「黒の女教師」「35歳の高校生」…“神ドラマ”の面々再集結が胸熱<氷菓>
2017.10.24 18:07
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累計230万部を突破した、米澤穂信氏による青春学園ミステリー小説を実写映画化した『氷菓』(安里麻里監督)が11月3日に公開される。その中心となるキャストは山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)、広瀬アリス、小島藤子、岡山天音という今勢いのある若手4人。彼らと同世代のファンの間では、連続ドラマでの共演歴のある面々の再集結という“胸熱”ポイントが注目を集めている。
「黒の女教師」「35歳の高校生」の面々が再集結
まず山崎、広瀬、岡山の3人は、2012年に榮倉奈々が主演をつとめたドラマ『黒の女教師』(TBS系)で共演。生徒役には3人のほか千葉雄大、大野いと、土屋太鳳、杉咲花、中条あやみ、太賀ら今、最前線で活躍する面々が揃っていた。そして2013年に米倉涼子が主演をつとめたドラマ『35歳の高校生』(日本テレビ系)では山崎、広瀬、小島が共演。こちらも菅田将暉、野村周平、松岡茉優、高杉真宙らが顔を揃え、今でもそのキャスティングがたびたび話題となり“神ドラマ”と称される。「古典部」4人が事件の真相に迫る
映画は「やらなくていいことなら、やらない。やらなければいけないことなら手短に」をモットーとする“省エネ主義”の高校生・折木奉太郎(山崎)が主人公。姉・供恵からの命で入部することになった「古典部」に、好奇心旺盛なお嬢様の千反田える(広瀬)、旧友の福部里志(岡山)、伊原摩耶花(小島)らが加わり、4人で33年前に起きた“ある事件”の真相に迫っていく。それぞれ複数回の共演歴があり、同世代の役者同士“良き仲間で、ライバル”である4人だからこその空気感がスクリーンに反映された作品。特に山崎と岡山は、映画『アナザー Another』(2012)で初共演して以来の大親友。4度目の共演となる今回は、中学時代からの友人同士という役柄だけに、劇中でのコンビネーションに注目したい。(modelpress編集部)
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