役、MIYAVIは朽木白哉（くちきびゃくや）役を演じる。

吉沢亮：石田雨竜

『銀魂』（17）の沖田総悟役で注目を集め、今年も『リバーズ・エッジ』『ママレード・ボーイ』など注目作品に続々出演する吉沢。石田雨竜は一護のクラスメイトで成績優秀な生徒だが、実は死神を嫌っており一護を含む死神に対抗する“滅却師（クインシー）”と呼ばれる種族の生き残り。今回解禁されたビジュアルでは弓状の武器を手に、戦いの最中なのか鋭い眼光で獲物を見つめるシーンがおさめられた。

早乙女太一：阿散井恋次

早乙女演じる阿散井恋次は、長い赤髪を結び、眉毛から額、首から上半身にかけて派手な刺青を入れた強烈なビジュアル。ルキアとは幼馴染だが、死神界の掟を破ったルキアを連れ戻すために、一護に対して刀を向ける。朽木白哉の部下でもある。

一護を演じる福士とは、劇団☆新感線の舞台「髑髏城の七人Season月」に続く2度目の共演。福士との殺陣のアクションシーンに期待がかかる。

MIYAVI：朽木白哉

ギタリストとしての音楽活動にとどまらず、『不屈の男アンブロークン』『キングコング：髑髏島の巨神』などハリウッド映画にも進出するMIYAVIが演じる朽木白哉は、冷静沈着かつ厳格な性格、死神の中でも血筋・実力ともに抜きん出た存在。ルキアの兄でもあり、死神界の掟を破ったルキアを現世から連れ戻すため一護たちの前に現れる。ビジュアルでは、白哉が自身の刀を引き抜いたシーンがおさめられた。

『アイアムアヒーロー』の佐藤信介監督がメガホンを取り、『GANTZ』などを手掛けたCGチームとともに死神たちの壮大なバトルアクションを描き出す同作。映画の撮影は2016年9月から始まり、11月にクランクアップしたが、CGを1年以上かけて作り上げているためその全容は未だベールに包まれている。（modelpress編集部）

【Not Sponsored 記事】